集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

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令和の現在でも男女の仕事の悩みは昭和の時代とほとんど変わっていない話

最近、20代半ばから30代前半の女性や30代前半の男性と話たり、ご飯に行くことが増えた。その際、私に色々と悩みを話してくれるけど、話を聞いていると「私の時代とほとんど何にも変わってないな」とビックリする。

 

例えば、20代半ば〜30代前半の女性数人と話をしたけど、全員が職場のパワハラ・モラハラ・セクハラで会社を退職している。

 

「今の子はちょっとしたことで辞めるから、パワハラ・モラハラ・セクハラって言っても大したことないんじゃない?」と思ったあなた。その考えは間違っている。

 

内容を聞く限り、かなり深刻なパワハラやセクハラまたはモラハラを受けている上に、精神的に参ってしまい、心療内科に通っている人までいる。

 

30代前半の男性の話を聞いていても、お客様からのカスハラで心を病んでしまい、過呼吸まで起こしているので、心療内科に通うように助言したら、少し症状が改善した。心をこれ以上病まないために、お客様への対応方法まで教えている。

 

話を聞いていると、本当にいまだに酷いモラハラやセクハラが存在していて、それで若者が心身ともに疲弊している姿を見ると「かわいそうだな」とマジで思う。

 

私の時代も相当酷かったけど、パワハラ・モラハラ・セクハラがある意味当たり前だったし、そんなことでイチイチ心が折れてたら、次の就職先が見つからなかったので、我慢に我慢を重ねてひたすらに耐えていた。

 

それでも、やはり酷すぎる会社に残り続ける人はいなかったね。どこかで見切りを付けて、転職先を探して転職していた。

 

今の若者も相当我慢はしているけど、やっぱり我慢の限界は誰にでもやってくるので、会社を辞めている。

 

今の社会は一見すると「ホワイトな社会」に見えるし、誰もが「ホワイトな人」であらねばならないという気持ちが強すぎる。そのため、自分の中にある「ホワイト」と実際の世の中とのギャップが自分の中で埋められなくなると、心を病んでしまう人が多いかなと思う。

 

若い人には「自分で責任が取れるなら何やっても良いし、親や誰かのためになんて生きなくて良いんだよ。世の中はホワイトじゃなくて、実際はダークグレーな世界なんだから、キレイに真っ白に生きなくて良いんだよ。」と言っている。これ言ってあげるだけで、気が楽になる人もいる。

 

真面目な子が多いんだよね。

 

私なんて、全然ホワイトに生きてないし、ダークグレーな世の中に染まり切っているけど、それでも何とか生活できている。因果応報を肝に銘じておけば、多少道を踏み外したって、最後は自分で責任が取れるなら、若い時こそ色んなことに挑戦すれば良いのにと思う。

 

それにしても、女性に対する扱いが本当に酷い男性が世の中にまだまだ多いことに憤りを感じる。

 

私は若くて可愛くて仕事ができる女子が大好きなので、ついつい若い女性の話をニヤけながら聞いてしまう。たまに若い女子と喋ったり、ご飯食べに行ったりすると嬉しいので、20代の女性からのご相談もお待ちしています。

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