集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン相談など、文章の書き方とデザイン方法をメインに教えています。

集客作業でのブログ記事の書き方・構成・デザインをサポートします@デザインコンサルタント秋山アキラ

ブログから集客できないのは余計なことを書きすぎているから

お客様のブログを添削していて思うことがあります。それはほとんどの人が余計なことを書きすぎているということです。

 

  • 自己紹介文
  • 天気や季節の話
  • 最近自分に起こった出来事

 

この3つの余計なことがブログ記事の前半に書かれています。これらは読み手からすると必要のない情報です。

 

ほとんどの人は、ブログの記事タイトルを読んで「この記事を読んでみたい」と思えば、クリックしてブログを読んでくれます。

 

ですが、タイトルをクリックしてブログ記事を読むと、読みたい内容がほとんど書かれていません。その代わりに、書き手の自己紹介、天気や季節の話、最近の出来事がツラツラと書かれています。

 

それらの余計なことを先に読んでからでないと、タイトルに紐付いた記事まで辿り着けません。これでは最後まで読まれなくて当然です。

 

特に自己紹介を延々と書いている人がアメブロには多いです。

 

どの記事を読んでも自己紹介が記事の半分を占める人もいます。そんな記事は、最後まで読まれません。途中で読者は離脱してしまいます。

 

ブログ記事の冒頭から天気や季節の話を書いても誰にも喜ばれません。なぜならGoogleから検索で記事を読みにきた人には、その日の天気や季節は関係ないからです。

 

あなたに起きた出来事をどうしても書きたい場合は、同じ記事内でまとめて書こうとせずに、別記事として書いてください。そうすれば興味のある人は読んでくれます。

 

余計なことを記事から削っていくと、ブログ記事タイトルの「問い」に対する「答え」がブログ記事内に残ります。それをだけをブログ記事に書くようにしてください。そのほうがシンプルで読みやすくなります。

 

「余計なことがどの部分なのかわからない」人は、ぜひ一度私に相談してください。

 

あなたのブログ記事のどこが余計な部分で、どこを残せば良いのかがわかるようになります。そして、わかりやすく読みやすい記事をあなた一人でも書けるようになります。ご興味ある人はぜひどうぞ。

いい匂いの柔軟剤になかなか巡り会えない話【エッセイ】

10年以上前までは柔軟剤なんてほぼ使っていなかったのに、いつの間にやら洗濯の際には必ず柔軟剤を使うようになった。

 

そんなに種類がなかった柔軟剤が、気付けば色んな種類が無数に売っている。そこでいつも困るのが「自分がいい匂いだと感じる柔軟剤があんまりない」ことだ。

 

私は匂いに敏感なので化粧品も無香料のモノを使っている。香水もつけない。エルメスの「ナイルの庭」ならつけられる。私にとって良い匂いはそれほど限定されている。匂いにうるさい女なのだ。

 

もちろん使う柔軟剤も決まっていた。

  • ラボン ラグジュアリーガーデン
  • フレリー ボタニカル ハーブ&ゼラニウム(廃盤になった)
この2つの柔軟剤の匂いがめちゃくちゃ好き。

 

でも値段が高い!

 

ということで、値段が高いため、洋服以外の柔軟剤は、もっとお手頃価格の柔軟剤に切り替えようと思ったけど、私の納得する匂いの柔軟剤がない。

 

安い柔軟剤は色んな匂いがあるけど、匂いがキツすぎる!まさにスメハラの原因になりそうな匂いのキツい柔軟剤ばかりが、安い値段で売られている。困った。

 

柔軟剤の匂いが最近問題になってるけど、マジで匂いがキツすぎない?ほんわかとさりげなく匂うぐらいがちょうど良いのに「我ここにあり!!」と主張する柔軟剤ばかりで嫌になる。匂いのマウンティング状態だ。

 

仕方ないので「さらさ」の柔軟剤を使うことにした。洗濯洗剤も「さらさ」使ってるしね。あんまり好きな匂いでもないけど、匂いがキツくないので大丈夫かも。

 

これでダメなら柔軟剤ジプシーになりそう。いっそのこと柔軟剤使うのやめようかとも考えたけど、何も匂わないのも寂しくなっている。これは洗濯洗剤会社の陰謀だろうか?私はそれにまんまとハマっているのだろうか?と考えながらも柔軟剤これからも使いますけど。

ブログ記事の文体は「ですます調」が書いたほうがいいでしょうか?

