集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン相談など、文章の書き方とデザイン方法をメインに教えています。

集客作業でのブログ記事の書き方・構成・デザインをサポートします@デザインコンサルタント秋山アキラ

ということで中島らもの話を少し【エッセイ】

ブログのタイトルを少しの間だけ「集客の悩み相談室」に変えた時期がある。

 

中島らもの「明るい悩み相談室」を文字りました。パクったとも言えるけど。

 

明るい」という言葉の意味をgoo国語辞典で調べてみたら、

  1. 光が十分にあり、また光が強く差して、物がよく見える状態である。
  2. 将来などに希望や喜びがもてる状態である。
  3. 性格や表情・雰囲気などが朗らかである。

だった。良い言葉だね。

 

中島らもの話をすると長くなるので、できるだけ割愛すると、私は小学校5年生からダウンタウンの大ファンだ。まだ誰もダウンタウンを知らない、まったく売れていない時からファンだった。

関連記事→ 無名だった頃のダウンタウンの話【エッセイ】

 

そのダウンタウンが深夜番組に出るというので、当時VHSに必死で録画して観ていた番組が「なげやり倶楽部」だ。今から37年前の話である。

 

「なげやり倶楽部」に出演していたのが、竹中直人、キッチュ(今は松尾貴史)、レベッカなどで、その中に中島らもがいた。

 

当時から「面白い人だなー。」という印象だったが、大学入学と同時かそれよりも前ぐらいに中島らものエッセイと出会い、それで中島らもにフォーリンラブしてしまったのだ。

 

中島らもが書いた本は全部持っていた。もちろん笑殺軍団リリパットアーミーのファンクラブにも入会していた。中島らも本人にも扇町ミュージアムスクエアで会ったことがある。

 

リリパットアーミーのお花見に一人で参加し、「これで中島らもと直接話ができる!」と狂喜乱舞していたら、なんとご本人が風邪で欠席し本当にガッカリした。

 

でも、当時ファンだった森下じんせいさんと話せた上に、サインまでもらったのでそれはそれで楽しかった。今は大河にも出ている山内圭哉とも喋ったなー。懐かしい。

 

ということで、中島らものファンです。

 

ただ、中島らもの小説は好きじゃない。全部読んだけど、面白いと思ったことは正直ない。なぜなら、中島らもの私生活を書いているエッセイが面白すぎたから。中島らもの人生のほうが、中島らもが書いた小説よりも断然面白い。

 

最近、中島らもファンの人と喋ったので「明るい悩み相談室」のことを思い出して、なんとなくブログのタイトルにしてみました。まあ、結局はまた変更したけどね。

© AkiRa Workshop 当サイトの情報を転載、複製、改変等は禁止いたします