集客ブログ記事の書き方・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン添削など、文章の書き方を教えるDTPデザイナー歴21年のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン添削など、文章の書き方をメインに教えています。外資系企業に16年勤務した経験から外資系企業にお勤めの人のお悩み相談にも乗っています。

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所変われば口調が変わる【エッセイ】

朝から前の会社の後輩男子に電話をした。競合の会社からその後輩を「引き抜きたい」とお願いされたので、私から話をしてみたのだ。

 

結果からいうと断られたけど、断られても私には関係ないので全然問題ない。

 

引き抜きの話は10分ほどで終わって、残り1時間ぐらいはずっと違う話をしていた。私は前の会社では有名なほど口が悪かった。いわゆる「毒舌」だ。

 

最初の上司からは「アクが強すぎるんよー。」と言われていたし、「毒を吐きながら歩いている姿を見た」との目撃情報まで届いたほどだ。

 

でも今は違う。毒を吐かなくなった。

 

なぜなら毒を吐かなくても良い環境になったからだ。お客様はみんな本気で悩んで相談に来てくれる。そんな真剣な人に吐く毒なんてない。

 

私のお客様に「私は以前口が悪かった」といういうと「信じられなーい!」と言ってくれるお客様が大半だ。ありがたい。

 

では、前の職場ではなぜ口が悪かったのかというと、仕事をしない人が多かったのだ。

 

私は完璧主義ならぬ「完遂主義」で、やり通さないと気が済まないタイプ。一つの仕事をやり遂げるために、何人もの人やいくつものチームが関わる。その流れが滞らないように私が調整していたのだ。

 

どこかで手抜きをする人が出てきたり、仕事をやらない人が出てくると、仕事がやり遂げられない。完遂主義の私には我慢ならない状況なのだ。

 

そうすると口がどんどん悪くなっていく。みんな遠慮して本音を言わないが、私は本音の7割は言っていた。

 

私的にはかなり遠慮して言っていたのだが、普通の人からすると「頭のおかしい毒舌女」に写っていたと思う。

 

「所変われば口調が変わる」は私が考えたのだが、後輩男子と話していると「毒舌全開」になっている自分がいた。怖い。

 

「あの人は頭悪いからなー」「あの人は性格が最悪だからー」とか、バンバン話している自分を久々に体験した。もう私の中から毒舌はいなくなったんだろうと思っていたが、全然健康体でピンピンしていた。きっと長生きするだろう。

 

職場環境や家庭環境が人の気持ちや口調に与える影響ってある。今なんて心穏やかに生活してるので、毒を吐く機会もなく安穏と過ごしている。つくづく「会社辞めて良かったわー。」と思った。心が荒むから。

 

でも久々に仲の良かった後輩男子と話せて楽しかった。一年に一回ぐらい毒を吐いてもいいかも。良いデトックスになった。

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