「ブログ記事は、ですます調で書いたほうがいいですか?」と、お客様から相談されました。多くの人が読むブログにしたいなら、ですます調で書くことをオススメします。

 

「男女どちらにも読んでほしい」「より多くの人に読んでほしい」と考えているなら、ですます調で書いてください。ですます調で書くと多くの人にとって読みやすいブログになります。

 

ブログ記事の文体であなたのお客様が決まります。いい加減な文体で書いていると、それがそのままあなたのお客様に反映されます。

 

実は、私がアメブロでブログ記事を書いていた時、一時期だけですが「ですます調」で書いていませんでした。コンサルの勧めで、大阪弁を駆使してブログを書いていたのです。

 

そのため、ブログから集客したお客様はすべて関西人でした。関西人にはウケましたが、関西人以外にはウケなかったようです。それほど文体は影響があります。

 

集客のためのブログ記事はお客様のために書いている記事です。そのため、ある程度丁寧な文体で書くようにしてください。

 

私はエッセイ記事も書いていますが、こちらは「だ・である調」で書いています。エッセイとは「気のむくままに、形式にとらわれず、自由に書いた文章」です。そのため、自分の感じたことを書いているので「だ・である調」で書いています。

 

最初は集客用の記事もエッセ記事もですます調で書いていましたが、途中から変えました。私が記事によって書き方を変えているのを気付いた人は、かなりの秋山マニアです。

 

私に相談してくれるお客様はほぼ、ですます調でブログを書いています。あなたもブログ記事の文体で悩んでいるなら、まずはですます調で書いてみてください。

 

そこから少しずつ自分に合った文体を見つけて変えてみるのはアリです。ブログ記事の文体が気になる場合は、いつでも相談してください。

男性は寂しくなると元カノや元嫁との復縁を考える

コロナが始まった2020年3月前後、私はまだタロット占い師をやっていました。その時期、男性からの鑑定依頼が増えました。それも「元カノと復縁したい」「元嫁と復縁したい」と、復縁したい男性からの依頼ばかりでした。

 

コロナ前は、仕事をしていれば同僚と話すこともあるし、飲みに行くこともあります。休日は趣味の時間もあり、同性の友達と遊ぶこともできました。もちろん女性との出会いもあったでしょう。それがコロナで一変したのです。

 

彼女や奥さんがいない男性は、急に一人になりました。家でテレワークをしていると人と話すことがありません。もちろん外出もできません。そこで急に「このままずっと一人なのだろうか。」と考えだします。

 

今までは思い出しもしなかった元カノや元嫁のことを思い出す時間が増えました。「彼女どうしてるかな?」「コロナで大変なんじゃないかな?」「寂しい思いをしてるんじゃないかな?」と考えます。

 

そこで手っ取り早く寂しさを解消するために、元カノや元嫁と繋がりたいと思うのです。男性はとてもわかりやすいなといつも思います。

 

周りに人がたくさんいて楽しい時や充実している時は思い出さないのに、急に寂しくなると過去を振り返るのです。

 

「このままだと新しい出会いはない。けど寂しいから一人でいたくない。じゃあ、元カノや元嫁ならイケるんじゃないか。きっと向こうも不安だろう。」そう考えて、復縁したくなります。

 

復縁したい女性にとってコロナはラッキーでした。コロナきっかけで復縁した人は多いんじゃないかと思います。

 

ですが、よく考えてください。それで復縁ができても、男性が寂しくなくなればまた同じことが起きます。

  • 一時的に寂しさを紛らわせるために復縁したのか
  • 相手の大切さが身に染みて復縁したのか

男性が、どちらの理由で復縁したいのかが大事です。前者ならまた別れることになります。

 

男性の寂しさに振り回されていると、「別れて復縁して」を繰り返すことになります。そして、手っ取り早く寂しさを解消できる女として男性に認識されます。そうなると最悪です。

 

「寂しい時にだけ連絡してきて、寂しくなくなればどこかに行ってしまう」を男性は繰り返します。まさに都合の良い女です。そうならないように女性は注意しましょう。

 

でも逆に考えると、女性が別れた男性と復縁したいなら「あの人、今弱ってるだろうな」とか「あの人、今一人で寂しいだろうな」という時が狙い目です。

 

その時に「元気にしてる?心配してます。」などと連絡すると、調子に乗って連絡してくるのが男性です。コロナの今が復縁の狙い目なので、復縁したい女性は今のうちに手を打ってみてください。

やりたいことや好きなことを仕事にしなくても生きていける【エッセイ】

以前、noteで「好きを仕事にするということ」という記事を書いたことがある。それをはてなブログで書き直してみた。

関連記事→ 好きを仕事にするということ

 

私はやりたいことがあると、とりあえず仕事にしてしまう。私の職歴は以下だ。

  • 接客販売員(大学時代に1店舗任されて一人で仕切ってた)
  • 弁護士秘書
  • 営業
  • イラスト作家(全国販売3回された)
  • イラストレーター(ダウンロード数1位になった)
  • DTPデザイナー
  • Webデザイナー
  • フリーランスのデザイナー
  • タロット占い師

