ブログ記事やホームページ、文章の添削や書き方、チラシやカタログのデザイン、資料の作り方を男性に教えるDTPデザイナー歴19年のデザインコンサルタント 秋山アキラ

DTPデザイナー歴19年です。医療機器メーカー世界第2位の外資系企業の内勤デザイナーとして16年間、業界一位の製品カタログを作ってきました。社内ではデジタルマーケティング担当者でもありました。その経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方、SEO対策、チラシやカタログのデザイン、資料の作り方を教えています。主に男性の個人事業主やフリーランスからの相談に乗っています。企業からの依頼も引き受けています。外資系企業での人間関係のお悩みにも乗っています。

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上司にパワハラされても物証がなければパワハラはなかったことになる

外資系医療機器メーカーで16年働いていると、ありとあらゆるパワハラを耳にする。以前にパワハラの記事を書いたけど、検索されて結構読まれている。パワハラで困っている人って多いんだろう。

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どんなに「私はパワハラされました!」と騒いだところで、物証がなければパワハラはなかったことにされてしまう。「他の人にも聞き取りしてください!」と人事に言って、同じ被害にあっている同僚たちに聞き取りしてもらっても結局は物証がない。人証(じんしょう:人が話したことが証拠となること)だけではパワハラした本人は軽い処分だけで終わってしまう。

 

会社員時代、上司からのパワハラを受けていた同僚たちによく相談されていたが「物証がないなら人事に言っても無駄」と、相談してくれた人にはよく言っていた。

 

そういう私も上司からパワハラされていた。暴力ではなく言葉や仕事でのハラスメントだった。特に二人だけの面談になると本性出してくるパワハラ上司が多い。あまりにも酷いので、上司との面談はすべて録音していた。録音だけではなく、「何月何日にどんな発言をされたか」をメモとしても残していた。もちろん上司からのメールも保存している。私の場合、幸か不幸かそれらを使うことはなかったけどね。

 

パワハラで物証となるのは、

  • 音声
  • メール

この2つ。

 

パワハラで悩んで相談してくれた同僚には「すべての会話は録音して、メールはすべて保存しておけ」とよく言っていた。もちろん何月何日の何時ごろにどんなことをされたとか、言われたとかをメモとして残しておくこともオススメする。

会話は面談だけではなく、電話の内容も絶対に録音が必要だ。特に営業やっている人は、面談よりも電話で色々と言われることが多い。スマホには録音できる機能があるので、パワハラ上司との会話はすべて録音してほしい。

社内のみんなの前でパワハラされているなら、もちろんそれも録音が必要。

 

その物証を人事が見て、客観的に「これはパワハラに該当する」と思えば、上司には処分がくだる。

 

でもである。物証があっても実際にはパワハラに認定されることは難しいんだよ。言葉だけの暴力ならなおさら難しい。罵倒されているならパワハラとわかりやすいんだけど、罵倒じゃなくて嫌がらせ的な発言のほうが圧倒的に多い。そうなると「上司としては、あなたを育てようと考えての発言だと言っています」となる。パワハラを会社に認めさせるのは、かなりハードルが高い。

 

でも物証がないよりはあったほうがいいので、あまりにも酷い場合は物証を集めよう。私の同僚はせっせと集めて、同じ上司への3回目のパワハラ告発で、やっと上司を降格させることに成功した。それでも降格だけだからね。クビにしたがってたけど、クビにするにはパワハラじゃなくてセクハラでないとクビにはならないんだよね。パワハラって本当に定義が難しい。

 

上司って、結局は部下にチヤホヤされたいんだよね。上司をチヤホヤしない人が上司からのパワハラ被害にあっている。私なんてその典型だわ。

パワハラされたくないなら、嘘でもいいから上司をチヤホヤしてみてほしい。それでパワハラがおさまるようなら「頭がかなり悪い上司」なので扱いがラクだと思う。それでもダメなら、やはり物証はせっせと集めていざと言う時のために備えておこう。

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