「お客様の悩みがわかりません」や「お客様の悩みなんて今まで考えたこともありません」など、自分のお客様にも関わらず、お客様の悩みがわからないと、相談されることがあります。
「自分のお客様の悩みがわからない」と、私のお客様に相談された場合、「今までどんなお客様が来ましたか?」「お客様はなぜあなたのところに来たんですか?」と、私が色々と質問します。質問すると徐々に思い出す人もいます。
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それでも思い出せない人は、お客様の声をなんらかの形で残している人が多いので「今までお客様からアンケートをとっていたので、それを見直してみます」とか「お客様からのメッセージを見直してみます」と、言ってくれます。
お客様の声を見返して、それを元にブログ記事を書くと、集客ブログ記事が書けるようになる人もいます。
初回の個別相談が終わり、メール相談に移った際、集客記事を書くことや過去記事をリライトすることに慣れていないため、悪戦苦労しながら記事を書く人が大多数です。もちろん、私が記事の添削や再構成をしたメールを送ります。メール相談の期間中に、ある程度は集客記事の書き方のコツを掴む人もいます。
リピートして個別相談に申し込んでくれるお客様や60日間継続プランに申し込んでくれるお客様には、私が色々なアドバイスをしたり、時には質問形式でメールを返したりして、お客様自身で記事が書けるようになるまで、お付き合いしています。
そこまでやると、私が添削や再構成するまでもないぐらい、自分のお客様についての記事が書けるようになっています。
あなたのお客様の悩みを誰よりも知っているあなたが記事を書けば、断然リアリティがあるので、記事を読んでくれる人が増えていきます。
勘違いしている人も多いのですが、集客記事はうまくキレイに書くことが重要ではありません。言い回しや文法が多少おかしくてもいいので、悩んでいるお客様の気持ちを真剣に考えて、記事を書くことが重要なのです。
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お客様の気持ちになって記事を書くことが大事だと気付けた人は、自分なりの記事が書けるようになっています。そこまでいけば、私が添削する必要はなくなります。
集客記事を書くことに慣れるまでは誰でも大変ですが、コツさえ掴めば誰でも書けるようになります。お客様が入っている人なら、すぐに集客記事が書けます。集客記事が書けるようになりたい人は、いつでも相談してください。