集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン相談など、文章の書き方とデザイン方法をメインに教えています。

集客作業でのブログ記事の書き方・構成・デザインをサポートします@デザインコンサルタント秋山アキラ

記事タイトルやインスタの一部を「〇〇」と書いて隠しても内容まで誰も読まない

「記事タイトルやインスタに「あなたの肌がたるむのは〇〇が原因」と、一部を隠した方が読まれるのでしょうか?」と、女性のお客様に相談されました。

 

コレ、やってる人は多いです。ですが、実際には誰も内容まで読んでません。〇〇の部分がわかったら、すぐに離脱しています。

 

「〇〇」と伏せて重要部分だと読者を期待させていますが、「〇〇」の中身は大したことありません。

 

実際、YouTubeでは一部を伏せたタイトルが多いですが、「〇〇は何なんだろう?」と思って動画を視聴しても、ほとんどの動画で「〇〇」の部分が最後までわからないモノばかりです。

 

「〇〇」と書くことで、読者の目的は「〇〇」を知ることになります。そのため、「〇〇」の中身がわかった途端に内容を読まずに離脱します。

 

「〇〇」の内容が期待以下だったら、二度とあなたのブログやインスタには来てくれません。

 

私に相談してくれお客様に同じ内容を伝えたら「やっばりそうですよね!誰も読まないと思ってました。インスタでやたらと見かけるのですが、めちゃくちゃ面倒臭いと思って。」と、言っていました。

 

「〇〇」と隠すよりも、隠さずに「〇〇」の部分を書いた方が興味を持ってもらえます。

 

「あなたの肌がたるむのはマスクが原因」と「〇〇」を「マスク」と書けば「やっぱりマスクなんだ!」と思い、マスクで肌がたるむ理由や解決方法を知りたくなります。

 

〇〇=結論 です。

タイトルを読み、そのタイトルに興味が湧けば、次は詳しい内容が知りたくなるのが現代人なのです。

 

こちらの記事も参考にしてください。

関連記事→ ブログを書く前に結論を先に決めておくと記事が書きやすくなる

 

どこかのコンサルが「〇〇として一部を隠しましょう」と教えていて、それが広がったために「〇〇」が今も多用されていると思います。

 

ですが、読み手からすると隠されている時点で面倒臭いです。手間のかかることをしても誰も喜んでいません。

 

あなたが「〇〇」と書いているなら、それを隠さずに全部入れてみてください。どちらが反応が上がるのかを観察してみると、あなたの勉強にもなります。お試しあれ。

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