集客ブログ記事の書き方・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン添削などを教えるDTPデザイナー歴21年のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン添削など、文章の書き方をメインに教えています。外資系企業に16年勤務した経験から外資系企業にお勤めの人のお悩み相談にも乗っています。

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生きていればたまに良いこともあると思わせてくれる話【エッセイ】

先ほど「秋山さん、これ知ってましたか!」と、友達からメールが届いた。

それが、このお知らせ!

www.cdjournal.com

youtu.be

 

待ちに待ったExtremeのアルバム!長かったわー。まあ、発売はまだ先で6月7日(水)に日本先行リリースなんだけど。

 

ヌーノからのお知らせもどうぞ。

 

Extremeが2016年に来日した際は、もちろん大阪と東京のどちらのライブにも行った。そして、ヌーノがGeneration Axeで来日した際も、もちろん大阪のライブに行った。

 

ヌーノは「2年ごとに日本に来る」とExtremeのライブで言っていたものの「それはないだろうなー。」と思っていたら、やはり来ない。

 

なんだかんだでコロナになり、Extremeも海外でライブするどころじゃなくなってしまった。。

 

ニューアルバムも「もうすぐだよ!」と、ヌーノが言っていたものの「ヌーノが言ってるんだから、まだまだだな。。」と、思って数年が過ぎてしまった。

 

そして、やっとこさでアルバムが出る!

 

久々に「生きてて良かった(泣)」と、思える出来事。これで日本ツアーもするだろうから、ライブ情報送ってくれるメルマガにも登録しておいた。

 

こういうことがたまにあるから「また頑張ろう!」と思える。じゃあ、「そんなことがなければ頑張らないのかよ」と言われそうだけど、常にボチボチと頑張ってる。

 

ホントに、久々の良い話題で興奮したわー。絶対に日本ツアー行って、またヌーノと一緒に写真撮ろう!

商売になるかどうかはあなたの技術にお金を払ってくれる人がいるかどうかで決まる

「たくさんの友達や知り合いから色んなことを相談されるので、それが商売になるか教えて欲しいです。」と、女性のお客様から相談されました。

 

カウンセラーやコーチ、占い師になりたい人は「友達からは相談されるけど、お金を払ってくれない」と、悩んでいる人がいます。

 

相談を受けているだけなら、お金にはなりません。相談を受けた上で、何かしらの価値を提供しなければ商売としては成り立ちません。

 

「いつも無料で相談に乗っている」と、あなたが不満に思っているなら、解決方法は簡単です。友達に「仕事としてやっているので、次回からはお金を払ってね。」と言えばいいだけです。

 

それでお金を払ってくれないなら、あなたへの相談内容は「その程度」だったいうことです。ただのお喋りの延長です。または、無料なので便利に使われているだけです。

 

「お金を払ってね」と言った後に「お金を払うので相談に乗ってほしい!」とお金を払ってくれれば、商売になります。

 

商売になるかどうかは「あなたの技術にお金を払ってくれる人がいるかどうか」です。誰も払ってくれないなら、商売としてそもそも成り立ちません。

 

最初は無料で相談に乗っていても、商売としてやりたいなら友達でもお金は払ってもらってください。友達から口コミで広がっていけば、確実に商売として成立します。

 

まずは、友達からお金を払ってもらいましょう。それを続けていけば、いつかは商売になりますよ。

ブログに何を売っているのかと料金を書いていない時点で詐欺師だと思われても仕方ない

カウンセラー、コーチ、コンサルタントのブログを読むと、いまだにLINEへの登録を促しています。その上、どこにも「何を売っているのか」と「料金」が書かれていません。

 

商品と価格を書いていない時点で、怪しさ満載です。詐欺師だと思われても仕方ありません。

 

「なぜ商品と料金を書いていないのか?」と、質問すると「起業塾でそう教えられたから」と答えます。自分でやっているにも関わらず、明確な理由がわかっていません。

 

この時点で、自分で考えることを放棄(思考停止)しています。起業塾や起業コンサルタントの言いなりです。

 

