集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

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占い師に向いていると言われても実際に占い師なることとは全然違う

私がタロット占い師もやっていると知ると「占いに行ったら、そこの占い師さんから『あなた占い師に向いているわよ』」と言われたんです。」と、女性から言われることが度々あります。

 

この場合、どういう返答をするのが正解なのかいつも悩むのですが、「占い師に興味があるなら一度やってみれば」と、返しています。

 

占い師がお客様相手に「あなた占い師に向いている」というのは、ある意味リップサービスです。本当に向いている人もいると思いますが、多くの場合は「その場のノリで占い師が適当なことを言っただけ」です。

 

占い師に向いていることと、実際にプロの占い師になることは全然違います。

 

今まで「占い師に向いていると言われた」と私に言ってきた女性で、本当に占い師に向いている人は1割以下です。

 

どういう占い師になるのかにもよりますが、占い師は

  • メンタルの強さ
  • 人の話を黙って聞ける
  • ハッキリと物事を伝えられる
  • 語彙力や共感力がある

など、占いのスキル以外に必要なスキルがたくさんあります。

 

ほとんどの場合は、コミュニケーション能力が高い(ただ単におしゃべり)である人が「占い師に向いている」と言われています。自分の話をしたい人は、基本的に占い師には向いていません。

 

プロの占い師は人の話を聞いて、その話をまとめ、本当の悩みは何なのかを探り、鑑定結果をお客様にわかるように話したり、書いたりする能力が必要です。そんな能力がなさそうな人が「占い師に向いている」と言われています。

 

占い師から「あなたは占い師に向いている」と言われると、なんだか特別な人になった気がするのもわかります。そのため、そんな人は一度本気でプロの占い師を目指せば良いのです。

 

一度でもやると向き不向きがわかります。占い師をやる前から「向いている」と思っていても、実際にやってみると向いていないことに気付きます。

 

向いていなくても続く人もいれば、向いていても続かない人もいます。

 

「占い師に向いている」と言われた人から「私と同類ですね」という目で見られるのが一番困るので、同類になりたければプロの占い師になってからにしてください。

 

それでも同類にはなりませんが、同業にはなるので集客で困っている場合は、いつでも占い師もやっている私に相談してください。

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