集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン相談など、文章の書き方とデザイン方法をメインに教えています。

集客作業でのブログ記事の書き方・構成・デザインをサポートします@デザインコンサルタント秋山アキラ

繊細な人ほど人の気持ちがわかっていない

HSPや繊細さんと自らを呼ぶ人が、お客様として相談に来てくれることが多々あります。そういうお客様のブログを読んでいると「ある共通点」があります。

 

「自分をわかってほしい!」という心の叫びがブログに出まくっています。自分のことばかりを書き、自分が今までどれだけ辛かったのかを書いています。

 

そして、自分と同じような繊細な人をお客様にしたいと考えています。以前の記事にも書いたことがあります。

関連記事→ HSPいわゆる繊細さんが書く集客ブログには一定の傾向がある

 

自分のことをわかって欲しい気持ちはよくわかりますが、その前に考えることがあります。それは、あなたのお客様の気持ちです。

 

「自分らしく」とか「我慢しない」を何度もブログに書いていますが、そもそも人は「自分らしく生きられていない」「私は我慢している」とは考えていません。

 

自分が繊細であると気付いた後なら、そう感じると思います。ですが、今はまだ「自分は繊細だ」と、思ってはいないのです。

  • 学校や会社などの集団生活に馴染めない
  • 彼氏の顔色ばかりをうかがってしまう
  • 私にだけ誰も挨拶してくれない
  • 同性の友達ができない
  • 子供の何気ない言動にイライラする
  • 会社のブラインドが閉まっていないと心臓がドキドキする
  • 社内の匂いが気になって集中できない

などなど書き出せばもっとありますが、人は日常的な悩みを抱えて長年悩んでいます。

 

HSPの人は、私が書き出した内容に心当たりがあるのではないでしょうか。

 

HSPや繊細さんを集客したいなら、自分がどんなことに悩んでいたのかを思い出してみてください。些細な日常の出来事に悩んでいたはずです。

 

そこから「自分はどうしてこんなに些細なことが気になるのだろう。人と違うのだろう。」と悩み、色々と調べ、自分がHSPであることに気付いたのではないでしょうか。

 

自分をわかって欲しいのは、お客様も同じです。それならお客様の気持ちになって考えてみてください。どんな日常を送り、どんなことに悩んでいるのか。

 

それが考えられない人は、本当に繊細なのかと疑います。単に「独りよがりな人」になってしまいます。

smartlog.jp

 

それこそHSPの気質を最大限に活用してください。過去の自分や今の自分がどんな時に「ドキッ」としたり「イラッ」としたりするのかを考えれば、ブログのネタはいくらでも出てきます。それをブログに書きましょう。

 

そうすれば、繊細さんもあなたのブログを読んでくれるようになりますよ。

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