そんな人にお金を払う人はいません。起業塾や起業コンサルタントに頼って起業した人には、このパターンが多いです。

 

そんな人でも私の個別相談に申し込んでくれた場合、幸いなことにまだ商品が1つも売れていないことが多いです。

 

そのため、

  • LINE登録を促すのをやめる
  • 何を売っているのかを書く
  • 料金を書く

上記の3つをやってもらっています。それだけで真っ当な商売をしている人だと思われます。

 

Amazonで商品を買う場合、最初に見るのは価格です。商品に対して適正な価格であれば、お金を払って商品を買います。

 

ですが、価格が書かれていない上に、何を売っているのかを買いていないなら、誰も買ってくれなくても仕方ありません。

 

ということに、できるだけ早く気付けば詐欺師にならずに済みます。まだまだ引き返せるので、早目に私に相談してください。一緒に真っ当な商売に戻しましょう。

SNSやブログのフォロワーはあなたのお客様ではない

SNSやブログのフォロワー数がどれだけ多くても、あなたのお客様ではありません。フォロワーはただのフォロワーです。

関連記事→ SNSやブログのフォロワーを増やしても集客には繋がらない

 

これを勘違いしている人が多く、いまだにフォロワー数を気にしている人がいます。

関連記事→ インスタのフォロワーってどうすれば増えますか?

関連記事→ SNSやブログのフォロワーが増えても集客できている訳ではない

 

フォロワーが多い人は、たくさんの人をフォローしています。そのため、フォローしたお礼に「フォロー」してくれているだけです。それは、ただの相互フォローです。

 

あなたのフォロワーがあなたの商品を我先にと買ってくれているならお客様ですが、誰も商品を買ってくれません。

 

フォロワーが誰1人として、商品を買ってくれない時点で「お客様ではなく、ただのフォロワー」だと気付きましょう。

 

フォロワー≠ お客様

フォロワーはお客様ではないのです。

 

フォロワーがお客様ではないと気付いた時点で「では、どういう投稿をすればお客様になってくれるのか?」と、考え方を変えてください。

 

今までの投稿では誰もお客様になってくれないことは十分わかっています。そのため、同じ内容を投稿し続けても、無駄だということです。

 

ここに気付けるか気付けないかで、あなたの今後が変わります。

 

「今までの投稿ではダメだ」と気付けた人は投稿内容を変え、試行錯誤します。試行錯誤した結果、お客様が入る可能性が出てきます。

 

ですが、気付けない人はいつまで経っても同じ内容を投稿し続け、そのうち投稿に疲れてやめてしまいます。

 

「私はフォロワーが多い」ということを心の拠り所にしていては、お客様はいつまでも経っても来てくれません。

 

「どうすればフォロワーがお客様になってくれるのか?」ということをよく考えて、フォロワー数を気にしてください。それだけで投稿内容が変わってきます。お試しあれ。

起業したのに集客できないので悩んでいます

起業する人が増えています。それに伴い「起業したのに集客できない」と悩んでいる人は、どんどん増え続けています。

 

それなのに、集客の勉強をする人はほとんどいません。なぜなら地味で面倒臭い作業だからです。

  • どんな人が売れているのか
  • 売れている人のブログやSNSはどんな風に作り込まれているのか
  • 自分の商売での需要は本当にあるのか
  • お客様は何に悩んでいるのか 

 

これらを時間をかけて調べ、売れている人の真似をしてみると集客できるようになります。

 

ですが、こんな地味で面倒臭い作業をやる人はほぼいません。そのため、ほとんどの人が集客できずに終わります。

 

起業しようとする人は集客のことまで考えて起業をしていません。資格を取れば勝手にお客様が来ると思っていますが、資格を取ったところでお客様は来ません。手に職をつけたところでお客様は来ません。

 

実は資格を取るよりも、手に職をつけるよりも、集客のほうが難しいのです。

 

