集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン相談など、文章の書き方とデザイン方法をメインに教えています。

集客作業でのブログ記事の書き方・構成・デザインをサポートします@デザインコンサルタント秋山アキラ

オンラインサロンに入ってもお金を取られ続けるだけ

実は私も有名なコンサルタントのオンラインサロンに半年ほど入っていたことがあります。入ってみて思ったのは、オンラインサロンは結局は芸能人のファンクラブと同じだということです。オンラインサロン主催者の熱烈なファンでなければ、入っても面白くありません。

 

そしてファンクラブと同じでオンラインサロン限定の商品やサービスが販売されています。「オンラインサロン限定」「オンラインサロン先行販売」「オンラインサロンだけの特別価格」と書かれているとなぜだか買いたくなります。

 

ですが、結局はお金を取られ続けるだけで終わります。余程のファンでない限り、数ヶ月もすればやめる人が多いだろうなと思いました。

 

オンラインサロンに入って何か良いことがあったかというとありませんでした。今の商売に役立ったのかというとまったく役に立っていません。

 

オンラインサロンの会員限定のfacebookグループもありましたが、入りませんでした。そもそも私はグループで行動することが嫌いです。仲間が欲しい人にはオンラインサロンは合っていますが、私は一人が好きなので入ったことが間違いでした。

 

主催者のことが好きで繋がりたいなら入ると面白いです。内輪ネタも多いです。私生活の話もバンバンしてくれます。マンツーマンで直接会える機会もあります。お金を払えばですが。

 

それ以外の人が入っても面白くも何ともないので入らないほうがいいです。すごい情報をオンラインサロン内だけで流している訳でもありません。動画とかブログとかをアップしているだけです。洗脳されたい人は幸せになれますが、自分で考えて行動したい人には向いていません。

 

オンラインサロンにいまさら入りたいと思っている人は参考にしてください。

ブログをやめたいです

ブログを書くことに疲れてやめたい人もいるでしょう。SNSと同じでやめていいです。

関連記事→ SNSに疲れた人は一旦やめてみるとSNSをやらなくても困らないことに気付く

 

あなたがブログをやめても誰も困りません。実は私も2020年3月から2021年2月頭までアメブロでブログを書いていました。ですが、やめました。

関連記事→ 私がアメブロをやめた理由(結論:ウザいから)【音声配信】

 

やめただけではなく、その間に書いたブログ記事も手違いにより全部削除してしまいました。

 

それは少々痛かったです。記事はすべて消えてしまいましたが、消えて何か困ったかというと何も困ることはありませんでした。そんなもんです。

 

無理して書いても何も良いことはありません。ブログをやめたいならやめましょう。書くことができてから、またはじめてもいいし、そのままやらなくても大丈夫です。

 

嫌なことを無理してやっても続きません。それよりも好きなことを見つけて、それを地道に続けたほうが、よっぽどあなたの人生のプラスになります。

 

好きなことがわからないなら、いつでも相談してください。

親の言動がちょっとおかしいと思ったら迷わず病院へ連れて行け【エッセイ】

私の父親はアルツハイマー型認知症だった。7年前に亡くなったけど。

 

若い頃からちょっと変わった人だったのと、認知症になるには歳が少し若いのとで家族誰もが認知症とは思わなかった。

 

たぶん、発症したのは65歳前ぐらいじゃないかと思う。

 

71歳まで現役で工場の技術者として働いていたので、家族が気付いたのは70歳を過ぎた頃だった。病院での診断は若年性アルツハイマー型認知症だった。

 

一緒に生活していると日々の些細な変化を見逃してしまう。なぜならある日突然おかしくなる訳じゃなくて、少しずつおかしくなっていくからだ。

 

散歩に行ったと思ったら、帰りはタクシーで帰ってきたり。ポケットを探ってみると、小銭がザクザク出てきたり。どこに行くにもついて来たがったり。着いてきたと思ったら急に帰ろうとしたり。つい先ほど起きた出来事なのに忘れていたり。

 

「まさか私の親が認知症にはならんだろう」と誰もが思うけど、そのまさかは誰かの元には確実にやってくる。

 

一緒に住んでないほうが親の変化に気付けるかもしれないけど、実際は「認知症であって欲しくない」気持ちが勝つ。

 

そのため、どこの家庭でも親が認知症だと気付くことに遅れがちだ。

 

私が父親を見ていて認知症の症状だと思ったことを挙げておく。参考にしてみて欲しい。

  • どんなに臭くてもニオイがわからなくなる
  • 計算ができなくなるので札で払うため小銭が増える
  • バリアフリートイレに入れても自動ドアのボタンが認識できず出られなくなる
  • 一人になることを極端に嫌がる
  • 直前に起きた出来事を認識できない
  • 車を運転してもブレーキばかり踏む
  • 水分を取らない