私の職歴を通して「やりたいこと」や「好きなこと」を仕事にするのは、いかに難しいかという解説をしている。

 

「やりたいことや好きなことを仕事にしよう」と、最近よく言われているけど、これは本当に難しい。

 

そもそも「やりたいこと」や「好きなこと」がある人のほうが珍しい。それがわかっているなら誰も苦労しない。まず「やりたいこと」を見つけることが大変だ。見つかればラッキーで、見つからずに死んでいく人のほうが多い。

 

「やりたいこと」が見つかっても、それで収入を得ることはもっと難しい。人からお金をいただくことは、本当に大変なのだ。

 

「やりたい」や「好き」だけで仕事が成り立つと思っている人が多い。けど、それは絶対にない。

 

お金を払ってもらうには、プロとしての実績や経験が必ず必要になる。そのため、安易に「やりたい」や「好き」だけで起業するのはやめたほうがいい。

 

やりたいことが見つかって、それを仕事にできたらラッキーだし、それで生活できる収入が入ればもっとラッキー。でも、それは本当に一握りの人にしかできない。

 

ほとんどの人は、やりたくない仕事や好きでもない仕事をやって生活している。それが悪いのかというと全然悪くない。

 

私の場合、DTPデザイナーにはなりたかったけど、医療機器メーカーの内勤デザイナーになりたいとは思ってなかった。仕事だからやっていたら、いつの間にかそれで生活ができるようになっていた。18年もデザイナーをやっていたおかげで、今でも仕事が入ってくる。

 

仕事だからやっていたら、いつの間にか技術が身に付いて、それが「得意なこと」になっていた。というのが一番多いし、理想じゃないかと思う。

 

その「得意なこと」を活かして、起業すると今までの信用もあるし、実績もあるからお客様が来てくれる。それが一番真っ当。

 

そのため、「やりたいこと」や「好きなこと」を見つけるよりも、「得意なこと」を自分で作ることが大事。

 

最近、デザインの仕事が増えてきた。特に企業案件の場合、私には「目をつぶっていてもできる仕事」だ。結局はそれが一番お金になる。それが私にとって一番得意なことだから。

 

でも、その仕事がやりたいかというと、やりたくない。だから「やりたいこと」を仕事にすることは難しいのだ。

 

「やりたいこと」なんてそうそう見つからないし、見つかったとしても「やりたい」と思い込んでいるだけの場合がほとんど。だから、もしあなたが「やりたいこと」が見つかっていなくて悩んでいても大丈夫。見つかる人のほうが少数だから。

 

ただ、「やりたいこと=得意なこと」が一致する人は最強だと思う。それを仕事にしている人は、どこいっても成功しそう。

ブログのアクセス数が減ったらサーチコンソールのカバレッジを確認しよう

私のお客様には、サーチコンソールだけはブログに必ず設置してくださいとお伝えしています。サーチコンソールをブログに設置すると、以下の3つが簡単に確認できます。

  1. どれぐらいGoogleで表示されているのか
  2. どれぐらいクリックされているのか
  3. どんなキーワードであなたのブログが検索されているのか

 

ですが、それだけではありません。

  • ブログへのアクセス数がなかなか伸びない
  • ブログへのアクセス数が急に減ってしまった

そんな時は、サーチコンソールのガバレッジを確認してみてください。ガバレッジはサーチコンソールの左メニューにあります。

 

確認して欲しいのは「エラー」と「除外」です。「エラー」と「除外」をクリックするとグラフが表示され、「詳細」な内容も表示されます。

サーチコンソールのガバレッジ

サーチコンソールのガバレッジの詳細

 

「エラー」は「ブログ記事をGoogleに登録しようとしたけど、ブログ記事内で何かエラーが起きているのでGoogleに登録できませんでした。」という意味です。エラーを修正すれば登録されます。

 

「除外」は「ブログをまだGoogleに登録していません。」という意味です。その中でも「検出 - インデックス未登録」は、登録されるはずのブログが何らかの理由により登録されていないということです。

 

考えられる理由としては、

  • 何らかの理由により登録されなかった(理由は不明)
  • ブログタイトルに「私の1日」など、適当なタイトルを付けている
  • ブログ記事の内容が無さすぎる

などです。

 

ブログタイトルも記事内容もSEO対策をして書いているなら、何らかの理由でGoogleに弾かれただけかもしれません。そんな時は、Googleに「登録してください」と申請することができます。

 

「ガバレッジ」→「除外」→「検出 - インデックス未登録」の順でクリックすると、インデックスに登録されていないURLが一覧で出てきます。その中の1つにポインターを合わせると、グレーになり「虫眼鏡マーク」が表示されます。こんな感じです。

