集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

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会社を辞めてからのほうが同僚や元同僚から連絡がくる話【エッセイ】

私は2020年5月末で16年勤めた会社を辞めた。辞める前は社内の人とそこまで交流しないようにしていた。でも、不思議なことに辞めてから同僚や元同僚からどんどん連絡がくる。

 

最初は元々仲が良かった元同僚の人から連絡が来た。次に、かなり連絡を取っていなかった元上司から連絡が来た。その後も今も会社に残って働いている同僚からも連絡が来たり、最近ではほぼ音信不通になっていた元同僚からも連絡が来た。

 

ということで「秋山さんに聞けば、他の人が何しているのかがわかる」ということになっているらしく、色んな人から「あの人今どうしてる?」とか「あの人の連絡先教えて」と聞かれる。 

 

私がいた業界はかなり特殊な業界だったということに会社を辞めてから気付いた。こんなに横の繋がりが強い業界も滅多にないと思う。ほとんどの人が同じ業界で転職する。そのため、誰がどこにいるのかがすぐにわかる。

 

どこの会社が今どうなっているのか、どこの会社では人手が足りないとか、どこの会社のどのポジションが空いているとか。

 

誰がどうしているとかも私に逐一報告が来るほどだ。全然聞いてないんだけど。。

 

変な業界だと思う。けど、困った時に誰かが助けてくれるシステムが自然とできあがっているのがすごいと思う。仕事がない人には就職先を斡旋したり、私のようにフリーになっている人には外注で仕事を回してくれたりする。「特殊だなー」とつくづく思う。

 

ということで毎週のように誰かは私に連絡してくる。辞めてからもうすぐ1年になるのに、連絡をくれる人が増えている。忘れられるよりはいいか。

 

私がこの業界に足を踏み入れたのも何かの縁かもしれない。ということで、今朝も音信不通だった元同僚からすでに連絡が来たので書いてみました。

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