集客ブログ記事の書き方・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン相談など、文章の書き方とデザイン方法をメインに教えています。外資系企業に16年勤務した経験から外資系企業にお勤めの人のお悩み相談にも乗っています。

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エッセイと集客ブログの違いは何ですか?

エッセイと集客ブログの違いは、「誰に向けて記事を書いているのか」です。

 

エッセイとは、書き手の思うがまま(思ったこと・感じたこと・考えたこと)に書き記した文章のことを指します。

 

集客ブログは、お客様の知りたいこと、知らないこと、悩みについて書いた記事のことです。

 

エッセイは読み手を想定して書かれていません。一方、集客ブログは読み手を想定して書かれています。

 

エッセイの場合は「自分に向けて」記事を書いていますが、集客ブログは「お客様に向けて」記事を書いています。

 

集客できない人のブログを読んでいると、ほとんどの人が中途半端なエッセイ記事を書いています。

 

エッセイを書いている途中から無理やり集客用のブログ記事を付け足している感じです。

 

そのため、「誰に向けて書いている記事なのか」「何について書いたエッセイなのか」が読んでいてもわかりません。

 

結局は、集客ブログとしてもエッセイ記事としても、誰にも読まれないのです。

 

私もエッセイ記事を書いていますが、実はかなり計算して書いています。

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好きなことを好き勝手に書いているように思われているかもしれませんが、それも私の計算です。

 

記事タイトルを付ける際もSEO対策をしています。そして、人が興味ありそうなことを書いています。そのため、エッセイ記事もGoogleやbingで検索、クリックされ、読まれています。

 

エッセイ記事でも人に読まれたいなら、記事タイトルには必ず人が興味を持つようなタイトルを付ける必要があります。

 

「今日のハッピー!」や「息子の成長」というタイトルを付けても、誰にも興味を持ってもらえません。何が書いているのかもタイトルから読み取れません。そのため、せっかく書いたエッセイ記事でも誰にも読まれないままで終わるのです。

 

エッセイ記事を書くことによって、同じことに興味のある人は読んでくれます。その上、書いた人の人柄や好き嫌いもわかります。

 

そのため、集客ブログだけを書くよりは、たまにエッセイ記事を書いたほうが、あなたの考え方が読者には伝わりやすくなります。

 

「私もエッセイ記事を書いても良いですか?」とたまにお客様から質問されるのですが、ジャンジャン書いてください。

 

ただし、ポエムのようなエッセイ記事を書くと、結局は誰にも読まれません。その辺りは注意して書きましょう。