サーチコンソールの除外一覧

 

「虫眼鏡マーク」をクリックすると、下記画面が表示されます。

サーチコンソールへの登録申請

上記画面の「インデックス登録をリクエスト」をクリックすると、Googleへのリクエストが完了します。大体4日ぐらいすると登録されます。登録されていないなら、記事タイトルや記事内容を修正し、更新してみてください。ただ、それでも登録されない場合もあります。

 

この画面はグレーなので、Googleに本当に登録されていません。この画面がグリーンになっている場合は、登録されているのでリクエストする必要はありません。

 

カバレッジを確認している人は少ないですが、SEO対策をしたブログを書いているなら必ず確認してください。

 

私は2021年8月11日から突如、大量のブログ記事がGoogleから除外される異常事態が起き、表示回数が一気に下がりました。ただいま、その対処に追われています。

 

私のようなことがあなたにも起きるかもしれないので、アクセス数が伸びない場合は、ぜひサーチコンソールを活用してください。あなた一人では難しい場合は、私と一緒にサーチコンソールを確認しましょう。いつでもご相談ください。

アメブロのテーマの変更や削除や移動などの編集方法を教えてください

アメブロでブログを書いているお客様から「テーマの編集の仕方がわかりません」と、よく相談されます。

 

テーマは一度付けると変更できないと考えている人も多く、同じテーマを重複して付けている人もいます。今回はお手軽にできるスマホアプリでのテーマ編集をお伝えします。

 

まず、スマホアプリの「Ameba」をタップして、アプリを立ち上げます。

 

次に、アプリ下部にあるメニューから、右下にある「ブログ管理」をタップします。

 

「ブログ管理」画面表示後、一番下までスライドすると「設定・管理」があるので、タップします。

アメブロアプリの管理画

 

「設定・管理」画面表示後、「テーマ」をタップします。「テーマの編集」画面が表示されます。今まで付けたテーマ名を変更したい場合、「テーマ名」を書き換えます。テーマの順番を並び替えたい場合は、「順番」の欄に0〜99までの番号を振ります。

 

ちなみに私はテーマをグループに分けていました。下の画像を見るとわかりますが、同じグループはすべて同じ番号の「1」を振っています。そうする「1」を付けたテーマは一番上に表示されます。

 

「削除」をタップするとテーマが削除されます。

アメブロアプリのテーマ編集

 

テーマ編集後、必ず「変更する」ボタンをタップしてください。これ忘れる人がめちゃくちゃ多いです。「変更する」ボタンを押さないといつまでも編集が完了しません。

 

「テーマ編集」画面を下までスライドすると出てきますので、忘れずにタップしましょう。

アメブロアプリのテーマ編集の確定

 

これでテーマの編集は完了です。

 

テーマの付け方については、以下の記事を参考にしてください。

関連記事→ アメブロのテーマ分けの方法がわかりません

 

アメブロで集客できないお客様からの相談がダントツで多いため、アメブロでの記事の書き方やアメブロでの悪質なコンサルについての記事を書いています。アメブロでの集客に悩んでいるなら以下の記事も参考にしてください。

関連記事一覧→ アメブロ集客のコンサルについて

 

テーマ名でもGoogleやYahoo!で検索されクリックされます。そのため、テーマ名の付け方は重要です。テーマを整えて、読まれるブログに育ててください。

属人化か標準化か企業はどちらを選択すべきなのか【エッセイ】

この記事、かなり検索され読まれている。

関連記事→ 大企業は属人化を嫌い、結果優秀な社員は会社を辞めていく

 

企業の属人化に興味ある人が多いので続編を記事にしてみた。


「属人化か標準化か」企業としては悩むところだけど私の答えはすでに出ている。
仕事はできるだけ標準化すべきだろう。

 

なぜかというと一人に負担がかかりすぎるからだ。

 

属人化された仕事は質が高い。そのため、顧客満足度も高く、会社の信用も上がる。けど、人間は歳を取っていく生き物だし、何かの理由で仕事ができなくなる時もある。

 

そう考えると、いつまでも一人の人間に全部を任せてはいられない。

 

私が前の会社で担当していた業務も、他の人にはできない上に、業者もできるところがなかった。私にしかできない仕事なのでやり甲斐はあるけど、私の気持ちの負担にもなっていた。


母の介護で2ヶ月会社を休職したけど、その間誰も私の仕事をやってくれる人がいない。誰か代わりにやってくれればいいけど、誰にもできない。

 

仕事はしたいけど、母親が死なないと仕事には戻れない。業者にも任せられない。生地獄だなと思った。私みたいな人は結構いると思う。

 

