集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン相談など、文章の書き方とデザイン方法をメインに教えています。

集客作業でのブログ記事の書き方・構成・デザインをサポートします@デザインコンサルタント秋山アキラ

わかりやすい文章にするには書いた後に削る作業が必要

ダラダラと長い文章を書くよりも、短い文章のほうが、読む人にとって読みやすくわかりやすい文章になります。

 

ですが、自分が書きたいことを全部書かないと、文章が書けない人もいます。そういう人は、とりあえず書きたいこと全部書いてから読み返し、削っても意味が通じる部分を削っていくと、わかりやすい文章になります。

 

例えば、

「私は今現在は会社勤めですが、これから先はできるだけ組織に依存せずに一人で自立した働き方をしたいと考えていますが、今から何をすればいいのかわからずに、色々なセミナーを受講していますが、未だ自分に何ができるのかわかりません。」

 

と書かれている場合、不要な部分を削除すると

「私は現在は会社勤めですが、これからできるだけ組織に依存せずに一人で自立した働き方をしたいと考えていますが、今から何をすればいいのかわからずに、色々なセミナーを受講していますが、未だ自分に何ができるのかわかりません。」

 

まとめると、

「私は現在会社勤めです。これからは組織に依存しない働き方をしたいと考えています。色々なセミナーを受講しても、何ができるのかはまだわかりません。」

となります。

 

上記の文章の場合はどこを削るかというと、

  • 組織に依存せずに
  • 一人で
  • 自立した

この3つはほとんど意味が同じです。それなら「組織に依存せずに」だけを残して他を削除しても意味が通じます。

 

今現在も「今」と「現在」が同じ意味なので、「今」を削っても意味が通じます。

 

文章を書いた後に読み返すとよくわかるのですが、同じことを違う言葉を使って何度も書いていることに気付きます。意味が同じなら削っても大丈夫です。そのほうが読みやすくなります。

 

わかりやすい文章を書きたい人はこちらの記事も参考にしてください。

関連記事一覧→ 文章のわかりやすい書き方

 

長い文章しか書けない人は削る作業を追加してください。どこを削ればいいのか一人ではわからない場合は、いつでも個別にご相談ください。

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