集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

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相続で揉めるのはお金と土地という話【エッセイ】

まだ若い人はピンとこないだろうが、相続は必ず揉める。誰にでもおとずれる相続問題である。

 

相続した直後は揉めなくても、年月が経てば何かしらの揉めごとが必ず起こる。

 

兄弟姉妹で揉めなくても、そこに親族が入り込んでくる。大した額でも大した土地でなくても、何かしらは必ず揉める。

 

なので例え親族であっても、お金の貸し借りや土地の貸し借りはしてはいけない。それが必ず相続で揉める元になるから。もちろん、相続した土地を共同名義にするなんてもってのほかだ。

 

あなたが「ここに住みたい」と思って買った土地であっても、あなたの子供さんがその土地に住み続けるとは限らない。というか住まない確率のほうが高い。

 

誰も住まなくなった土地付きの家ほど厄介なモノはない。デカすぎるお荷物になるのだ。

 

私のように相続した実家の土地を、運良くコインパーキングにできればラッキーだが、ほとんどの土地はコインパーキングにすらできない。条件が良くない土地のほうが多いからだ。

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どんなに小さい家でも取り壊すのに数百万円はかかる上に、更地にした土地には家があった時の2倍の固定資産税がかかってくる。あなたの土地はただの金食い虫となる。

 

私も両親が亡くなって相続で大変な思いをしたけど、今でも相続問題で悩まされる。

 

よくわからない親族の土地が他県にあり、その人が亡くなると、そこの市役所から呼び出しがかかることもある。「知らねーし」と言いたくなるが、言っても市役所には通じない。 家と土地って本当に相続したくないよね。

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