集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

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霊感タロットと書かれている場合は霊感がない占い師が多い【エッセイ】

メール鑑定や電話鑑定で「霊感タロット」と占術に書いている占い師さんは多い。けど、霊感タロットと書かれている場合は、霊感がない占い師がほとんど。

 

これは占いを依頼する側に問題があって「霊感」と書いていると「当たる」と勝手に思い込むので、霊感タロットとわざと書いて集客を狙う場合がある。

 

本当に霊感がある人は、「霊感タロット」ではなく「霊視」と書いているはず。霊視して欲しい場合は、占い師ではなく「霊視ができる人」にみてもらったほうがいい。霊能力者とか。霊視できるなら、わざわざタロットカードを使う必要もないしね。

 

私にタロットを教えてくれた先生曰く「霊感がある人でも当たらない人は多い。霊感に頼りすぎる場合もあるし、霊感は体調によっても左右されるので、体調に左右されないタロット占いのほうが当たる。」とのこと。

 

この話は私も納得した。

 

タロット占い師になった当初は、勉強のために色んな占い師さんに鑑定してもらった。けど「霊感」とか「霊視」ができる占い師さんほど、本当に当たっていなかった。

 

それよりも普通のタロット占い師さんのほうが断然当たっていた。カードだけを読んで占うのがタロット占い師だ。霊感や霊視という余計な邪念が入らない分、カードを読むことに専念するので当たりやすいのかも。

 

占いなんて所詮は「当たるも八卦当たらぬも八卦」なのだから、参考程度に聞けばいいと思う。占いに頼りすぎると自分の人生がなくなってしまう。

 

占い師さんだって「タロット占い」とだけ書きたいのだけど、所属している会社から「霊感を入れてください」と強要されていれている場合がほとんど。そのため、霊感もないのに無理して霊感ある風にしている。辛いよね。これで心を病む占い師さんだっている。

 

霊感なんてなくてもタロット占いはそこそこ当たるから、鑑定を依頼する場合は「霊感タロット」に騙されないようにしてほしい。霊感に頼らない、普通のタロット占いでもちゃんと当たります。

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