集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン相談など、文章の書き方とデザイン方法をメインに教えています。

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論理的に書こうとした記事は読んでも面白くない

お客様のブログ記事を読むことが私の仕事の一環でもありますが、お客様以外の人のブログも、もちろん読みます。

 

読んでも「面白くないな」と私が感じる記事は、論理的に書こうとした記事です。

 

論理的に書こうとしているため、1つの事柄について筋道を立てて説明してはいるのですが、やたらと説明文が多いだけで、読んでいても納得感がありません。論理的に書こうとはしていますが、結果として論理的に書けていません。

 

私はメディカルイラストレーターの仕事もやっているため、たまに医学論文も読むのですが、医学論文のほうが面白いです。

 

なぜなら、患者さんの症例が写真や画像付きで、事細かく解説されているからです。

 

もし医学論文が、実際の患者さんの症例を解説することなく、病気や外傷に関する説明文だけが書かれていたら、理解できない上に、納得もできません。

 

医学論文を書いたドクターが、その論文を読んだ他のドクターを納得させるためには、実際の患者さんの症例を用いて解説しなければ、納得させることはできないのです。

 

つまり、論理的に書こうとするあまり、例え話や実際に起こった話などを入れずに書いた記事は、内容が分かりにくいため納得もしてもらえない上に、読んでも面白くもないということです。

関連記事→ 面白くない記事は読んだ人の頭では理解できない記事

 

もし、自分以外の人にも記事を読んで欲しいなら、実際にあった話や例え話を交えながら書かないと多くの人に理解してもらえません。

関連記事→ あなたのブログ記事が共感を得られないのは具体例や例え話を書いていないから

 

ということがわかっているので、私の記事は、お客様から実際に相談された話を書いたり、例え話を書いたりして、記事を読んだ人に、納得してもらえるようにしています。

 

解説だけを書いた記事ほど面白くない記事はありません。書くなら、実例や例え話を入れて書きましょう。それだけで、わかりやすくて面白い記事に変わることもあるので、お試しあれ。人に納得してもらえる記事が書きたい人は、いつでも相談してください。

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