集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン相談など、文章の書き方とデザイン方法をメインに教えています。

集客作業でのブログ記事の書き方・構成・デザインをサポートします@デザインコンサルタント秋山アキラ

【業務連絡】はてなブログでの更新は止めて、ワードプレスで新規記事を更新します。

ワードプレスの構築がある程度できたので、今後、新規記事はワードプレスで更新します。

 

ワードプレスのサイトは→ https://akira-workshop.com/

akira-workshop.com

 

はてなブログの記事は削除せずに、残します。もちろん、はてなブログでもワードプレスでも、どちらからも個別相談にお申し込みいただけます。

 

ワードプレスに記事を移行していますが、記事を選んで移行しているため、移行がノロノロです。ただ、記事数が少ない分、今なら記事が全部読めます。

 

ワードプレスは、まだデザイン変更を行なっている途中なので、表示がおかしくなることもありますが、ご勘弁ください。なるべく記事が読みやすく、シンプルでわかりやすいデザインになるようにします。

 

ということで、業務連絡でした。

akira-workshop.com

「私は自信がないんです」と言う人ほど経験と実績がある

私のところに相談に来るお客様は、専門の分野において経験と実績がある人が多いです。そんな人ほど「私は自信がないです」とよく言います。

 

プロほど、その道で食べていくことの厳しさや難しさをよくわかっています。そして自信がないからこそ、常に学ぶ姿勢を忘れません。

 

自信のなさはプロとして生きていくために必要だと私は思っています。

 

私自身、プロのDTPデザイナーですが自分のデザインには自信が持てません。技術もあるとは思っていません。上には上がいるからです。

 

プロとは常に不安がつきまといます。それを克服しようと常に勉強しています。でも結局不安は消えません。

 

どちらかというと「経験も実績もないけど資格を取ったから起業したい」という人のほうが自信に溢れています。

 

ですが、資格を取ったから商売がうまくいく訳ではありません。

 

やはり下積みがある程度ないと信用されないからです。小さなことをコツコツと積み重ねていった先にしか信用は勝ち取れません。

 

経験や実績はあるけど自信がない人は、後は自信を付けるだけです。経験や実績がないけど自信のある人は、後は経験と実績を付けるだけです。足りない部分を補いながら、地道に続けた先に成功があるのです。

 

経験も実績もあるけど自信がない!という人はぜひご相談ください。

ブログ記事を別のブログに移す際の注意点

まさに私が今、はてなブログの記事をワードプレスに移行させている最中です。

 

お客様からも「記事を他のブログに移したい」と相談されることがあるのですが、

  • 独自ドメインまたはサブドメインのブログから同じドメインで記事を移すのか
  • 無料ブログの記事から無料ブログまたは有料ブログに移すのか

で、注意する点が違います。

 

独自ドメインまたはサブドメインのブログから同じドメインで記事を移す場合:

ワードプレスやWixなど、独自ドメインやサブドメインでブログを運用していた場合、そのままのドメインを使用するなら、URLを変更しないことです。

 

私のブログで説明すると、以下の記事のURLは、

https://blog.akira-workshop.com/entry/2021/07/29/115110

と、サブドメインで運用しているのですが、ブログ記事を別ブログに移しても、このままのURLを維持すればGoogleでの順位に影響が出にくいです。

 

例えば、「entry/2021/07/29/115110」部分を「fraudulent-consultant」と変更すれば、

https://blog.akira-workshop.com/fraudulent-consultant

Googleでの順位に影響が出ます。Googleから別ページとみなされ、順位をあげるのに時間がかかったり、重複ページとみなされ一定の期間はGoogleに登録されない可能性もあります。

 

無料ブログの記事から無料ブログまたは有料ブログに移す場合:

はてなブログ、アメブロ、noteなどの無料ブログを使用していたけど、他の無料ブログに記事を移したり、ワードプレスに記事を移す場合は、必ずURLが変更されます。

 

その場合、URLが変更されるのは仕方がありませんが、せめて新しいブログに移した記事が、重複コンテンツとGoogleからみなされないために、元の記事はサーチコンソールから削除依頼をして、Googleでの登録を削除してください

関連記事→ アメブロの記事をはてなブログに移動させたいです

 

元の記事のGoogleでの登録を削除し、新しいブログに移した記事をサーチコンソールでインデックス登録をリクエストします。

 

私は、はてなの記事を個人のワードプレスに何度も移しているのですが、記事によってはすぐに順位が元に戻る場合もあります。ただし、記事によっては、なかなか順位が上がってこない場合もあるので、注意してください。

 

記事を別ブログに移すのはリスクがあるのですが、ブログの更新がラクになったり、管理がラクになったり、時にはGoogleの順位が上がる場合もあるため、リスクを十分考慮した上で行ってください。

 

という私も、リスクを考慮した上で、記事を別ブログに移しています。私の場合は、URLが変更されてしまうのですが、それでも今後のことを考え、地道に記事を移しています。

 

あなたも、今のブログから別ブログに記事を移したいけど、なかなかできない場合は、いつでも相談してください。一番リスクが少ない移行方法を一緒に考えましょう。

ブログ記事の最後に「次回に続く」と書いても次回は誰も読まない

お客様のブログを読んでいると「次回に続く」と書いて、シリーズものにしている人が多いです。ですが、次回へ続いても、読者は次回を読んでくれません。

 

