自分の商品より他人の商品のほうが売りやすいです。
なぜなら、他人の商品は客観的に見ることができるからです。その反対で、自分の商品は客観的に見ることができません。
ここが悪い。ここが良い。ここをもっと工夫したほうがいい、など。客観的に見ることができれば、イマイチなところはカバーし、イチオシのところをグイグイと推していくことができます。
商品を売っている本人には、これがなかなかできません。よほどの商売上手な人でない限り、自分の商品を客観的に分析することは難しいのです。
もちろん私も自分の商品を売ることが得意ではありません。そのため、お客様の商品を客観的に見ることを商売にしています。
今コンサルしている会社もホームページやブログの見せ方や書き方、売り込み方がイマイチだったので、伸び悩んでいるだけかもしれません。
そう考えると、良い商品なのに売れていないということは、客観的に見てくれる人がいるだけで売れる可能性は格段にあがるということです。
あなた1人で考えるよりも、客観的に見てくれる人にお願いして一緒に考えてもらうほうが時間もお金も節約できますよ。ぜひ一度相談してくださいね。