私の経験では、どんなに売れている人でも集客で悩んでいます。起業したてでも、起業して数年が経っていてもどちらも集客の悩みは同じです。商売をしている限り集客の悩みはついて回ります。

 

「これさえやれば集客できます!」と、テクニックばかりを教えている起業塾やコンサルが多いですが、ほぼウソです。騙されて私のところに相談に来る人がたくさんいます。

関連記事一覧→ コンサルや起業塾での悩み

 

そんな小手先のテクニックを学ぶよりも、お客様の悩みを考えたほうが集客に繋がります。

 

起業したのに集客できなくて悩んでいるあなた。悩む時間がもったいないので、私に相談してください。

 

相談が終わる頃には「今すぐに取り組むべきことがわかりました!」「今すぐやってみます!」と、今やることがわかります。

 

とりあえず、あなたのお客様の悩みを一緒に考えましょう。

カウンセラーやコーチがブログから集客できない理由は過去の自分へのエールを書いているだけだから

カウンセラーやコーチで起業し「どんなにブログを書いても集客できません」と、相談に来るお客様は多いですが、ブログを読むと集客できない理由はすぐにわかります。

 

現在の自分が過去の自分へのエール(励まし)を送る記事を書いているだけだからです。

 

どの記事を読んでも、過去の自分の辛い話しか書かれていません。そして、「今がどんなに辛くても大丈夫だよ」と、現在の自分が過去の自分を慰め、励ましています。

 

その記事を読んで「この人に相談しよう!」とは、誰も思いません。

 

ブログから集客するには、自分の悩みではなく「お客様の悩みの解決方法」を書かなければ集客はできません。

 

売れていないカウンセラーやコーチはお客様のことを一切考えていません。どちらかというと、今でも病んでいる人が多いです。病んでいる自分を癒すために、ブログ記事を書いています。地に足がついておらず、フワフワしています。

 

そのため、誰に向けて何をしている人なのかが、ブログを読んでもわかりません。

 

逆に売れているカウンセラーやコーチは現実的な考えの人が多いです。地に足がついています。考え方もしっかりしています。過去の自分を癒す必要がない人ばかりです。

 

ハッキリ言うと、カウンセラーやコーチングで起業すること自体が自殺行為です。

 

世の中にどれだけ自称カウンセラーと自称コーチがいて、そのほとんどが一円も稼げていないことを考えれば、カウンセラーとコーチングで起業する気は起こらないはずです。その辺りでも現実を見れていません。

 

カウンセラーとコーチでの起業は、ほとんどが起業塾での起業者です。起業塾の餌食になっているだけだと早く気付きましょう。

関連記事→ 自分の力で稼ぐ前に起業コンサルタントに全財産を巻き上げられるのがオチ

 

本気でお客様の悩みを解決するために、カウンセラーやコーチになりたいなら、いきなり高額な料金を取らず、実績を先に積んでください。

 

ブログ集客で最も重要なのは「実績」と「経験」があり、「お客様の悩みを常に考えている」ことです。お客様の悩みがわからないなら、私が一緒に考えるので、いつでも相談してください。

起業して毎月1円も稼げていないならとりあえず3000円稼ぐことを考えよう

起業して数年が経ってもお客様が来ず、毎月1円も稼げていないと相談に来るお客様が多いです。

 

稼げていない割に、継続商品があり、料金設定も高いです。継続商品が売れているのかというと、もちろん売れていません。

 

そういう人が決まって言う言葉があります。

 

「月に30万円稼ぐなら、一人1万円の商品を30人に売るよりも、一人に30万円の商品を売ったほうが効率が良いんです。」

 

私も過去にコンサルタントから同じことを教えられたので、気持ちはわかります。ですが、3,000円の商品も売れていない人から30万円の商品を買う人はいません。

 

毎月1円の売り上げもないなら、とりあえず毎月3,000円稼ぐ方法を考えてください。

 

いきなり数十万円の商品を売りたい人ばかりですが、そもそもお客様が入っていないなら売れることはありません。

 

