「秋山さん、お元気ですか?」と、たまに男性の知り合いや友達から連絡が来ることがある。
かなり会っていなかった人から連絡が来る場合が多いけど、連絡が来たら漏れなく相談事がある時だ。
前々から私のブログで書いているけど、男性は女性と比べて極端に相談できる人が少ない。
関連記事→ 女性よりも男性のほうが相談できる相手を求めている
仕事上での相談は同僚にできたりするけど、職場での人間関係のいざこざや今後の自分の人生についての相談は、同じ会社の人にしない男性が多い。
じゃあ、古くからの友人に相談できるのかと言えば、会社の事情を知らない人や家庭の事情を知らない人に、相談したところで暖簾に腕押し(手応えがない)状態となる。
そこでなぜだか相談の相手に選ばれることが多い私です。
同性よりも異性のほうが気軽に相談しやすいというのもあるけど、女性だったら誰でも良いわけでもなく、一定の条件がある。
条件とは、
- 相手の話を黙って聞ける人
- 客観的な視点を持っている人
- 自分を取り巻く状況をある程度理解してくれる人(性別を超えて)
- 口が固い人
- なにもりも自分の人生にまったく関係のない人
です。
私はデザイナーという職業柄、クライアントの話を最後まで黙って聞いた後、クライアントの意見を取り入れながら自分の意見を話すことができる。
観察眼があるため、知り合いや友人の取り巻く環境は、本人から話を聞いたり、観察しているとある程度は理解できる。男だから、女だからといった偏見はそこまでないから話しやすいというのもある。
そして何より、口が固い。と思うし、私自身がどこにも属していないため、相談者の人生にまったく関係ないから何でも話せるというのはある。
結局は、女性であるけれども、なんとなく「ゆるキャラ」的な感じもあるから、私に相談事をしてもエロい気持ちにはなりにくいという理由もあるのかも。
男女問わず、人生に悩みはつきものだけど、男性から相談事をされるたびに「男性って本当に悩みを相談できる人が少ないな」と思う。
最近、男性から相談事をされることが増えてきたので、書いてみました。
個別相談でも、男性は大歓迎です。いつでも、あなたの話を黙って聞ける上に客観的視点を持つ「ゆるキャラ」的な秋山に相談してください。客観的な視点で、あなたのお悩み相談に乗りますよ。