集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

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65万円控除によるマイナンバーカードの甘い罠【エッセイ】

フリーランスになって一番面倒だと感じたのは確定申告だ。会社員の時も確定申告はしていたけど、医療費と住宅ローンのみ。それぐらいなら、誰にでもできる。

 

でも、もう会社員じゃないので帳簿を自分で付けなければならない。最初は全然わからなかった。何が何だかサッパリなので、とりあえずクラウド会計ソフトの「freee」を使っている。

 

そして、年末になったので、確定申告の準備をしているのだが、freeeから「電子申告のためには、紙製の「通知カード」ではなく、マイナンバーカードが必要です。」というメールが届いた。

 

「どういうこと?」と思って、読んでみると電子申告しないと65万円の控除が受けられないらしい。それには絶対にマイナンバーカードが必要とのこと。

 

今年も確定申告したけど、微々たる金額だったしよくわからなかったから、税務署に年明け早々に行って、税務署のおじさんに全部やってもらった。

 

でも今年は去年よりは申告する額が上がっている。税務署に行ってやってもらうと55万円の控除しか受けられないらしい。それは困る!

 

「マイナンバーカードなんて絶対に作らない!」と固く心に決めていたのに、控除される額が10万円変わるなら、マイナンバーカード作るしかない。

 

なんだか国に騙されている感じがする。なんだかものすごく不本意だ。でも、55万円控除よりも65万円控除されたい。私は国に踊らされているのだわ。

 

ということで、個人事業主の皆さん。マイナンバーカード作らないと控除額が65万円になりません。それも電子申告しないと65万円控除になりません。

 

税務署のおじさんに来年もやってもらおうと思っていたけど、税務署に行って申告すると55万円しか控除されないそうです。酷い。

 

詳しくは以下のリンクをクリックしてほしい。

青色申告特別控除額が変わります! - 国税庁

 

マイナンバーカード作るとポイントがもらえるというのは、私には何の魅力もなかったけど、65万円の控除は甘い誘惑だ。あがらえなかった。まんまと罠にハマった感じがする。

 

マイナンバーカードが届くまで1ヶ月もかかるらしいので、先ほど早速申請した。あー、嫌だ。確定申告以外に使わないだろうけどね。

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