私が病気になった時も「1週間休まずに、二日か三日に一回は必ず出社してください。秋山さん以外、この仕事できないから。」と言われた。病気でもなかなか休めない。

 

後輩が入ってこないため、誰かに引き継ぐこともできない。「私って仕事辞められないのかな?」と、真剣に悩んだ時期もあった。

 

伝統工芸の職人さんの気持ちがちょっとわかる。

 

「もうそろそろ引退したい。けど、後継ぎがいないから辞めるわけにもいかない。」自分が辞めると伝統が途切れるし、お客様にも迷惑がかかる。これって気持ちの上で負担にもなるのだ。辞めるにやめられないって結構ツライ。

 

私が会社を辞めてからも、属人化的な仕事をしていた人が会社をどんどん退職している。会社は完全に標準化に舵を切ったのだろう。

 

標準化すると質は確実に下がる。質が下がっても他でカバーできることもある。全体で考えて質を保てばいいのだ。そのほうが、会社を継続していくには重要だ。

 

人はいつか死ぬし、人はいつか会社を辞める。けど、会社はこの先もずっと残る。

 

そう考えると、「できるだけ標準化する」「外部業者に任せる」ことができれば、誰が仕事を担当してもある程度の質は保てる。それが会社を維持するには必要なことだ。

 

まあでも。

私は技術を身に付けられてラッキーだったと思う。

 

属人化した仕事をしていたお陰で、フリーランスになってからも他の会社から外注の依頼がくる。会社を辞めた人たちも、みんな同じ仕事内容で転職先が見つかっている。

 

属人化された仕事をしていた人は手に職がつくので、次の仕事が見つかりやすい。

標準化した仕事しかしていない人は、転職しづらいんだよね。潰しが効かないから。

 

ひとりの人間としては属人化した仕事を担当するほうがいいけど、会社としては標準化した仕事をさせたほうがいい。それぞれの意見があると思うけど、あなたは属人化か標準化かどちらがいいだろうか。

需要があればインスタだけでも集客はできる

「インスタのDMで週一でお問い合わせがあり、そのうちの8割が実際にお申し込みをしてくれます。」と女性のお客様が話してくれました。

 

このお客様はLINEもやっていません。インスタのみです。

 

やっていることに需要があれば、DMから直接お問い合わせがもらえます。それも8割が申し込んでくれるということは、提供している商品が「他にはない」「他とは違う」から申し込んでもらえます。

 

結局は、あなたのやっていることに需要があることが一番重要です。

 

ブログやSNSなどの集客ツールを増やしてもお客様が来ないのは、やっていることに需要がないからお客様が来ないのです。需要があれば、集客ツールが1つだけでもお客様が来てくれます。

 

このお客様の場合は、本当に他の人がやっていないモノを提供していました。ですが、ほとんどの人は、

  • 需要はあるけど競合も多い
  • そもそも需要がない
  • 何をやっているのかわかってもらえていない

そんな商品やサービスをを提供しているため、お客様が来ない状態が続きます。

 

需要はあるけど競合も多い:

需要はあるけど競合も多い商売の場合は、他の人と何が違うのかを考えてみてください。他の人との違いを伸ばしていくと、それが選ばれる理由になります。

 

そもそも需要がない:

そもそも需要がないなら、需要のありそうな商売に思い切って切り替えてみてください。まずはそこから初めてみましょう。

 

何をやっているのかわかってもらえていない:

何をやっているのかわかってもらえていないなら、何をやっているのかをわかるようにしてください。自分をブランディングすることをやめて、もっと人にダイレクトに伝わる表現にします。ブログタイトルやプロフィール、インスタの名前や自己紹介を書き換えてください。

 

需要を見つけることが一番難しいのですが、集客ができるかできないかは「需要」で決まります。まずは、需要を見つけてみてください。見つけたら、集客ツールを1つだけ使って集客してみましょう。

 

一人では見つけるのが難しい場合は、いつでも相談してください。

私のインスタが集客できない理由を教えてください

「インスタをやっていますが集客できていません。どこが悪いですか?」と、女性のお客様からよく相談されます。そういうお客様のインスタを見てみると、何をやっている人なのかがイマイチわかりません。

 

インスタで集客するために何が重要かといえば、インスタなのでアップする画像が一番重要です。

 

ですが、画像に興味を持たれても「名前」と「自己紹介」がキッチリと書かれていないとその先には進んでもらえません。まずは、「名前」と「自己紹介」を整えてください。

 

名前:

インスタを集客で使うなら、名前にあなたの名前だけ書いていても誰にも興味を持たれません。何をやっている人なのかを書きましょう。

 

インスタ内で検索をする際、あなたの商売で検索されそうなハッシュタグを名前に入れてください。

 

