先日、大阪市立中央図書館にはじめて行ってみた。
実は私の家の近くに図書感はあるものの、本日は残念ながら休館。せっかく何も予定がないので、少し足を伸ばして大阪市立中央図書館に行ってみることにした。
大阪でも1番大きな図書館だけど、今まで来たことなし。受付の人に色々と説明してもらって、いざ館内に足を踏み入れた。
館内は広い!そしてはじめてなので、どこに本があるのかまったくわからない。とりあえず、ウロウロと不審者のごとく歩き回った。
そこで手に取ってみた本がこれ。
「とっても大きな会社のトップを務めた「相談役」の相談室」上田 準二 (著)
ファミマの元社長の本。
組織での上司や部下との悩み、社内恋愛などの悩みの相談に、ファミマの元社長が回答している。
2時間ぐらいで読破しました。単純に読みやすくて面白かった。
この本を読んで「組織の中の不満は、人と人とのコミュニケーション不足によって起こるんだな」と改めて感じた。
私も前の会社で16年間勤めたが、揉めるのはほぼ人間関係。仕事での不満ってみんなそんなにはない。
「あの人が嫌い!」「そりが合わない!」「話が通じない!」「人の話を聞いてない!」とほぼそればっかり。
コミュニケーションさえもっと取れるようになれば、組織の中の不満ってほぼなくなってくるのかも。それが難しいから不満がなくならないのだけど。
悩みって1人では悶々と考えしまって出口が見つけられない。そんな時により大きな視点で見てくれる人がいると出口が見つけやすくなる。
社長業って組織全体を俯瞰できる人が向いていると思う。そのため、社長に相談に乗ってもらうと、社長の力量が試せるかも。ぜひ、あなたの会社の社長に人生相談して、社長の力量を試してみてほしい。