集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン相談など、文章の書き方とデザイン方法をメインに教えています。

集客作業でのブログ記事の書き方・構成・デザインをサポートします@デザインコンサルタント秋山アキラ

ランディングページはなぜ必要なのかを考えていない人が多すぎる

ブログやホームページにメニューや価格を書いているにも関わらず、ランディングページをわざわざ作っている人がいます。

 

私のところに相談に来るお客様で、ランディングページを作っても「誰からもお申し込みが入らない」と、悩んでいる人がいます。

 

ランディングページはメルマガやLINEに登録させるための仕組みの一つです。高額な商品を買ってくれる人を育てるためにメルマガやLINEで顧客リストを集めるのです。リストマーケティングの仕組みを知らずに、ランディングページを作っている人もたくさんいます。

 

ホームページやブログにメニューと価格が明記されていて、お申し込みフォームや電話番号が載っているなら、ランディングページを作る必要がありません。

 

そもそもランディングページを読む人が減りました。なぜなら、ほとんど同じような出だしから始まり、自分の苦労話やなぜ登録したほうがいいのかなどが延々と書かれているからです。

 

どれもこれも似たようなランディングページばかりです。読む気にもなりません。

 

facebook広告が以前よりも効果がなくなってきたのは、単に「ランディングページに飽きた」からです。

 

よほど文章が上手い人や登録することでお得感が満載な場合は読んでもらえますが、そんなことは稀です。長いランディングページを読む時間がもったいないので、誰も読まなくなっています。

 

それならブログやホームページにもっと詳しい内容を載せたほうが、本当に興味がある人に読んでもらえます。メルマガやLINEに登録しなくても、すぐに申し込めるならそっちのほうが簡単で気軽です。

 

私もお客様から「どこから直接申し込めますか?」とお問合せを受けることがあるため、ブログ記事の中に申し込みフォームを貼り付けています。

 

個別相談に申し込んでくれる人は、普段から私のブログを読んでくれているため、わざわざランディングページを読んでもらう必要がありません。私がどんなことをしているのかはブログを読めばわかるからです。

 

もし私が「ランディングページを読んでLINEに登録してもらわないと申し込めないんです。」と言えば、大抵のお客様は嫌がるでしょう。面倒臭いからです。

 

という感じで、メルマガやLINEのリスト取りをする必要がないならランディングページは必要ありません。誰も読まないランディングページをやめてみてください。それだけで「ランディングページからお申し込みが入らない問題」が解決します。

 

それよりもブログ記事やホームページをもっと充実させましょう。

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