集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン相談など、文章の書き方とデザイン方法をメインに教えています。

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写真撮影を依頼された際に私が準備すること

「社員を募集するために社内の仕事風景を撮影したいのですが、撮影をお願いできませんか?モデルさんもすでに雇っています。」と、企業から撮影を依頼されました。

 

 私は16年の間、製品カタログを作っていましたが、製品の撮影を自分でしていました。今でも企業からたまに製品の撮影を依頼されますが、人物撮影ははじめてです。

 

「できるかな?」と多少不安になりましたが、やってやれないことはないだろうと思い、依頼を受けることにしました。

 

撮影前に私がやったことですが、

  • 業務の流れを聞き出して書き出した
  • イメージ画像で参考になりそうな画像を集めた

この2つです。

 

業務の流れを聞き出して書き出した:

その会社は事務員と営業を募集していたので、それぞれの業務の流れを聞き出し、それをリストにして書き出しました。

 

それぞれの仕事ではどんな作業をしているのかをイメージしておくと、撮影時に作業がスムーズに行えます。

 

イメージ画像で参考になりそうな画像を集めた:

有料のフォトストックで事務仕事のイメージ画像を検索し、アタリ画像(デザインの際に一時的に仮で使用する画像やイラストのこと)をダウンロードしました。アタリ画像は無料なので便利です。

 

プロのカメラマンさんが撮影した画像なので、アングル等がかなり参考になります。今回も10点ほど参考になりそうな画像がありました。

 

撮影前に入念な準備をして、撮影に臨みました。もちろん、三脚やレフ板も持参しました。

 

モデルさんが二人来てくれたのですが、二人とも可愛い上に顔が小さくてビックリです。

 

人物撮影は初でしたが「秋山さんはやっぱり撮影慣れしてますね。」と、その会社の社長さんに言われたので、今までの製品撮影が無駄になっていなくて安心しました。

 

モデルさんが可愛いと撮影も楽しいので、300枚近く撮影して終わりました。

 

「私が撮影するとスマホで2〜3枚だけ撮影して終わるので助かりました。」と、感謝されたので引き受けて良かったです。

 

もちろん、画像補正も私がやるのでまだ仕事は終わっていません。

 

私はプロのカメラマンではないので、撮影は上手ではありません。ですが、仕事の流れ上、引き受けたほうが良い場合は撮影ごと受けることもあります。

 

もし、あなたが自分の製品や商品を撮影する場合も事前準備だけはしっかりしておきましょう。撮影する時になって慌てるとロクな写真が撮れません。

 

撮影に慣れていないなら、プロが撮った写真やインスタが上手な人の画像を参考にし真似して何度も撮影してください。そのうちに撮影のコツが掴めてきます。ぜひお試しあれ。

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