私の場合は「文章の書き方」「集客サポート」で検索されると、私のアカウントが表示されるように名前を付けています。こんな感じです。

インスタグラムでの名前の付け方

 

名前は30文字まで入力できます。30文字に入るようなハッシュタグを探して名前に入れてみてください。

 

自己紹介:

自己紹介は文頭が勝負です。150文字まで入力できます。改行しない場合、スマホで見ると67文字までしか表示されません。こんな感じです。私は途中で改行しているので65文字まで表示されています。

インスタグラムでの自己紹介

 

文頭から余計なことを書いている人が多いです。それでは興味を持ってもらえなくて当然です。

  • 何をやっている人なのか
  • どんな結果を与えてくれる人なのか

名前と自己紹介を使って、わかるように書きましょう。

 

ほとんどの人が「...続きを読む」をタップしません。タップされないと思って67文字以内で伝えたいことは書き切ってください。

 

「秋山さんってインスタやってるの?」と思ったあなた。アカウントだけ作って放置している状態なので、私のインスタを覗いても何も画像はありません。実はアップする内容は決まっていますが、面倒臭いのでやっていません。気が向いたらやるかもしれないので、気長にお待ちください。

空気を読めないオッサンに久々にイラッとした話

先日、ストアカの講師を対象とした説明会が開かれた。昼間に暇な人なんてそんなにいないし、特定の講師だけを対象としていたので参加している講師が少なかった。

 

最初はストアカ側からの説明が続き、途中途中で参加者の講師からの質問がチャットで入ってきた。ここで空気の読めないオッサン講師が色々とチャチャを入れてきたのだ。

 

私なんて質問する気が最初からないから、質問してくれる講師がいるのは非常にありがたい。けど、質問の内容があまりにも酷いのはダメだろう。

 

自分の言いたいことや自分の日頃からの不満を質問として挟んでくるオッサンがいた。

 

「いや、その話は今しても仕方ないだろ」と思うことを聞いてくるし、質問の仕方がすべて上から目線なのだ。さすがにストアカ運営者もウンザリしていた。

 

最後には「私の要望を聞いてくれないストアカは悪徳業者だと思うところでしたよ。」とチャットで書き込みをしてきたのだ。さすがに酷すぎる。

 

ハッキリいうと、ストアカがどれほど酷くても、ストアカを使う使わないは個人の問題だ。悪徳業者だと思うことがあったなら、使わなければいいだけの話。

 

ストアカを使わずに自分で集客すればいい。それができなくてストアカを使っているのなら、ストアカのやり方に従うべきだ。悪徳業者呼ばわりはあまりにも酷い。

 

さすがにイラッとした。マジで空気の読めないオッサンだと思った。

 

でも、こういうオッサンは会社でも街でもよく見かける。男性は50歳を超えると「何言ってもいい」と勘違いしてないか?

  • 駅の改札で怒鳴り散らしているオッサン
  • スーパーやコンビニで怒鳴り散らしているオッサン
  • 飲食店の店員に怒鳴り散らしているオッサン
  • タクシー運転手に怒鳴り散らしているオッサン
  • 奥さんに怒鳴り散らしているオッサン

怒鳴っているのはオッサンばかり。空気読めよ。みんな迷惑してるんだよ。

 

会社を辞めてから空気の読めないオッサンと関わることがなかったけど、こんな関わり方もあるんだなと思った。あんなオッサンには関わりたくないし、あんなオッサンは絶滅してほしいとマジで思った日でした。

ブログ記事タイトルとブログ記事内容を合致させる理由

読者はブログ記事タイトルを読み、タイトルに期待して記事の内容を読みます。タイトルと記事内容が合致していなければ、読者の期待を裏切ることになります。

 

読者の期待を裏切るということは、ユーザーファーストを掲げているGoogleが最も嫌う行為です。

 

「ブログ記事タイトルとブログ記事内容は必ず合致させてください」と、私のお客様にはお伝えしています。

 

それでもほとんどの人が、タイトルと内容が合致していません。なぜなら「余計なこと」をブログ記事に書いているからです。

関連記事→ ブログから集客できないのは余計なことを書きすぎているから

 

わかりやすくセミナーで例えてみます。

 

「コロナ時代に打ち勝つオンライン活用セミナー」というタイトルのセミナーにあなたが申し込んだとします。

 

あなたは「コロナで対面での集客が難しいから、きっとオンラインを活用した何か良いアイディアを教えてくれるのだろう」と期待してセミナーに参加します。

 

そうすると講師が「本日の講師を勤める〇〇と申します。今日はとても良い天気ですね。こんな日は室内ではなく外に出たくなりますよね。」と話し始めます。

 

最初は「冒頭の挨拶か」とあなたは思うでしょう。しかし、天気の話や講師に起こった最近の出来事、最近出かけた場所の話が延々と続きます。 

 

