私は今から20年前、デザイナーとして色んな中小企業の製品カタログを作っていました。
日本の中小企業は良い製品を作っている会社が多いです。その割に自分の会社の製品の良い所を文章で書くのは、どの会社の担当者も苦手でした。
今はWebマーケティングに躍起になっている中小企業も多いと思います。ですが、それよりも文章の書き方を勉強したほうが断然売上に繋がります。
集客ツールを使って発信したところで、書いている文章が読みにくい、わかりにくいと誰も読みません。それではWebマーケティングの意味がないのです。
まずは、わかりやすい文章を書くことを勉強しましょう。わかりやすい文章は会社の信用につながります。
そんなに難しく考える必要はありません。
文を書くときは50〜80文字以内に抑えるようにするだけで、わかりやすく読みやすい文になります。50〜80文字を意識することで不要なモノは削除するしかなくなります。
文と文章の違いがわからない方はこちらを参照してください。
短い文をつなぎ合わせて文章にします。読んでみるとわかりますが、短い文がつながっているとリズム感が出て読みやすくなります。
製品カタログの原稿を作る時も50〜80文字を意識するだけで変わってきます。もちろんブログやSNSでの発信も同じです。それだけでお問い合わせが増えることもあります。
デザインや集客ツールに頼る前に文章の書き方を勉強したほうが、お客様に喜ばれます。普段の仕事にも活かせます。
中小企業でホームページやブログ、SNSで発信する文章の書き方に悩んでいる場合は、いつでもご相談ください。