集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン相談など、文章の書き方とデザイン方法をメインに教えています。

集客作業でのブログ記事の書き方・構成・デザインをサポートします@デザインコンサルタント秋山アキラ

ブログ記事を書くとどうしても長い記事なります

「ブログ記事を書くとどうしても長い記事なります。」と、女性のお客様から相談されました。この相談はとっても多いです。

関連記事→ 知って欲しいことが多すぎて記事が長くなるほど誰にも読まれなくなる

 

ブログ記事が長くなる理由は、内容を正確に伝えようとして、より詳細に書いてしまうからです。

 

例えば、「あなたの人生での不幸は嘆くよりもお金にすればいい」の記事に、私が占い師になった理由(今までの人生の不幸を全部お金に変えてやろう)を書いていますが、実際、占い師になった理由や経緯はこれだけではありません。

 

占い師になった理由を「より正確に」「より詳細に」書こうとすると、ものすごく長い記事になります。記事が長くなる上に、何が伝えたくて私が記事を書いたのかを、記事を読んだ読者に理解してもらえません。

 

この記事で私が1番伝えたいことは「変な資格を取得するよりも、人生経験を活かせば、資格など取らずとも稼ぐことはできる。」です。

 

人生経験を活かして占い師になった私の実例を書き、資格はなくとも稼げることが伝えたいだけです。

 

そのため、私がどんな理由でなぜ占い師になったのかを事細かく書いて説明するのは、省いています。書いたところで、一番伝えたいことからどんどん遠ざかっていくだけだからです。

 

人は自分のことほど、他人に知って欲しいため、自分の話になると「より正確に」「より詳細に」伝えようとします。ですが、ブログ記事を読む人はあなたのことを知りたい訳ではありません。

 

ブログ記事を読む人は、自分にとって有益な情報が載っているからあなたのブログ記事を読んでいるのです。決して、あなたのことを事細かく知りたいから読んでいるのではありません。

 

そこが理解できるようになると、省いていい部分がわかるようになり、長い記事がどんどん短くなっていきます。

 

私の記事では、私の例え話を端折って書いている部分が多いため、本当のことであってもかなり省略して書いています。一部は本当のことで、大部分は意図的に隠しています。それでも、私の伝えたいことが伝わっているなら、何の問題もありません。

 

まずは、記事で何を1番に伝えたいのかを考えましょう。伝えたいこととは関係ない部分を削除すれば、記事はかなり短くなります。どこを削除すればいいのかわからない場合は、いつでも相談してください。私があなたの長い記事を読みやすい記事にしますよ。

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