60分のセミナーで40分ほど講師の個人的な話が続くと「一体いつ本題に入るんだ」と腹立たしい気持ちにあなたはなっていきます。

 

そして40分が過ぎたあたりから「ではここから本題に入ります」となり、急に専門用語を並び立て、早口で話し始めます。

 

「何を話しているのかさっぱりわからない!」とあなたが思っていると、残り10分になった時に「私はオンラインを活用した個別コンサルを受け付けていますので、ご興味のある人は、私のメルマガ、LINEに登録してください」と講師の宣伝を10分間も話し続けてセミナーは終了となりました。

 

あなたはこの講師のセミナーに再び参加したいと思うでしょうか?

 

ほとんどが二度と参加しないでしょう。

 

セミナーのタイトルを見て期待して申し込んだにも関わらず「講師の個人的な話」ばかりを聞かされ、「専門用語を使って短時間で説明された」上に、「講師の商品を宣伝された」からです。

 

これはあなたがブログでやっていることと同じです。

 

ブログ記事タイトルには、読者が読みたいと思える興味あるタイトルが付けられています。ですが、記事を読むと「天気の話」「最近の自分の子供の成長の話」「パワースポットに行った話」「家の中での夫婦の会話」などが延々と書かれています。

 

読者が読みたいと思った内容は記事の最後に、専門用語を並び立てて少し書かれているだけです。その後は、ホームページやメルマガ、LINEなどへの誘導がされています。

 

特にアメブロでブログを書いている人は、この書き方をしています。

 

ブログタイトルを読んで期待した読者は、あなたに裏切られた気持ちになります。そしてその人は、二度とあなたのブログを訪れることはないでしょう。

 

あなたのブログは読者だけではなくGoogleにも嫌がられています。Googleはブログ記事タイトルとブログ記事の内容が合致していなければGoogleに登録しません。

 

Googleのロボットがブログ記事タイトルを読んで、次に記事を読んだ時に「タイトルとはまったく関係がない余計なこと」が書かれている場合は、Googleに登録することはないでしょう。そうするとあなたの記事は誰にも読まれない記事になり、誰の目にも触れることのないブログになってしまいます。

 

ここまでこの記事を読んだあなたはかなり根気があります。長い記事を辛抱強く読んだことで、あなたにはタイトルと記事内容を合致させることがいかに重要かがわかったと思います。

 

根気強いあなたは、この先、ブログ記事とタイトルを意識してブログを書くことができるはずです。

 

根気はあるものの「ブログに何を書けばいいのかわからない」「タイトルの付け方がわからない」人は、いつでもご相談ください。私も根気強いので、あなたが納得するまで付き合いますよ。

回りくどい表現の文章では何が言いたいのかが伝わらない

お客様の文章を添削していると「ずいぶんと回りくどい表現を使っているな」と感じることがあります。

 

例えば、以下の2文を読み比べてみてください。

  1. 私は手芸が人よりもほんの少しだけ得意です。ですが、プロという訳ではありません。しかし、私に頼めば良いモノができるかもしれません。
  2. 私は手芸がすごく得意です。プロに頼むよりも私に頼んだほうが、安くて断然あなたの欲しいモノが手に入ります!

あなたはどちらの文章を書いた人に仕事を依頼したいと思うでしょうか?

 

「1」の人に依頼したいと思う人はほぼいないはずです。なぜなら、「ほんの少しだけ」や「かもしれません」など、回りくどい表現を使い、自分の自信のなさを言い訳しているからです。

 

「依頼していいの?依頼したらダメなの?結局、自信あるの?ないの?どっち?」という感じで、読み手を混乱させるだけです。

 

私がお客様の文章を添削する際は、曖昧な表現はすべてバッサリと削ります。そのほうが言いたいことが読み手にダイレクトに伝わります。

 

「ほんの少しだけ」や「かもしれません」などの曖昧な表現はすべて削除します。削ったほうが文章も短くなり、伝えたいことがハッキリとします。

 

読み手からすると「この人は〇〇が得意なんだな。」ということがすぐに理解できます。

 

私は回りくどい文章を添削して、わかりやすくてダイレクトに伝わる文章に再構築するのが大好きです。文章添削と文章の再構築は特技というか変態的に好きです。

 

そんな私に曖昧な文章をバッサリ削って欲しい人はいつでもご相談ください。

タロット占い師になるには?最短でタロット占い師になる方法

最短でタロット占い師になるには、タロット占い師になって、とにかく実践で人を占うことです。

 

私は2018年8月にタロット占い師になろうと思い立ち、9月にはアメブロで集客に成功して人を占いました。最短で占い師になりたい人は、以下のページを熟読してください。全部書いてあります。