そんな人のブログを読んでみると「どんな悩みを解決できるのか」も書かれていません。何をしている人なのかもブログを読んでもわかりません。

 

その状態で30万円の商品を売ろうとしても、この先もずっと買ってくれる人は現れません。

 

まずはあなたのブログを立て直して、

  • 何の商売をしているのか
  • どんな悩みを解決できるのか
  • どれだけの実績があるのか

を誰が読んでもわかるようにしてください。

 

そうすると3,000円の商品が徐々に売れるようになります。

 

私も一番最初は3,000円からはじめました。3,000円の商品が売れるようになってから、値段を上げて11,000円にしました。

 

3,000円から11,000に値段を上げるまで1年かけました。値段を上げると売れないかもと不安になりましたが、3,000円の時に実績を作ったお陰で、11,000円にしても売れています。

 

どんな商品でも適正価格があります。実績も経験もない人が、いきなり数十万円もする商品を人に売ること自体、かなり無理があります。

 

すぐに数十万円のお金が欲しいなら、起業するよりもサラリーマンになって働いた方が断然稼げます。

 

起業や副業は「じっくり育てる」感覚でやると、徐々に手応えが出てきます。急いでも1円も稼げないので、じっくりと取り組みましょう。

HSPいわゆる繊細さんが書く集客ブログには一定の傾向がある

色んなお客様から集客の相談をされますが、HSPいわゆる繊細さんも多いです。女性、男性問わずに相談に来られます。

 

HSPの人の集客ブログには一定の傾向があります。

 

お客様のことよりも「自分のことをわかってほしい!知ってほしい!」と自分推しのブログを書きがちです。

 

例えば、

  • 職場でされた嫌なこと
  • 自分をわかってもらえない苦しさ
  • 誰にも本心が言えない苦しい気持ち

など、「私はこんなに苦しんでいます!皆さんわかってください!」と悲痛な感じでブログを書いている人が多いです。

 

HSPの人はHSPの人を集客しようとしていますが、実際にはHSPのお客様は来ません。なぜならHSPの人ほど自分のこと以外まったく興味がないからです。

 

HSPの人は周りから理解されずに苦しんでいます。

  • なぜ誰も自分のことをわかってくれないのか?
  • なぜもっと自分に気をつかってくれないのか?

基本的に、自分を理解してくれないことで悩んでいます。そう、まさに今のあなたと同じです。

 

そんな人をお客様にしたいなら、あなたがどれだけ苦しんでいるのかよりも「お客様の苦しみ」を書かないとHSPの集客には失敗します。

  • 職場で気を使いすぎて疲れている人はどうすれば快適に過ごせるのか
  • 言いたいことが家族にも言えない人はどうすれば伝えられるようになるのか

 

あなたがもしHSPなら同じようなことで悩んでいたはずです。それらをどのようにして解決できたのかを具体的に書かないとあなたのブログは読んでもらえません。ただの独り言ブログで終わります。

 

あなたの悩みにお客様は興味がありません。お客様は自分にだけ興味があります。HSPの人も同じです。自分にだけ興味があります。

 

お客様と同じことで悩んでいたならブログのネタは豊富にあるはずです。それらをあなたのこととして書かずに、お客様の悩みとしてブログを書いてください。

 

繊細な人ほど、人の気持ちがわかっていません。

関連記事→ 繊細な人ほど人の気持ちがわかっていない

 

あなたの気持ちをわかってもらう前に、お客様の気持ちをわかるようになりましょう。そうすれば、HSPの人にあなたのブログは読まれるようになりますよ。

何度も起業して何度も失敗している人は案外多い

「過去に数回起業しましたが失敗しました」と、何度か起業に失敗している人は案外多いのです。

 

私のお客様でも起業し、失敗して、また起業するを繰り返している人が数人いました。

 

以前、人生初のスピリチュアル鑑定を受けたのですが、鑑定してくれた人も何度も起業しては失敗し、結局成功するまでに9年半かかったそうです。

 

