集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン相談など、文章の書き方とデザイン方法をメインに教えています。

集客作業でのブログ記事の書き方・構成・デザインをサポートします@デザインコンサルタント秋山アキラ

苦手なことは人にやってもらったほうが効率がいい【ワンドの10】

ワンドの10:小アルカナ】

ワンドの10

「重い重すぎる。これ以上持てないよ。」という声が聞こえてきそう。それが「ワンドの10」のカード。

 

色んなモノを抱え込みすぎて一杯一杯になりながらも、必死で頑張っているのだ。

 

相手の気持ちが重い場合にも出てくるカード。女性が男性に求めるものが多すぎて、男性がそれに必死で耐えている。

 

「他の女性とは喋らないで」とか「今、誰から連絡が来たの?」とか「仕事が終わったら必ずすぐに連絡して」とか。

 

これを言われ続けると男性は女性の気持ちが重たくなる。最初はかわいいと思えるけど、「もうそろそろ無理そう。別れたいかも。」という時にも出ます。

 

女性はたまにすべての不幸を抱え込んじゃう人がいるけど、抱え込んだところで一人では解決できない。それなら、さっさと他の人に投げたほうがいい。一人で悩むだけ無駄。

 

私はデザイナーだから「ロゴ作ってよ」と言われることもあるけど、「私はロゴ作りが苦手なんで〇〇さんにやってもらってくださーい。」と他の人に投げていた。

 

できないことはできないと言ったほうが後々が楽だ。できることとできないことが周りの人に理解されると、できることだけ頼まれるので専門性がついてくる。そして苦手なことはますますやらなくて済むようになる。そこまでいけばラッキー。

 

ワンドの10が出たら、仕事でも不幸でも責任でも何でも一人で抱え込み過ぎている。人には得手不得手があるから、自分のできることだけやって、できないことはできないとハッキリと言ってみよう。

 

そうしないと「もう無理だ!」ということになって、抱えているモノをすべて放り出してしまうことになる。できることもできなくなる。そうなる前に、一個ずつ手放すと、人生断然生きやすくなる。

 

思い付いたカードの話を書いていると、なぜだかワンドの話が多い。次はワンド以外の話も書きます。

© AkiRa Workshop 当サイトの情報を転載、複製、改変等は禁止いたします