関連記事→ 副業ならタロット占いがオススメ!私がタロット占い師になるまでを解説

関連記事→ タロット占い師になるにはどうすればいいですか?【音声配信】

 

勉強が必要な西洋占星術や四柱推命、九星気学は覚えることが多すぎて、なかなかプロにはなれません。

 

実際、私は九星気学を勉強中なのですが、頭の中がおかしくなりそうなほど覚えることがたくさんあります。人を占うどころではない状況です。自分のことさえまともに占えません。

 

それとは違いタロット占いは、タロットカードを持ったその日からプロになれます。カードの意味は知らなくても、本を読めばわかります。本を読まなくても、カードを見て思い付いたことを言えば大体当たっています。

 

タロットカードの意味やキーワードを全部覚えないと占えないと思っている人が多いですが、そんなことはありません。私はキーワードはうろ覚えです。ただ、今まで数多くの人を占ってきたので、カード全体を見れば、過去から未来の流れはわかるようになりました。

 

やはり実践で人を占わないとカードは読めるようにはなりません。

 

家族や友達を練習台にするよりも、自分で集客した人を占ってください。初回は無料でも全然大丈夫です。知らない人を占うのは緊張感があります。その緊張感が占い師の腕を上げていくのです。

 

ジモティーで「無料で占います」と書けば、唸るほど依頼がきます。それで練習してもいいと思います。

 

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Googleでの表示回数が極端に減ったらサイトマップへの登録を確認してみよう

2021年8月21日から突然Googleでのブログの表示回数がダダ下がりに下がった。

 

自分のブログ記事の表示回数はサーチコンソールで確認できる。こんな感じ。ちなみにめちゃくちゃ下がっている8月23日はGoogle内部の問題で全員が下がっているので、関係なし。

サーチコンソール表示回数

それまでは順調に右肩上がりだったし、URLを変更して9月で6ヶ月が経つので、これから本格的に表示回数が上がるはずだったのに!ショック!

 

何かがおかしいと思いつつ。。何が原因なのかよくわからないまま1ヶ月も過ぎてしまった。

 

そして、昨日サーチコンソールを見ていてある異変に気付いた。

 

なぜだかわからんけど、8月11日からサイトマップにほとんどすべてのページが登録されなくなっていた。それまではサイトマップに登録されていたのに。表示回数が減った時期と一致する。とうとう原因を見つけた!と思う。

インデックス登録されましたが、サイトマップに送信していません

 

ということで、昨日一日かけて必死にサイトマップについて調べていた。

 

はてなブログはサイトマップが設定できるので、自分でサーチコンソールから追加した。ちなみにサーチコンソールの以下からサイトマップを追加できる。

サーチコンソールのサイトマップの追加

残念ながらアメブロはサイトマップがない。そういうところがアメブロのダメなところだと思う。そう考えるとやっぱり、はてなブログで良かった。。

 

ワードプレスもサイトマップが追加できる。まだサーチコンソールに追加していないなら、追加しておこう。ワードプレスのサイトマップ登録は以下のサイトを参考にしてね。

hitodeblog.com

 

ここからは、はてなブログでのサイトマップ登録の話。私がやったことは、追加したサイトマップを一旦すべて削除した。その後、以下の3つをサイトマップとして追加した。

  • sitemap_index.xml
  • feed
  • rss

sitemap_index.xmlとfeedはすぐに「取得しました」と出たけど、rssはまだ「取得できませんでした」のまま。rssは数日したら取得されるようなので、待つ予定。

 

その後、サイトマップに送信されていなかったページを確認してみると「送信して登録されました」に変わっていた。

送信して登録されました

サイトマップに無事に登録されたことが関係あるのかはわからないけど、昨日のブログのアクセス数は過去最高だった。ありがとー!

 

これでGoogleでの表示回数が増えてくれれば、やはりサイトマップの問題だったと思える。けど、表示回数が戻らないなら私のブログの書き方が悪いということになるので、それは避けたいな。。

 

サイトマップだけでこんなに表示回数が変わってくるとはビックリした。サーチコンソールを毎朝見てるのに気付かなかった。原因がわかってとにかく安心した。後は、表示回数が回復することを願う。実は表示回数は減ったけど、クリック回数は増えてるんだよね。不思議だわー。

 

2021.9.17追記:

  • sitemap_index.xml
  • feed
  • rss

3つとも無事にサイトマップに登録されました。やっぱりこの3つで合っていたようです。

はてなブログのサイトマップ

 

2021.11.12追記:

Googleでの表示回数がやっと回復しました。詳しくは以下の記事を読んでください。

関連記事→ サイトマップとカバレッジを見直したらGoogleでの表示回数が回復した件

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