「若い人は『ググる』という言葉すら知らない」という人もいます。実際は、「ググる」という言葉は知らなくても、若い人も「ググって」います。
ちなみに「ググる」とは、「グーグルで検索する」ことです。
上記の記事から抜粋すると、
Z世代の多くは、ミレニアル世代と同じく「ググる」ことが多いようだ。しかし、Z世代はブラウザ検索に次いで「SNSで単語検索する」が31.3%となっていて、Z世代にとって、SNSはブラウザに次ぐ検索ツールとしても機能しているようだ。
「Z世代」1996~2015年生まれ、「ミレニアル世代」1980~95年生まれ
実際、私のはてなブログも「18〜24歳」の層に結構読まれています。そして「18〜24歳」の層は、ブログの滞在時間も長いです。
一番ググっていそうな「45〜54歳」の層の読者が一番少なくて、ブログ滞在時間も短いです。
年齢が高いほど、パソコンもスマホも使い慣れていない上に、集中力もそんなにありません。そのため、「ググる」ことさえしない人が多いということでしょう。
私も会社員時代に「どうやってGoogleやYahoo!で調べるのかわからない」と40代後半以上の人によく質問されました。「どんな単語を入れれば、自分の知りたいことがわかるのか、それさえもわからない」ということでした。
実際、年齢が高い人ほど自分で調べない人が多いです。今はググったり、SNSで調べるだけで何でもわかる時代になりました。
ですが、50歳以上の人は、いまだに人に聞いたり、部下や子供に教えてもらったりして、自分で調べない人が多いです。ググり方をググらないとダメな人がたくさんいます。
「Googleで調べる若者なんていない。」というのはウソで、「Googleでも調べるけどSNSでも調べる若者が多い。」とうことです。
逆を返せば「GoogleでもSNSでも調べない若い年寄りが多い。」ということでもあります。
若い人や中年までなら、ブログは有効です。まだまだググっている人はたくさんいます。若い人にも読まれる、わかりやすいブログを書きましょう。