集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

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期限を決めて頑張ってみるのはアリ【エッセイ】

先日、テレビで松島トモ子さんが出演されていた。松島さんといえば、ライオンに噛まれた話が有名。

gendai.ismedia.jp

 

アメブロでブログを書いていらっしゃるけど、ブログタイトルが「ライオンの餌」だった。笑える。永六輔さんが名付け親だそう。

ameblo.jp

 

ライオンに噛まれたことは知っているけど、それ以外に何をやっている人なのかよく知らない。若い時に単身ニューヨークに行った時の話が書籍になっていると紹介されていたので、図書館で借りてみた。

 

借りてビックリしたけど、出版されたのが昭和40年なので本がボロボロだった。。図書館の人も驚いていた。

ニューヨークひとりぼっち

 

読んでみた感じたのは、松島さんの性格がかなり肝が据わっている人だということ。さすがライオンに噛まれた後すぐに仕事をして、ヒョウに噛まれた人だけはある。

 

日本にいた時は、カバンも自分で持てない、短距離でも歩くのが嫌、という超お嬢様な生活だったらしい。幼い頃から芸能人だったので、大切に育てられていたのだろう。

 

ニューヨークに行ったのは、高校在学中とのことなので、まだ18歳にもなっていない時に単身ニューヨークに留学している。

 

今のニューヨークの治安は良くなっているけど、当時のニューヨークの治安は悪かっただろうし、人種差別も酷かったと思う。よく一人で行ったなと感心する。

 

本を読んでいると文章は上手くないし、当時の本なので差別的な言葉も使われているけれど、それは当時が垣間見れて面白い。

 

何よりも1年間は何があっても頑張ると決めて、本当に寝る間も惜しんで頑張っているのが良くわかる。英語を勉強するだけでも大変なのに語学留学ではなく、ダンスと歌のレッスンがメインだ。

 

私の友達なんて語学留学でアメリカに2年も留学したのに、結局一言も英語が喋れないまま日本に帰ってきた。行った意味がまったくないなと思った。

 

当時のニューヨークで未成年の女子がたった一人で暮らすのは、想像を絶する大変さだっただろう。でも1年という期限を決めて、やれることは全部やっている。素晴らしい。

 

期限を決めて何かに没頭するのは良いことだと思う。「やらないとダメだけど、もうちょっと先でいいか」とか「来年からやろう」とか「新月じゃないからやっても意味ない」など、何かと理由を付けてやらない人が多いけど、思い立ったが吉日とはよく言ったものだ。

 

決めたらすぐにやった方がいい。それも期限を決めてやると、俄然やる気が出てくる。

 

起業したなら1年とは言わずに、3年は頑張って欲しい。私もそのつもりで頑張っている。3年頑張ってダメなら、次また考える予定。という感じで気長に続けていきましょう。

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