という感じで、一度目の起業で成功する人は少ないです。ほとんどの人が起業しても稼げずに、会社勤めに戻ります。

 

結局、起業してすぐに成功する人は、ほんの一握りなのです。

 

アンパンマンの原作者である、やなせたかし先生の本を読んだことがあるのですが、70歳になってから「売れた」そうです。それまでは、色んな仕事をやって食いつないでいたとのことでした。

 

「売れる」までは時間がかかるのが普通です。というか売れないで終わる人が大半です。

 

なので、起業して細々とでも稼いだお金で食べていける人はスゴイです。ほとんどが廃業か休業している現状を考えると、続けられている時点でスゴイです。

 

一つの仕事だけで食べていけないなら、今は複業(複数の仕事を持つ)という素晴らしい選択肢もあります。

 

私なんて最近は完全に複業状態です。

 

メディカルイラストレーターとDTPデザイナーとデザインコンサルとブログコンサルと企業の集客サポートとコインパーキングオーナーと占い師をやっています。たまに販売のバイトもしています。

 

本業が何か最近わからなくなってきました。こうなったら他にも色々と仕事を増やそうかと考えています。

 

そんな感じで、あなたも一つの仕事にこだわらず、色々と掛け持ちしながら起業を継続すれば良いのです。今の時代、何が当たるかはわかりません。

 

一つの仕事に頼りすぎるのも危険です。色々とやっていると、そのうちどれかは残ります。全部残った場合はラッキーです。

 

一つの起業で短期間に成功する人は滅多にいません。それよりも長く楽しく続けられそうなことを色々とやってみましょう。

 

20年ぐらい経てば「知らないうちに成功していた」ということも考えられます。今は皆さん長生きです。老後まで続けられる仕事を焦らずに見つけましょう。

起業して売れてない人ほど誰か(同業者)とコラボしたがる説

起業して売れていない人ほど、同業同士でコラボしています。起業塾やグループコンサルで仲間ができた人は、そのグループの誰かとコラボしています。同業で自分よりも少しだけ売れている人にお願いしてコラボしている場合もあります。

 

コラボする理由は単純で「人の力を借りて売れるようになりたいから」という、他力本願な理由です。ですが、それでも売れていません。

 

起業するということは経営者になるということです。私は営業もしていたことがあるので、たくさんの経営者と仕事をしてきましたが、群れている経営者を見たことがありません。

 

その上、同業者ということはライバルです。ライバルとコラボして「売れる」と思っている神経が私には到底理解できません。

 

起業が上手くいくかどうかは、誰とコラボするかでは決まりません。仲間同士でつるんで、売れているように見せても、他人が見れば売れていないのは一目瞭然です。

 

私のお客様でも、コツコツと1人で作業している人ほど結果を出しています。起業仲間とつるんで傷の舐め合いをしている暇があれば、その時間を利用してお客様の悩みを一つでも考えたほうが集客できる可能性が上がります。

 

「絶対に人とコラボしてはダメです!特に同業は絶対にダメ!」と、占いでブログ集客を教えてくれた占いの先生に言われたことがあります。

 

言われた当時はよくわかりませんでしたが、今ではコラボしてはダメな理由がよくわかります。誰かを頼って売れるようになっても、その成功はすぐに消えてしまいます。結局は自分で何とかしなければ、本当の成功は手にできないのです。

 

ということで、「起業して売れていない人ほど誰か(同業者)とコラボしたがる説」を私は唱えています。

 

もしあなたが誰かとコラボしているなら、今すぐにやめましょう。そして、仲間と群れるのもやめてください。成功するかどうかは、あなたで決まります。他人の力で決まる訳ではありません。

 

1人でも売れるようになりたいなら、いつでも相談してください。コラボしなくても成功する方法を教えます。

落ちるところまで落ちれば後は浮上するだけ【ソードの10】

ソードの10:小アルカナ】

ソードの10

横たわっている人に、剣(ソード)が容赦なくグサグサと刺さっているこのカード。とっても痛そうというか、剣が刺さっている人がすでに絶命しているのがよくわかる。

 

