ご相談に来たお客様が書いたブログ記事を私は必ず読みます。読んでいて一番ダメだと思う記事は「結論や答えが書かれていない記事」です。逆に疑問系で読者に聞き返しているブログ記事が一番最悪です。
例えば、「ブログ記事の書き方を教えてくれないコンサルが多い理由」と、記事タイトルを付けていたとします。
「理由」と書いているにも関わらず「記事の書き方を教えないコンサルって多いですよね。あれはどうしてなのかと以前から不思議に思っていました。あなたはどう思いますか?」と、逆に読者に聞き返すブログ記事を書いている人がいます。
「いやいや、その理由を知りたいからブログ記事を読んでるんだよ。」とツッコみたくなります。
結局、最後まで読んでも「理由(答え)」がどこにも書かれていません。読んで損した気分になります。そんな人のブログ記事は二度と読みません。
ブログ記事を読む人は、「知らないことの答えを知りたい」「自分の悩みを解決する方法」などを探しています。それなのに、答えがない記事なら読む意味がありません。あなたが素人だということが読者にバレます。そんな記事で集客できるハズがありません。
無理して自分の知らないことを記事に書くと、結論や答えがない記事になります。知らないことを無理して書く必要はありません。
自分の知っていることをブログ記事に書いてください。自分の体験したことや経験したこと、人から聞いた話でも、必ず「答え」がある記事を書きましょう。
自分の中で答えを探している途中なら「考察記事」として書くといいです。考察記事でも、現時点で考えている自分なりの「答え」を書く必要はあります。
集客のためにブログ記事を書いているなら、「答え」をのんびりと考えている場合ではありません。プロとして商品やサービスを提供しているなら、必ず自分なりの「結論」や「答え」を持っているハズです。それを記事に書きましょう。
書き方がわからない人は、いつでもご相談ください。