集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン相談など、文章の書き方とデザイン方法をメインに教えています。

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メンタルが病む人は自分の出来事と他人の出来事を区別できない人

メンタルが病んでいる人の話を聞いていると「自分に起こった出来事」と「他人に起こった出来事」を混同している人が多いです。

 

例えば「不倫は絶対に許さない!」と、強い口調で話す女性がいたので「結婚してるんですか?」と質問すると「いえ、結婚していません。結婚したこともありません。」と答えます。なので、「じゃあ、付き合っている人がいるんですか?」と質問を変えてみると「付き合っている人はいません。」と答えます。

 

百歩譲って、既婚者または付き合っている人がいるなら「不倫は許さない!」「浮気は許さない!」と言うのは理解できますが、結婚もしてない上に、付き合っている人もいないなら、今その話をする意味がわかりません。

 

そのため、誰かが不倫をしている話になると、自分に起こった出来事のように怒り狂って話をするのですが、結婚もしていないし、付き合っている人もいないのに、なぜそんなに怒るのかの理由が不明です。

 

まだ自分の身に起きていない出来事に対して、怒りを周りに撒き散らすと、周りの人から「この人は病んでるんだな」「メンタルがやられてるんだな」と、すぐにバレて、人が離れていきます。相手をするのが面倒臭くなるからです。

 

良いように言えば共感能力が高い人なのでしょうが、正直、こんな人の話は聞くだけで疲れます。

 

上手くいっていない占い師さんやカウンセラーさんの話を聞いていると、同じように共感能力が高く、自分の出来事と依頼者の出来事を分けて考えられない人が多いです。そのため、メンタルが病み気味の人が多いです。

 

逆に、上手くいっている占い師さんやカウンセラーさんほど、自分の出来事と他人の出来事を分けて考えることができています。

 

昔から「よそはよそ、うちはうち!」と、親から言われていましたが、まさにその通りで「人は人、自分は自分」です。

 

頼まれてもいないのに他人の出来事に干渉するのはやめましょう。芸能人の不倫や芸能人のテレビでの態度の悪さにムカつき、自分のことのように怒り狂うのもやめましょう。それだけで、あなたのメンタルは病みにくくなります。ぜひお試しあれ。

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