ブログ記事やホームページ、文章の添削や書き方、チラシやカタログのデザイン、資料の作り方を男性に教えるDTPデザイナー歴19年のデザインコンサルタント 秋山アキラ

DTPデザイナー歴19年です。医療機器メーカー世界第2位の外資系企業の内勤デザイナーとして16年間、業界一位の製品カタログを作ってきました。社内ではデジタルマーケティング担当者でもありました。その経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方、SEO対策、チラシやカタログのデザイン、資料の作り方を教えています。主に男性の個人事業主やフリーランスからの相談に乗っています。企業からの依頼も引き受けています。外資系企業での人間関係のお悩みにも乗っています。

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文章の語尾を濁すと読み手に内容が伝わらない

ブログの添削や文章の再構築を依頼されることが多々ありますが、一番多いのが「語尾を濁して文章を書いている」です。

例えば、

  • リンゴだと言われればそうだけど...
  • 彼は優しい人だと思っていたのに...
  • 笑っていると思ったら違う反応で...

という感じで、語尾を「...」を使って濁しています。

 

今まで色んな人が書いた文章を添削、校正、再構築してきましたが、語尾を濁して書いている人が大半を占めています。書いた本人は語尾を濁している意識がありません。日常的にニュアンスで伝えることが多いため気付かないのです。LINEやDMなどは短文や省略で文章を書くため、人に正確に伝える文章を書くことに慣れていません。

 

読み手にニュアンスで伝えようとしますが、明らかに書き手の「手抜き」です。自分の想像力のなさや語彙力のなさを読み手にカバーさせようとしています。ですが、読み手には「...」に続く正確な言葉が想像できません。そのため、書き手の意図しない意味に取られてしまいます。

 

語尾を書き切ると、

  • リンゴだと言われればそうだけど、私にはモモに見える。
  • 彼は優しい人だと思っていたのに、ただ優柔不断な人だった。
  • 笑っていると思ったら泣いていたので、正直驚いた。

どうでしょうか?

語尾を濁さずに書き切ると、書き手が何を伝えたいのかがよくわかります。

「リンゴだと言われればそうだけど」に続く言葉が何なのかは、書き手以外にはわかりません。想像するには難しすぎます。「モモ」が出てくるとは書いている本人以外誰にもわかりません。

 

「優しい人」だと思っていた人が、一体どういう人だったのかも、書いている本人以外はわかりません。「優柔不断な人」であるのは、読み手には想像できません。

 

「笑っていると思っていたら違う反応だった」場合も、どう違う反応だったのかを書かなければ読み手には想像できません。「泣いていた」というのは、書いている本人しかわかりません。

という感じで、語尾を書き切らないと、せっかく時間をかけて書いた文章でも、思った通りには伝わらないのです。

 

語尾に「...」や「。。。」を使うと、文章を読んでいてもキツい感じがしません。人に嫌われたくない気持ちがそのまま文章にも出てしまっています。ですが、裏を返せば、その文章を読む人にとっては労力のかかる文章になります。言い切っていないので「この人は一体何が言いたいのか?」を考えながら読まないといけなくなるからです。そんな面倒な文章は誰も読みたくありません。

 

ブログやSNS、ホームページ、メール、作った資料が誰にも読まれない場合は、語尾を濁して書いている場合があります。人に読んで欲しい文章や人に伝えたい文章の場合は、必ず語尾を書き切りましょう。

それだけでも劇的に読まれる文章に変わります。ぜひ試してみてください。

blog.akira-workshop.com

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