苦しみ抜いている時に出てくるカード。もしくは、自分で自分を攻め抜いている時に出てくることもある。

 

少し前に占った人の過去に、このカードの逆位置が出たことがあった。そのため「あなたは一回死んでます。ですがその苦しみは終わり、今はやっと光が見えてきて、先に進める状態になっていますよ。」と私が言うと「その通りです!過去に病気で死にかけたのですが、やっと自分のやりたいことができるようになってきました。」と言われた。

 

悪いことが起きそうなカードに見えるけど、散々辛い思いをしている人には「もう少しで終わるよ」と、終わりを告げるカードでもある。そして、辛い思いが終わった人には「やっと次に進めるよ」と、明るい兆しを告げてくれるカードでもある。

 

自分を責めている人にも出やすい。「私が悪いんだ!」と、無闇に自分を責める人もいるけど、そんな人にも出ます。

 

自分を責めても始まらないので、責めることをやめて前向きに考えれば、剣が1本ずつ抜けていって自由になれることもある。

 

このカードが出ると「あー、この人は辛いんだな。。」というのが、占い師ならわかります。

 

でも、人間落ちるところまで落ちれば後は浮上するしかない。落ちる前は怖いけど、落ちてしまえば怖さもなくなる。

 

辛いことや悲しいことなどの不幸な出来事は、次の段階へ進むために必要な出来事であることがほとんど。なので、ソードの10や塔のカード、死神のカードが出ても悪いことはない。むしろ、喜んでも良いかも。

関連記事→ 突然の不幸は起こるべくして起こっている【塔】

 

私は自分を占って、ソードの10が出たことはまだないかな。落ちるとこまでまだ落ちてないのかしら。先が思いやられるわ。

集客コンサルタントの言う通りにしていると集客ばかりさせられて本業をさせてもらえません

「集客コンサルタントの言う通りにしていると集客ばかりさせられて、本業をさせてもらえません。」と、女性のお客様に相談されました。

 

集客コンサルや起業コンサルに継続コンサルをお願いすると、本業のことはまったく考えてもらえません。お願いしているコンサルタントが相談にのってくれないため、悩んで私に相談するお客様もたくさんいます。

 

前からブログで書いていますが、コンサルに高額なお金を払っても結果は出ません。向こうはあなたがお金を払ったら、それで仕事は終了だと思っています。

 

どのコンサルも教えている内容は同じです。教えてもらわなくても誰でもできます。

  • インスタ → LINE登録 → リスト取り → 高額商品の販売
  • ブログ → ステップメール → リスト取り → 高額商品の販売

 

インスタとLINEを毎日やるだけで、かなりの時間を集客作業に取られます。その上、YouTubeやブログ、Twitter、メルマガまでやっていると、本業にかける時間はなくなります。

 

それを疑問に思い、相談に来る人は多いです。当たり前です。あなたの仕事は集客ではないのです。

 

実績や経験がある人ほど、自分のお客様のことを本気で考えています。そのため「本業をやらせてもらえないなら、集客だけしても意味がない。」と気付きます。

 

あなたの本業を集客に変えるのが、集客コンサルや起業コンサルが教えている内容です。

 

集客はお客様の悩みを本気で考えればできます。私に相談してくれるお客様でも1回の相談で集客できるようになる人もいます。継続してコンサルを頼まなくても、単回や数回の相談で十分です。

 

私はお客様の本業の内容を詳しく聞きながら、その人が実際にお客様から言われたことを話してもらいます。

 

お客様から実際に言われたことの中には、その人が売れるためのヒントがたくさんあります。それを元にメニューを一緒に考えたり、ブログ記事に書く内容を提案しています。

 

私のお客様は自分の悩みを一緒に解決してくれる人を探しています。残念ながら高額なコンサルタントはあなたの悩みを解決はしてくれず、ますます深い悩みを与えるだけです。

 

