集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン相談など、文章の書き方とデザイン方法をメインに教えています。

集客作業でのブログ記事の書き方・構成・デザインをサポートします@デザインコンサルタント秋山アキラ

わかりにくい文章には「誰が」「誰に」「何を」「する」が書かれていない

お客様のブログ記事や文章を読んでいると「誰が」「誰に」「何を」「するorした」が、書かれていないことが多々あります。そのため、読んでいても「何のことを言っているのか」がまったくわかりません。

 

文章は書く時は、【誰が】【誰に】【何を】【するorした】を意識しながら書かないと、内容が読み手には伝わりません。

 

私が文章にツッコミを入れながら足りない言葉を入れていきます。

  1. 渡します。 
    誰が渡すの?
  2. 私が渡します。 
    何を渡すの?
  3. 私がこれを渡します。 
    「 これ」って何?
  4. 私が手紙を渡します。 
    誰に渡すの?
  5. 私が彼に手紙を渡します。 
    どんな手紙
  6. 私が彼に自分の気持ちを書いた手紙を渡します。 
    ↑ なるほど!ラブレターね

 

「私が彼に自分の気持ちを書いた手紙を渡します。」まで書き切っていると、前後の文章を読んで「ラブレター」を渡したことが理解できます。

 

ですが、ここまで書いている人はほぼいません。よく書けている人でも「私が手紙を渡します。」ぐらいまでしか書いていません。【誰に】【どんな】が抜けています。

 

一番難しいのが【どんな】を文章に書くことです。【どんな】モノなのかを説明できない人が大多数です。

 

【どんな】の部分を書かないと、結局は、あなたの伝えたいことが伝わりません。もし、読んでくれる人がいても「何を書いているのかわからなかった」と思われて終わりです。

 

せっかく文章を書いたにも関わらず理解されずに終わるより、少しでも「なるほど、そうだったのか!」と思ってもらえる文章を書いた方が「書き甲斐」があります。

 

あなたが書いた文章を人に読んでもらいたいなら、【誰が】【誰に】【どんな】【何を】【するorした】まで書いてください。それらを書くだけで「わかりやすい!」と、人から思ってもらえる文章になりますよ。

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