集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン相談など、文章の書き方とデザイン方法をメインに教えています。

集客作業でのブログ記事の書き方・構成・デザインをサポートします@デザインコンサルタント秋山アキラ

プレゼン資料をお客様と一緒に作る際の私の仕事の進め方

プレゼン資料、主に提案書になりますが、お客様と一緒に作ることがあります。お客様に依頼された場合はコンサルタント業務もやっているので、その際は一緒に作ります。

 

私の仕事は、情報を視覚化し、お客様が客観的に考えられるようにすることです。

 

プレゼン資料、主に提案書をお客様と一緒に作る際、私が前の会社でもやっていた仕事の進め方は

  1. 打ち合わせを行い、お客様の話を聞く
  2. 打ち合わせの内容に基づいてお客様に原稿を作ってもらう
  3. 原稿が届いたら、私が「たたき台※」を作る
  4. お客様にたたき台を送って違和感があるところを修正してもらう
  5. 再度、私が「たたき台」を作る
  6. お客様が修正する

最終的には5と6を繰り返して、内容を詰めていきます。

※たたき台:よりよいものを作るための最初の案

 

お客様が作った原稿をそのまま鵜呑みにして資料を作ると、ほぼ採用されないプレゼン資料や提案書になります。

 

なぜなら、どんなに事前に打ち合わせをして原稿を作ったとしても、お客様の頭の中にある内容は、その時点ではまだまだ漠然としているからです。

 

私も事前にお客様から話を聞いているので、原稿を読むと「これって方向性がちょっとズレてるな」と思うことが多々あります。ズレを調整した「たたき台」を作ります。

 

私が作った「たたき台」を見ることで、情報が視覚化されます。視覚化されることで、その情報の関係性や構造をお客様が理解しやすくなります。

 

そして、お客様からすれば自分以外の人が作った資料となるので、自分自身で作るより客観的に見られるようになるのです。

 

「たたき台」を読んだお客様は「これって自分の伝えたいこととはちょっとズレている」ということに気付きます。そこで自分の頭を使って考え始めます。

 

後はそれを何度も繰り返すだけです。最後には、必要な情報だけが残るようになります。

 

プレゼン資料や提案書を作ることが苦手な人は多いです。そんな時は客観的な視点をくれて、かつ一緒に考えてくれる人にサポートをお願いみてしてください。

 

プレゼン資料の作り方のコツは以下の記事も参考にしてください。

関連記事一覧→ プレゼン資料作成のコツ

 

プレゼン資料の作り方で悩んでいる方はぜひご相談ください。 あなたの情報を私が視覚化しますよ。

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