集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン相談など、文章の書き方とデザイン方法をメインに教えています。

集客作業でのブログ記事の書き方・構成・デザインをサポートします@デザインコンサルタント秋山アキラ

商品の案内ページやメニューページには何を書けば良いですか?

個別相談に申し込んでくれたお客様から、商品案内ページの添削をお願いされることがあります。今までたくさんの商品案内ページの添削と再構成をしてきましたが、私が読んでいて「わかりにくい」箇所が共通しているので書き出してみます。

  • メニューの違いがわかりにくい
  • 申し込み方法がわかりにくい
  • 支払い方法がわかりにくい

 

メニューの違いがわかりにくい:

多くのお客様は3つ以上のメニューがあります。メニューが多いのは良いのですが、メニューの違いがわかりにくいため、選ぶ側からすると「どれを選べば良いのかがわからない」状態になります。

 

初心者向けなのか、リピーター向けなのか、初回限定のメニューなのかも書かれていませんし、他のメニューとの違いも書かれておらず、選ぼうと思っても選べません。

 

そのため、「誰に向けてのメニューなのか」を書くようにし、「それぞれのメニューの違いと特徴」を書けば、選びやすくなります。

 

申し込み方法がわかりにくい:

メニューページを見ても、どこから申し込むのかがわかりにくく、申込先がわからないため、申し込むことを断念せざるを得ないページもあります。

 

商品案内やメニュー案内を書いているなら、申し込み先を明示しないと申し込んでもらえません。できれば、メニュー案内を書いた後に、申し込みボタンは付けておきましょう。

 

そして、LINEから申し込んでもらいたい人も多いのですが、お客様全員がLINEをやっている訳ではありません。先日、相談に来てくれたお客様も「LINEから申し込むことを嫌がる人もいるので、お申し込みフォームも作っています。」と言っていました。

 

LINEだけではなく、お申し込みフォームを作っておけば、どちらからもお申し込みが入るため、LINEだけではなくお申し込みフォームも作っておきましょう。

 

支払い方法がわかりにくい:

金額は書かれていますが、支払い方法がどこにも書かれていないページもあります。支払い方法が書かれていない場合は、こわくて申し込めません。必ず支払い方法を書いてください。

 

一番利用されているのは「銀行振込」です。ですが、クレジットカードで払いたい人もかなりいるため、PayPalなどクレジットカードで支払ってもらえる環境も用意しておきましょう。

 

できれば、キャンセルポリシーも書いておけば、お客様は安心します。

 

「メニューページに何を書けば良いのかわからない」というお客様には、とりあえず私のページを真似してくださいと言っています。できれば、あなたと同じ商売をしている同業者のホームページやブログを読み漁り、良さそうな案内ページを作っている人がいれば、真似してみることをお勧めします。

 

私も占い師としてメニューページを作った時は、色んな占い師さんのメニューページを参考にして、自分で作りました。今の個別相談案内ページも、最初は相談したコンサルの人のページを参考にして作り、後からどんどん自分で変更を加えました。

 

ブログやSNSが読まれているなら、必ず商品案内ページやメニューページを見てくれる人がいます。そのページを見た時、不明点が出ないように全部書いておけば、割とすんなりと申し込んでくれます。

 

商品案内ページやメニューページを添削して欲しい人は、いつでも個別相談に申し込んでください。かなり細かく添削しますよ。

© AkiRa Workshop 当サイトの情報を転載、複製、改変等は禁止いたします