もう父親が亡くなって7年になるので忘れてることもあるけど、初期の頃の症状は大体こんな感じ。

 

ニオイがわからなくなるのは、他の認知症の人も同じだった。

 

そしてとにかく寂しがる。一人になることが不安になるみたい。

 

車も70歳ぐらいまでは運転していたけど、ブレーキばかり踏む。挙句、対物事故を起こした。そのため、私が車の鍵を取り上げて二度と運転させなかった。

 

一緒に暮らしててちょっとおかしいなと思ったら迷わずに病院に連れて行ったほうがいい。幸にして、私の父親は病院に行くことを嫌がらなかった。嫌がる人もいるから病院に連れて行くのが大変な家庭も多い。そういう点で、ウチはラッキーだったかも。

 

逆に、認知症になる前のほうが病院に連れていくのが大変だった。病院からも「嫌な患者」と思われてたし。そのため、認知症になってからのほうが大人しくて助かった。

 

親が認知症になると自分の人生の先が見えなくなる。私も父親が認知症の時が、一番自分の人生の未来が見えなかった。

 

認知症って頭がおかしいだけで体は元気だから長生きするのよ。その間、ずっと介護は続くしね。

 

親にはできるだけ頭も体も元気で長生きして欲しいから、ちょっとおかしいと思ったらすぐに病院に連れて行くといい。今は良い薬もたくさん出てるし。最近、介護のニュースがやたらと目に入ってきたので気になって書いてみた。参考にしてくださーい。

技術職の女性は男性より技術が高くなければ選ばれる理由がない

技術職の女性や資格を持っている女性が増えています。私もDTPデザイナーなので技術職に当たります。DTPデザイナーは女性も多いですが、やはり男性のデザイナーのほうが採用されやすいです。なぜなら世の中はまだ男性社会だからです。

 

男性と女性の技術が同じぐらいであるなら、ほぼ男性が選ばれます。女性はまだまだ男性よりは「劣る」存在だと思われています。女性が選ばれるためには、圧倒的な技術力がなければ、選ぶ側としては女性を選ぶ理由がありません。

 

女性が「可愛い」「若い」ならば、観賞用としてそばに置いておきたいと思われますが、仕事上ではそうはなりません。仕事で使えないなら、置いておく価値もないと思われます。

 

男性は技術力が低くても「今後伸びていく可能性がある人」と思われ、選んでもらえます。

 

ですが女性は違います。可能性では選ばれないのです。選ばれる前から圧倒的な技術力を見せなければ、選んではもらえません。

 

私も男性二人と同じチームでしたが、最初は選んでもらえませんでした。なぜなら女性だからです。男性も女性も一緒に仕事をするのは、男性がいいと思っています。女性であるというだけで技術力が低いとも思われていました。

 

ですが、私は男性二人よりも圧倒的に高い技術力を持っていました。私と一緒に仕事をすると、次からは必ず私を選ぶようになります。それは高い技術力と一度聞いただけで把握できる理解力があったからです。

 

女性は男性よりも不利な状況が多いです。ですが、技術力を高めていけば絶対に男性に負けることはありません。「女だから選ばれない」と思っているならそれは違います。

 

特に男性は自分にとって利益をもたらしてくれる人と仕事をしたいのです。利益をもたらしてくれるなら男性でも女性でも関係ありません。そこを理解して、誰にも負けない技術を身に付けると、男女関係なく選べれるようになりますよ。

集客したいなら尊敬している人の話をブログやSNSで発信してはいけない

「〇〇さんの元で学びました!」「〇〇さんの教えをお伝えしています!」など、教えてもらった人やお世話になった人、尊敬する人の話をブログで書く男性がいます。

 

特に男性は縦の関係を重視します。そのため、教えてもらった人に義理立てしがちです。

 

ですが、個人事業主になったなら社長はあなたです。あなたの考えを書かなければ、あなたは存在していないも同然です。

 

尊敬する人の話を書くのはやめてください。なぜなら、あなたに相談するよりも〇〇さんに相談したほうが良いと思われるからです。

 

お客様からすると〇〇さんがすごいなら、あなたに相談する理由がありません。

 

尊敬した人が言っていることをそのままブログやSNSに書いたほうが、あなた個人の考えを書かずに済みます。そうすれば、あなたは誰からも批判されることはありません。その反面、誰にもあなた自身を認めてもらえません。

 

