集客ブログ記事の書き方・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン相談など、文章の書き方とデザイン方法をメインに教えています。外資系企業に16年勤務した経験から外資系企業にお勤めの人のお悩み相談にも乗っています。

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正論を言う人が嫌われるのは人として面白くないから

ブログに正論ばかりを書く人がいますが、読んでも面白くない上に人から嫌われます。

 

例えばカウンセラーや占い師さんのブログで「不倫はダメです!」と不倫についての正論を書いていますが、読んでも面白くない上に、了見の狭い人だと思われ嫌われるだけです。

 

ダメと言われてやめられるなら、世の中はうまく回っているはずです。

 

「食べたら太る」のはわかっていても、ついつい食べて太ってしまうのが人なのです。まさに「わかっちゃいるけどやめられない」のです。

 

自分だけが聖人君子であるかのように、とうとうと正論ばかりを書いているブログを読むと「人の役に立つ気はゼロなんだな」と思えます。

 

了見の狭い人に相談したところで、結局はその人の頭で考えた「正論」を話されて終わりです。悩みは解決せずにモヤモヤした気持ちのままになります。

 

ほとんどの人は「正しいこと」が何なのかを自分でわかっていますが、それができないから悩んでいるのです。それなのに、他人から正論を言われると「わかってるけど、それができないんだよ!」と腹が立つだけです。

 

商売をするなら、世の中には色んな人がいると言うことを理解しましょう。正しい人ばかりで世界は成り立っている訳ではありません。正しいことがわかっていても、それができなくて悩んでいる人が大多数なのです。その悩みを解決することで商売は成り立っているのです。

 

ということを念頭において集客ブログを書いてください。くれぐれも正論ばかりを書かないでください。本当に面白くない上に、人としての心の狭さがバレて、誰もお客様にはなってくれませんよ。