ということで、本業に集中したい人はいつでも相談してください。あなたが楽に集客できるブログ記事の内容と書き方を教えますよ。

私が仕事を辞める理由とキッカケはいつも同じ【エッセイ】

「寿退職と旦那の転勤以外で仕事を辞めるキッカケがわからないんです。秋山さんが仕事を辞める理由とかキッカケは何ですか?」と、30歳の女性から質問されたことがある。

 

私が会社を辞める際、「もうこの会社での私の役割は終わった」と、心のどこかで私が思っていれば「お前はもう(会社を)辞めろ〜。」という声が頭の中で聞こえるようになる。

 

どうも自動で発動されるみたい。

 

辞める理由は、この会社での私の役割は終わったから。

辞めるキッカケは、「お前はもう(会社を)辞めろ〜。」という声が頭の中で聞こた時。

という感じ。

 

「お前はもう辞めろ〜。」という声が頭の中で聞こると、すぐに会社を辞めている。今まで「会社辞めよう」となれば、次の日には辞表を出している。

 

「本当は会社を辞めたい。けど辞めることができない。」という相談を多くの友人たちからされる。私が割とアッサリ仕事を辞めているように見えるのが相談される理由かもしれない。

 

多くの人が、なぜ仕事を辞めたいのに辞めることができないのかの理由を、この本を読んでちょっとわかった気がした。

 

気になるスピリチュアルカウンセラー 全部かかってみました!さくら 真理子  (著)

 

人は誰もが変わるキッカケを求めているけど、多くの人が変化に必要な「決断」をすることが苦手なのだ。

 

私はどうでも良いことは決断できない割に、会社を辞める決断とか、親の命に関わるような決断は、迷わずに割とすんなりとできる。

 

仕事を辞めるには、

  1. 辞める決断をする
  2. 辞めるために行動する

この2つをすれば仕事を辞めることができる。

 

仕事を辞める理由がないなら、仕事を辞める必要はない。でも、多くの人は仕事を辞める理由を持っているのに、その理由を見ないようにして過ごしている。

 

結局、人は安定が大好きなのだ。だから、安定を崩すことになる「決断」と「行動」ができない。「決断」と「行動」ができないなら、文句言わなきゃいいのに、ブーブー文句ばっかり言ってる人が多い。

 

この本に書いている内容は、ほとんどがスピリチュアルカウンセラーにお金を巻き上げられた話だけど、それでも前向きに生きてる著者の話がとても面白い。

 

それに占いやスピリチュアルの使い所がよく分かる本でもある。占いやスピリチュアルに依存する人は多いけど「そもそも使い方が間違ってるよ」と正しい使い方を教えてくれている。

 

ぜひ、占い師さんやスピリチュアル系の人にも読んでもらいたい。そして、仕事辞めたいけど辞められない人も読んでみると、意外にハマるかもしれない。

会社を辞めてフリーランスになるには何が必要ですか?

「去年、長年勤めた会社を辞めて、自分の得意なことで食べていけるように準備しています。ハローワークで相談すると『あなたの場合はフリーランスになるか会社を設立するかどちらかが良いですよ。』とアドバイスされたのですが、フリーランスになるには何が必要ですか?」と、最近知り合った女性から相談されました。

 

この女性は書道の師範だそうで、得意な書道で何とか生活できるようになりたいとのことでした。

 

私がアドバイスしたのは、

  • どこかの書道教室に勤めて経営方法を教えてもらう
  • 本当に書道一本で生活できている女性がいるのかを探す
  • 書道を教えるだけでなく「書」を商品として売ることを考える
  • 会社は設立せずに、まずは個人事業主として開業する

大きくはこの4つです。

 

「書道の師範ですが人を教えた経験が一度もないので、とりあえずどこかで雇ってもらおうと思って、面接に行く予定なんです。」と、ご本人がかなり堅実な人でした。そして、本当に書道だけで食べていけるのかを疑問に感じていました。

 

既婚女性や実家暮らしの女性ならお小遣い稼ぎ程度で、子供に書道を教えていたり、どこかの教室で週に1〜2回だけ教えているケースがあります。

 