どれだけあなたに実力があっても「〇〇さんはすごい人です!」「〇〇さんの元ですべてを学びました!」と書かれれば書かれるほど、あなたがすごくない人に見えてしまいます。

 

尊敬する人のことを書きたい場合は、プロフィールに「1行で説明するぐらい」がちょうどいいです。ブログ記事にたびたび登場させる必要はありません。

 

それよりもあなた自身の考えを書いてください。それを書かないと「この人だから相談したい」と思われません。あなたの考えをあなたの言葉で書きましょう。

女性に怒鳴る男の怒鳴る理由

私は今までかなりの数の男性に怒鳴れた経験があります。私は様々な男性とマンツーマンで仕事をしてきました。

 

男性の言いなりになっていては、私の仕事の完成度が低くなります。そのため、もちろん意見を言います。それにキレて怒鳴る男性はたくさんいました。

 

多くの男性に怒鳴れて気付いたことがあります。怒鳴る男性にはある共通点があります。それは「とても気が小さい幼児性の高い男性」だということです。

 

怒鳴る男性を観察していると、男性の意見に対して異を唱えると「怒鳴る」が発生しています。なぜ「怒鳴る」のかというと、ほぼ条件反射に違いものがあります。赤ちゃんが泣くメカニズムにとても似ています。

 

人の意見に対して、自分の意見を持つことは普通です。ですが、怒鳴る男性は自分以外の意見が受け入れられません。「自分の意見を否定された」と思い込んでいるからです。

 

そこで怒鳴ります。怒鳴らずとも、「これは違う」と言葉で言えばいいですが、自分の意見の正当性を主張できるだけの論理的な考えも語彙力もありません。論理的に話ができない男性はここでよく「怒鳴る」という行為を取ります。

 

よく「女性は論理的な話ができない」と言われていますが、私が知っている限りでは男性も論理的な話ができない人が多い上に、そういう人が怒鳴ります。短絡的な考えしかできず、他者を威嚇することで今まで自分の意見を押し通してきた人に見られる傾向です。

 

赤ちゃんは喋れない代わりに泣きます。「お腹すいた」「オムツ変えてほしい」「抱っこして欲しい」それらが喋れないので、大声で泣くと必ず誰かが来て言うことを聞いてくれます。それと同じだと思ってください。

 

怒鳴る男性も赤ちゃんと同じです。語彙力がないので怒鳴ります。「怒鳴ると相手が言うことを聞いてくれる」というのが長年の経験からわかっています。

 

怒鳴ることで言うことを聞いてもらえるという利点はありますが、周りの人からの信用は失墜します。何か言う度に怒鳴れるとコミュニケーションの取りようがありません。そうすると徐々に孤立していきます。

 

怒鳴る男性の周りをよく観察してみてください。ロクな人が周りにいません。頭の良い人や仕事のできる人は、怒鳴る男性とは仲良くはなりません。

 

表面上は仲良くしていても、本当の意味で仲良くはしていません。そのことに本人も気付いているので、怒鳴る回数が増え、ますます孤立していきます。

 

職場でも家庭でも孤立している男性は「怒鳴っている男性」です。

 

怒鳴る男性をまともに相手にしても仕方ありません。赤ちゃんと同じで言葉が通じません。論理的に話をしようとしても、その話を理解できる頭が元々ありません。

 

そのため、話が通じる人だと思わないことです。以前、怒鳴る男性の対処方法の記事を書いたので、ぜひそちらを参考にしてください。

関連記事→ 女性に怒鳴る男性の対処方法

 

怒鳴りたいだけ怒鳴らせれば、その後は静かになります。「赤ちゃんがやっと泣き止んだな」ぐらいに思ってあげましょう。顔を真っ赤にして怒鳴っているので、本当に赤ちゃんのように見えます。決して可愛くはないですが。

ブログ記事の冒頭からプロフィールを書いても誰にも読まれていない

アメブロで多いのが、自分のプロフィールをブログ記事の冒頭から書いている人です。ブログ記事の1行目から記事の半分はプロフィールの場合があります。

 

ブログ記事タイトルを読んで「この記事が気になるな」と思いクリックしても、読みたい内容まで辿り着きません。なぜなら記事冒頭からプロフィールが書かれていて、かつプロフィールが長いからです。これではタイトル詐欺です。なんのためにブログを書いているのかがわかりません。

 

タイトル詐欺にならないためには、記事タイトルの答え(結論)をブログ記事の冒頭に書く必要があります。そうすると次の行も、その次の行も読んでもらえます。ラッキーなら最後まで読んでもらえる上に、他の記事も読んでもらえます。

 

そこで想像してみてください。あなたのブログ記事すべての1行目からあなたのプロフィールが書かれていたとします。どの記事を読んでもあなたのプロフィールが記事の半分まで書かれているのです。

 

最初の1記事は読んでもらえるかもしれません。ですが、他の記事を読むとまた同じプロフィールが記事の半分まで書かれています。うんざりしませんか?

 

プロフィールが全記事に書かれていると、どんなに頑張っても1記事しか読む気になれません。「もうプロフィールは勘弁してくれよ」と読者から思われます。

 

起業塾に通っていたお客様から「ブログ記事の先頭にプロフィールを書かないと、誰もプロフィールを読まないと教えられました。」と聞いたことがあります。

 

これは間違いです。プロフィールも読まれない上に、肝心のブログ記事も読まれません。

 

なぜなら、最初からプロフィールに興味がある人はいないからです。最初は記事に興味を持ってもらうことが先です。

 

記事を読んだ後、あなたのプロフィールが知りたければ、読者はプロフィールをわざわざ読みにいきます。興味がない人のプロフィールを最初に知りたい人はいません。

 

あなたに興味を持ってもらうには、読んだ人にとって知りたい情報をあなたがブログ記事に書いている場合です。そのため、ブログ記事の冒頭はとても重要です。

 

冒頭から知りたい情報が書かれいているなら、その記事は読まれます。それなのに1行目からプロフィールが書かれている場合は、知りたい情報ではないため読まれません。単純な理由です。

 

ブログ記事タイトルとブログ記事の冒頭で、あなたのブログ記事が読まれるか読まれないかが決まります。出し惜しみせずに、読む人が知りたいことを冒頭から書いてあげましょう。そうすれば、読まれるブログになります。プロフィールを冒頭から書いている人は、ぜひ消してみてください。きっと読まれるブログ記事が増えますよ。

一芸が私の生活を助けてくれる【エッセイ】

前に受けた企業案件がやっと終了した。

 

「芸は身を助ける」とはよく言ったもんだと思う。私の場合、「一芸が私の生活を助けてくれる」だ。

 

私には16年かけて身につけた技術がある。それは日本では誰にも真似できない。やろうと思えばできるだろうけど、知識や技術を習得できる場所が今はもうない。

 

それに死ぬほど面倒臭い作業なので、こんなことやる人って頭おかしいと思う。まあ、私が頭おかしいんだけど。

 

今回ははじめて仕事を受ける会社だったので、「私の評価はどうだったのかな?」と気になっていたけど、終わってみたら大絶賛された。絶賛されすぎて、単価まで値上げしてくれた。助かる〜。

 

超一流の人たちの元で、揉まれ続けながら仕事をしてきたので、私の技術は爆上がりに上がった。そのため、競合がいても私の相手にまったくならない。

 

今回は「この技術があって助かったわー」とマジで思った。

 

ブログ集客相談のお客様も毎月来てくれてはいるけど、まだまだ全然安定していない。そういう時に、私の技術が私を助けてくれた。なんでもやっておくもんだね。

 

私は資格を一切持っていない。資格がなくても世界一の技術を身につけることはできる。環境と本人のやる気次第でどうにでもなると思う。もちろん合う合わないはあるけどね。

 

なので、資格を取ったなら、必ずどこかで技術を高めたほうがいい。技術を高めるためには、数をこなすことと、無理そうなことでもチャレンジしてみること。そして時間をかけることだ。

 

起業して1ヶ月や3ヶ月で素晴らしい技術は身に付かない。いつも言ってるけど、時間をかけて地道にやったほうがいい。そのほうが良いお客様がつくし、自分の勉強にもなる。

 

やり甲斐を感じるようになると面白くもなってくる。面白くなってくると、技術は格段に向上していく。

 

誰でも頭ではわかっているんだけど、なかなか行動に移せないのが問題なんだよね。それは私にもよくわかる。悩んでいても仕方ないので、とりあえず止まらずに続けてみよう。そのうちなんとかなるかもよ。

期限を決めて頑張ってみるのはアリ【エッセイ】

先日、テレビで松島トモ子さんが出演されていた。松島さんといえば、ライオンに噛まれた話が有名。

gendai.ismedia.jp

 

アメブロでブログを書いていらっしゃるけど、ブログタイトルが「ライオンの餌」だった。笑える。永六輔さんが名付け親だそう。

ameblo.jp

 

ライオンに噛まれたことは知っているけど、それ以外に何をやっている人なのかよく知らない。若い時に単身ニューヨークに行った時の話が書籍になっていると紹介されていたので、図書館で借りてみた。

 