ですが、独身女性はそれだけの稼ぎだと生活ができません。そのため、本当に書道教室一本で生計を立てている女性がいるのかを調べたほうがいいです。

 

書道教室だけでなく、自分の書を商品として販売することも考えるといいです。今は海外の人に「漢字」がウケています。

 

その女性も留学経験があり、「私の名前を漢字で書いてほしい!」と、現地で大勢の人から言われて困ったそうです。それを商売としてやると当たるかもしれません。海外の人なら漢字でタトゥーを入れる人もたくさんいます。

 

まだ商売としてどうなるかもわからないので、会社を設立することは考えず、まずは個人事業主として商売するといいです。

 

最初は、バイト8割:個人事業2割の稼ぎでも問題ありません。個人事業だけで生活できるまでは時間がかかります。そのため、バイトしながら、副業としてやればいいのです。

 

バイト2割:個人事業8割に逆転する時が来るまで、気長に事業を継続すればいいだけです。

 

会社を辞めて起業したとしても、生活できるまで稼げるようになる人はほぼいません。そのため、焦らずにじっくりと取り組んでください。

 

会社を辞めて、個人事業主として頑張りたい人は、いつでも相談してください。個人事業主として何が必要かを私がアドバイスしますよ。

支払方法に銀行振込を使うとお客様に本名を知られるのが怖いです!

「本名は絶対に知られたくないので、支払い方法に銀行振込を選択するのは抵抗があります。秋山さんは本名を知られるのが嫌じゃないですか?」と、女性のお客様から相談されました。

 

私は、本当は本名で仕事をしたいのですが、できない事情があるため仕方なくビジネスネームで仕事をしています。ですが、企業の依頼を受ける際は本名で仕事をしています。

関連記事→ 名前を出して商売をしているなら名前は見えるところに載せよう

 

私の場合、個別相談に申し込んでくれたお客様には本名を教えています。なぜなら、申し込んでくれるお客様も、本名で申し込んでくれるからです。相手が本名を名乗っているなら、こちらも名乗らなければ失礼にあたります。

 

本名が嫌ならビジネスネームを使えば良いのですが、銀行口座の名前は本名を使う必要があるため、そこで本名を知られるのが嫌だそうです。たまに本名を名乗ることを異常に嫌がるお客様がいます。

 

どうしても本名を名乗るのが嫌なら、銀行口座の名前は基本的にカタカナなので、漢字まで教える必要はありません。振込先情報にはカタカナの名前を伝えれば良いのです。

 

カタカナでも教えるのが嫌な場合は、屋号で銀行口座を開設してください。開業届を出していれば、屋号で口座を開設できる銀行もあります。

 

ですが、開業届を出さずに仕事をしている人もたくさんいます。そのため、「屋号で口座を開設できません」と言うお客様もいます。

 

開業届を出していないなら、すぐに出してください。

 

副業での所得が20万円以下なら確定申告する必要はありません。

個人事業主やフリーランスの場合でも、1年間の所得が48万円以下であれば確定申告をする必要はありません。

www.freee.co.jp

 

本名を隠したがる人の多くは、年間に48万円も稼いでいません。副業でも年間20万円も稼いでいません。それなら開業届を出したところで何も困ることはありません。

 

私の場合は逆に「お客様が私に本名を知られるのが嫌だろうな」と思います。申し込む際に、本名を名乗らないと申し込みできないため、そこに抵抗を感じる人はいるはずです。

 

ですが、安心してください。本名を知ったところで、入金確認の際に使うのと、相談の際に失礼がないようにお名前でお呼びするために使っています。それ以外で使うことは絶対にありません。

 

誰でも本名を使うことに抵抗があるものです。商品を売る側も商品も買う側もどちらも抵抗があります。ですが、商売は信用で成り立っています。お互いに信用するしかありません。

 

ということで、開業届出して商売しましょうね。それだけでほとんど解決しますよ。