借りてビックリしたけど、出版されたのが昭和40年なので本がボロボロだった。。図書館の人も驚いていた。

ニューヨークひとりぼっち

 

読んでみた感じたのは、松島さんの性格がかなり肝が据わっている人だということ。さすがライオンに噛まれた後すぐに仕事をして、ヒョウに噛まれた人だけはある。

 

日本にいた時は、カバンも自分で持てない、短距離でも歩くのが嫌、という超お嬢様な生活だったらしい。幼い頃から芸能人だったので、大切に育てられていたのだろう。

 

ニューヨークに行ったのは、高校在学中とのことなので、まだ18歳にもなっていない時に単身ニューヨークに留学している。

 

今のニューヨークの治安は良くなっているけど、当時のニューヨークの治安は悪かっただろうし、人種差別も酷かったと思う。よく一人で行ったなと感心する。

 

本を読んでいると文章は上手くないし、当時の本なので差別的な言葉も使われているけれど、それは当時が垣間見れて面白い。

 

何よりも1年間は何があっても頑張ると決めて、本当に寝る間も惜しんで頑張っているのが良くわかる。英語を勉強するだけでも大変なのに語学留学ではなく、ダンスと歌のレッスンがメインだ。

 

私の友達なんて語学留学でアメリカに2年も留学したのに、結局一言も英語が喋れないまま日本に帰ってきた。行った意味がまったくないなと思った。

 

当時のニューヨークで未成年の女子がたった一人で暮らすのは、想像を絶する大変さだっただろう。でも1年という期限を決めて、やれることは全部やっている。素晴らしい。

 

期限を決めて何かに没頭するのは良いことだと思う。「やらないとダメだけど、もうちょっと先でいいか」とか「来年からやろう」とか「新月じゃないからやっても意味ない」など、何かと理由を付けてやらない人が多いけど、思い立ったが吉日とはよく言ったものだ。

 

決めたらすぐにやった方がいい。それも期限を決めてやると、俄然やる気が出てくる。

 

起業したなら1年とは言わずに、3年は頑張って欲しい。私もそのつもりで頑張っている。3年頑張ってダメなら、次また考える予定。という感じで気長に続けていきましょう。

40代50代60代のモテないハイクラスの男性を集客したいです

「40代50代60代のお金を持っているけどモテないハイクラスの男性を集客したいです。」と、若くて可愛い女性のお客様に相談されました。

 

一つ間違っていることがあります。ハイクラスということは、かなりお金を持っているということです。お金を持っている男性はどんなにブサイクでもモテます。そして、ほとんどの人が結婚しています。

 

なぜならお金を持っている男性を女性は放っておかないからです。お金のある男性は、ほとんどの場合、かなり早い時点で結婚します。

 

私は16年間外資系の医療機器メーカーで働いていました。役員クラスの人の年収は低くても数千万円、高い人では億単位の人もいます。そして誰もカッコよくはありません。性格も難ありな人ばかりです。ですが全員が結婚していました。

 

ファッションへのこだわりも相当です。スーツはもちろんイタリア製です。スーツのために軽く30万円は払います。

 

もちろん革靴にも10万ほどかけるのは当たり前です。使わない万年筆にも数万円のお金をかけています。老眼鏡ももちろんブランド物です。老眼鏡を首にかけておくストラップはカルティエです。

 

そんな人がモテない訳ありません。

 

お金を持っていてもファッションにお金をかけない人もいますが、そんな人は食にお金をかけています。別荘も購入しています。車にもお金をかけています。

 

そんなお金を持っていて、結婚もしている40代50代60代がモテたいと思う場所は、「職場」か「クラブ」です。

 

職場の女性と不倫したい男性は多いです。ハイクラスの男性でもお気に入りの女性社員は必ずいます。食事に誘って断られています。

 

そして、職場以外では銀座や北新地、ススキノの高級クラブのホステスさんや高級キャバクラ嬢です。高級クラブのホステスさんやキャバ嬢と、なんとか仲良くなりたいと思っている男性は多いです。

 

ですが、コロナで職場もクラブも通えなくなりました。そもそも女性と会う機会が激減したのです。そんな中で40代50代60代の男性のモテたい願望を成就できる場所がなくなりました。

 

Webでどうしてもハイクラスの男性を集客したいなら、facebookが有効です。

 

私の前の会社の役員クラスもfacebookはやっています。それも高級車と一緒に嬉しそうに写っている写真を載せています。ただ更新はしていません。

 

そこで地道に男性に友達申請して、仲良くなるしかありません。あなたが顔に自信があるなら、facebookの写真はとにかくプロにキレイに撮ってもらった写真を使ってください。必ず食いついてくるでしょう。

 

ハイクラスの男性にモテない人はいません。ただ、結婚していてもモテたいと思うのが男性です。その気持ちを上手く利用すれば「こんなかわいい子に一度会ってみたいな」と思われます。

 

後は、クチコミです。お金を持っている人はお金を持っている人と繋がっています。あなたに実力があれば、必ずクチコミされます。

 

どちらも地道ですが、本当に40代50代60代のハイクラスの男性を集客したいなら、それ相応の覚悟が必要です。

 

経済のことも勉強する必要があります。世界情勢のことも勉強する必要があります。自分の専門分野はすべて知っていて当たり前、その上で世の中のことをもっと勉強しなければ、海千山千の男性とは渡り合えません。

 

とにかく一人でもいいのでお金持ちの男性と仲良くなってみてください。まずはその人を研究して、そこから一人ずつ増やしていきましょう。お金持ちの生態に詳しくなれば、お金持ちが何にお金をかけるのかもわかってきます。あなたの勉強にもなります。

 

私はある程度のハイクラスの男性には詳しいので、知りたい人はいつでもご相談ください。

経営コンサルタントで起業するためには何をすればいいですか?

「起業前は怪しいコンサルタントや起業塾に大金を払う人は多いのですが、起業後に経営を安定させるために大金を払う人はいないんです。」と経営コンサルタントをするか起業コンサルタントをするかで悩んでいる男性のお客様から相談されました。

 

起業後に経営がはじまると資金繰りが苦しくなります。経営コンサルタントに払うお金があるなら資金繰りに回すため、お客様になる人がいないとのことでした。

 

ですが、経営を安定さるために、経営コンサルタントにお金を払いたくない人が多いかというと、そうではありません。

 

経営コンサルタントが商売として成り立ちにくい理由は、すぐにお客様からお金を取ろうとするからです。「この人は本当に経営を安定させてくれるのか?」それがまだわからない段階で大金を要求すると詐欺だと思われ、お金を払ってもらえません。

 

お金を払ってもらうには、まずは信用してもらう必要があります

 

信用してもらうためには、自分の持っている知識や実績を知ってもらう必要があります。そのためにブログを活用します。

 

ブログで経営を安定させる方法や赤字から抜け出す方法を書き続けます。業種ごとに書き分けても効果抜群だと思います。

 

エステサロンや飲食店で経営に困っているところはたくさんあります。地方にある中小企業でも多いはずです。

 

長い間、会社の経営に携わり赤字から黒字経営に転換させた経験がある人は、自分の中にノウハウがたくさんあります。それを出し惜しみなくブログに書いてください。

 

そのブログを読んで、簡単にできることなら実践する人が出てきます。実践してみて少しでも効果があれば、そこではじめて信用してもらえます。

 

その次は会って個別に相談したくなります。そうすると商売として成り立つのです。どの職業でもそれは同じです。

 

よほどの有名人ではない限り、人は人を信用しません。大金を払う場合はなおさらです。

 

私のお客様は、私に申し込む前にブログを読んでから申し込む人が大半です。私のブログを読んで「この人から話を聞いてみたい」と思ってもらえるように、出し惜しみなくブログに有益な情報を載せています。

 

実際、私のブログを読んで実践してみて新規顧客を獲得した人もいます。それだけ実践的な内容をブログで書いています。

 

ですが、ブログを読むだけではなく、私に会って直接話を聞いたほうが早いです。時間も節約できますし、個別に相談に乗ってもらえます。そういう人からのご相談をいつでもお待ちしています。

東京から移住しても都会からは離れられない話【エッセイ】

ベトナム人技能実習生のルポが面白かったので、同じ著者の本を読んでみた。それがこちら。

東京を捨てる-コロナ移住のリアル澤田 晃宏 (著)

 

テレワークが進み、東京から地方に移住した人たちの話を著者が聞き取っている。著者の澤田さんご自身も東京から淡路島に移住したらしい。私も淡路島が好き。お米が美味しい。

 

東京は家賃がとにかく高い。特に23区内はめちゃくちゃ高い。その上に部屋が狭い。ベランダも狭すぎる。

 

私の元彼が東中野で30平米の1Kマンションに住んでいた。駅から歩いて15分もかかるのに、家賃はなんと11万6千円だった。

 

阿佐ヶ谷に住んでいた友達は駅チカだけどベランダがないのに、12万円も払っていた。大阪では考えられない。

 

コロナでリモートワークが増えたから、もっと地方移住者が増えるかな?と思っていたけど、あんまり増えてないらしい。

 

それもそのはず、リモートワークができている会社はまだまだ少ない。日本の大企業でさえ週に2回テレワークができていれば良いほうだろう。

 

そして、東京から移住したとしても、必ず都会と接点がある都市を選んでいる。電車や車で1時間もすれば、すぐに都会に出られる都市に人気が集中している。

 

なんだかんだ言っても、やはり都会は便利なのだ。そして今まで都会に住んでいた人が、完全に都会から離れることはできないんだと思う。

 

何かあればすぐに都会に戻れるようにしている移住者が多いと本を読んで感じた。子供が小さい時は田舎で過ごしたいけど、中学ぐらいになればまた都会に戻りそうな気がする。

 

競争社会で生き残るには、やはりそれなりの学力を持つ子供たちがいる都会で勉強させないと、我が子が落ちこぼれるのではないかと心配している親が多い。

 

そして、移住すると家賃は安くなるけど、水道光熱費や車の維持費にかなりのお金がかかることもわかった。

 

なので、移住しても暮らし的にはそこまで楽にはならない。ご近所さんから野菜とかは山ほどもらえるけどね。

 

私も東京は住むところじゃないなと行くたびに思っていた。なので東京から移住したい人の気持ちはわかる。

 

私のオススメはやはり大阪。東京が嫌なら大阪に住めばいいのにと思う。

 

東京に長年住んでいて、転勤のため家族全員で大阪に越して来た人に「大阪はどうですか?」と聞いてみた。「大阪って物価も安いし、何でも揃っているしめちゃくちゃ住みやすいわ。もう東京に帰ることは考えてない。」と言っていた。

 

大阪って都会に見えるけど、実はかなり田舎だ。一部だけ都会で残りはほぼ田舎。その上、家賃は東京の半分ぐらい。物価も東京よりは安い。なんせ大阪人は安いものが好きだから。

 

結局はど田舎よりも、適度に田舎で適度に都会な所が一番住みやすいんだろう。今後も東京から田舎に移住する人はあんまり増えないと思う。年取ると都会のほうが病院が近くて便利だよ。

文章を書き直すことは文章を作り込むこと

ストアカの教室ページの再構成を男性のお客様から依頼されました。

  1. 依頼者が文章を考え私に送る
  2. 私がその文章を再構成し依頼者に返信する
  3. 依頼者が私が再構成した文章を手直しする

このような感じで、文章を書き直しながら文章を作り込んでいきます。

 

ほとんどの人が自分が書いた文章を読み返すことも書き直すこともしていません。自分のために書いているならそれでも良いです。

 

ですが、私に相談するということは、お客様に向けての文章を書きたいということです。

 

書いた文章をお客様が読んだ時に、「どう思うのか」を考えて文章を書いている人はいません。そのため、ストアカで講座を開催しても、毎日ブログを更新してもお客様が入ってこないのです。

 

私に相談したり添削や再構成を依頼した人は、お客様が求めていることが理解できるようになります。その後、書く文章が劇的に変わる場合もあります。

 

私に相談する前は、ほとんどの人が自分の書きたことだけを書き、頭で考えなくても簡単に書けることだけを書いています。

 

そのため、読んでも何を伝えたいのかがわかりませんし、自分でも何を書いているのかを理解しないまま書いています。それではお客様が来なくて当然です。

 

  1. まずは、お客様が何に悩んでいるのかを自分の頭で考えます。
  2. 次に、その悩みがあなたに相談することでどう解決するのかを考えます。

 

この2つを意識しながら文章を書きます。書いた後で必ず何度も読み返します。

  • 読んでいて意味が通じない箇所はないか
  • 日本語の表現はおかしくないか
  • 同じ表現を何度も繰り返していないか
  • 誰が読んでもわかりやすい言葉で書かれているか
  • 伝えたいことは本当に伝わるのか

何度も読み返して、何度も書き直します。

 

文章を作り込むことは、自分が書いた文章を何度も書き直して無駄を無くしていくことです。無駄をなくすことで、読んだ人に内容が伝わりやすくなります。

 

文章を書き慣れていない人は、この作業をやりません。ですが、この作業をしないと誰にも伝わらないままになり、お客様もずっと来ません。

 

文章でお客様の来る来ないは変わります。私は文章を何度も書き直すことでお客様を獲得してきました。なので保証します。

 

何を書けばいいのか、どこを書き直せばいいのかわからない人はぜひご相談ください。あなたの文章をわかりやすくて伝わる文章に変えましょう。

アメブロに関する記事を書けばアクセス数がアップする謎

2021年1月まで私もアメブロでブログ記事を書いていました。そのため、アメブロには詳しいです。意識してアメブロに関する記事を、はてなブログでも書いています。

 

なぜならアメブロの記事を書けばアクセス数がアップするからです。あなたもアメブロが気になりますか?

関連記事一覧→ アメブロについて

 

もはやアメブロはブロガーからバカにされる対象となりました。猫も杓子もアメブロをやっているからです。

 

アメブロでしか商売が成り立たないコンサルタントもアメブロ内でウジョウジョいます。キラキラ起業女子の生息地域はアメブロだけです。キラキラ起業女子は、そのうち絶滅危惧種に指定されるでしょう。

 

そのため「アメブロってもう稼げないんですよね?」とか「アメブロはオワコンだと聞きました」と、お客様から質問されることがあります。

 

そんなバカにされ気味のアメブロですが、Googleの検索キーワードでめちゃくちゃ上がってきます。「嫌よ嫌よも好きのうち」ではないですが、本当は皆さんアメブロを意識しているんじゃないかと思います。

 

現に私のお客様の中からアメブロをやっていない人を探すほうが難しいくらいです。

 

過去に私に相談してくれた女性のお客様で、私のように、はてなブログでブログを書いているのはお一人だけでした。エキサイトブログもお一人だけいました。それ以外の女性のお客様は皆さんアメブロです。

 

アメブロはユーザー数が多いため、アメブロに関する記事がめちゃくちゃ読まれています。「アメブロはオコワン」と知りながらもアメブロから離れない人が多いです。

 

裏を返せば、アメブロは誰にでも使いやすいブログなのです。

 

どのブログサービスでも良いところもあれば悪いところもあります。アメブロはバカにされがちですが、それはアメブロが悪いのではありません。アメブロの使いやすさを利用した悪質なユーザーが悪いのです。

 

そんな人たちがアメブロの評判を落としているのです。迷惑な話です。

 

アメブロでブログを書いているから集客できない訳ではありません。書いている内容が悪いから集客できないだけです。

関連記事→ アメブロでブログを書いているから集客できない訳じゃない【音声配信】

 

アメブロで頑張って集客したい人はいつでもご相談ください。といっても、私はアメブロユーザーがウザいので、はてなブログに乗り換えたんですが。

男性はメンタルの弱い人が多い

男性は全般的にメンタルの弱い人が多い。

 

メンタルの弱い男性ほど自慢話をする。けどそれは、自信のなさの裏返しなのだろう。

 

私はたくさんの男性とマンツーマンで仕事をしてきた。男性と一緒に仕事をする際、何が大変かというと男性のメンタルを安定させることが一番大変だ。

 

本当にちょっとしたことですぐにメンタルがやられる。誰かにちょっとマイナスな言葉を言われるだけで、すぐに落ち込み仕事にならない。二人で仕事を進めているのに、メンタルが落ちると男性側の仕事が止まってしまう。

 

そのため、「そんなこと気にすることない。大丈夫だよ。」とか「あなたには才能があるよ。」とか「全部私のせいにしていいから、クレーム言われた人に私が勝手にやったって言ったらいいよ。」とか、色んな言葉をかけてメンタルを安定させていた。

 

「俺ってメンヘラ男子なんだよね。」と複数の男性から告白されたことがある。

「そもそもメンヘラってなに?」

 

そう、当時の私はメンヘラという言葉を知らなかった。その言葉を知ったのはまさにメンヘラ男子からだ。

 

自信がなく、すぐに落ち込み、メンタルを病んでしまうことをメンヘラという。自分でメンヘラ男子って言うなよ。

 

複数のメンヘラ男子と仕事を進めていくのは大変なことだ。まさに赤ん坊を複数抱えて、あやしながら仕事をしている感覚だった。

 

あっちで泣き出せばあやしに行き、こっちでぐずり出せば抱っこしに行き。という感じで、色んな男性のメンタルを支えながら仕事を進めていた。

 

私の経験上、メンタルが安定している男性は少ない。思い返してみてもメンタルが安定している男性は本当に少数だった。常に複数の男性を励ましていた記憶しかない。

 

でもメンタルを支えることで仕事をしてもらえるなら、私にとってはまだ全然まっしだ。

 

一番最悪なのは、メンタルが安定していない上に仕事もしない男性。これが一番厄介だった。さすがの私でさえ話をするのも嫌になった。

 

という感じで、自分で「俺はメンヘラ男子だ」という自覚がある男性は、ぜひ相談に来て欲しい。様々なタイプのメンタルの弱い男性を支え続けてきた実績が私にはある。

 

メンタルが弱いけど、誰かに話を聞いて欲しい男性がいればぜひご連絡ください。

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