例えば、「集客できるブログを書く方法は?」というタイトルを付けているのに、集客できるブログの書き方の記事が5回にわたるシリーズもので、一番知りたい答えが最終回まで教えてもらえないなら、その時点で読むのをやめます。

 

答えをすぐ教えてもらえないのに、最後までその記事を読んでしまった時のガッカリ感が酷いです。そんなに気が長い読者はこの世にはいません。

 

必ず1つの悩みに対して1つの答えをブログ記事内で書き切ってください。答えを引き延ばし、読者に期待させても、読者はあなたにまったく期待していません。

 

読者が一番嫌がるのは、1つの記事内で自分の悩みが解消されないことです。

 

私のブログのカテゴリーを見てください。「集客できるブログの書き方」というカテゴリーを設けています。シリーズものにしなくても、カテゴリーやテーマに分類すれば、カテゴリー内のすべての記事を読んでくれる人が出てきます。

 

1つ1つの記事を読んでもらうとわかりますが、1記事内で1つの悩みが解決できるようにブログ記事を書いています。読み切りの記事がたくさんあるため、読者は飽きずに次々と記事を読むことができます。結果として滞在時間が伸び、集客につながりやすくなります。

 

ブログ集客では読者にできるだけ長くあなたのブログに滞在してもらい、できるだけ多くの記事を読んでもらうことが重要です。あなたのブログの滞在時間を延ばす方法を知りたい人はいつでもご相談ください。

メルマガを配信停止してもメールが送られてくる怪奇現象

私も複数のコンサルのメルマガに登録していた時期がありました。それらをすべて登録解除したにも関わらず、メールが送られてくることがあります。悪質を通り越して、もはや怪奇現象です。

 

悪質だと思う順にあげると以下になります。

  • 1位:そもそも登録を解除できない
  • 2位:解除されずにメルマガが送られてくる
  • 3位:イベントの告知やお知らせメールだけ送られてくる

 

1位:そもそも登録を解除できない:

メルマガには必ず「配信停止案内」を載せなければいけません。特定電子メール法という法律で定められているにも関わらず、「配信停止」がどこにもないメルマガもあります。

 

本当にビックリです。

 

メルマガからは登録を解除できないため、メールやメールフォームで直接「メルマガを解除したいので解除してください」とお願いしなければ解除もできません。マジで腹が立ちます。

 

2位:解除されずにメルマガが送られてくる:

メルマガに「配信停止案内」がない代わりに、ホームページ上に「メルマガの解除」を載せています。ホームページから「配信停止」をしたにも関わらず、メルマガがジャンジャン送られてきます。

 

すごくムカついたので「ホームページ上で配信停止をしているのにメルマガが送られてきます。解除してください。」とメールでお願いしました。

 

そうしたら「解除しました」とだけ返信が届きました。態度が悪すぎて二度ムカつきました。

 

この人、1時間で30万円も料金を取るコンサルタントでした。メルマガに登録して初めて料金を知ってビックリしました。絶対に詐欺です。

 

3位:イベントの告知やお知らせメールだけ送られてくる:

これが一番多いです。メルマガは解除されているけど、イベントの告知やお知らせメールだけ送られてきます。いやいや、メルマガ解除したらメール送ったらダメでしょ。きっと法律を知らないのでしょう。

 

「メルマガを解除しているのでメールを送ってこないでください。」と直接メールを送って配信を解除してもらっています。正直、本当に面倒臭いです。

 

メルマガ配信するなら特定電子メール法をもっと勉強してから送って欲しいです。そうでないと解除する際に私の手間が増えるだけです。気分も悪いし。

 

「何としてでもメールを送って高額商品を買わせたい」という執念が伺えますが、解除した時点であなたには興味ないのだから、メールを送られても迷惑なだけだと気付かないことに、頭の悪さを感じます。

 

メルマガを解除できなくしている人やメルマガに配信停止を設けていない人は注意してください。あまりにも悪質すぎると訴えられる可能性もあります。

 

メルマガもLINEもやらないほうがいいと私は思います。誰も真剣に読んでいないからです。それよりもブログやSNSに読まれる内容を載せてください。そのほうが面倒臭くないし、後腐れもなくて良いですよ。

起業塾を卒業した今、起業塾では基本的な集客方法が何もわからなかったことだけはわかりました

「集客方法を教えてもらえると思い、起業塾に入塾しましたが、卒業した今となっては、基本的な集客方法が何もわからなかったことだけはわかりました。」と、個別相談に申し込んでくれた女性のお客様が感想を送ってくれました。

 

集客方法がわからなかった訳ではなく、集客方法を教えてもらえなかっただけです。そのため、集客方法を教えてくれそうな私の個別相談に申し込んでくれたのです。

 

「起業塾で集客方法を教えてもらえなかった」と、相談に来るお客様はかなりたくさんいます。

関連記事→ カウンセラーの起業塾に入っても集客方法は何も教えてもらえませんでした

関連記事→ 起業塾でSEO対策を教えてもらったことは一度もありません

 

私は起業塾に入ったことがないため、何を教えているのかはわかりませんが、お客様から話を聞いている限りでわかることは、

  1. 肩書き作り
  2. 集客用の低価格商品作り
  3. 高額商品作り
  4. ランディングページ作成
  5. ホームページ作成

大体が、この5つの作り方を教わるぐらいです。

 

変な肩書きを名乗り、低額商品や高額商品を作って、LINEやメルマガに登録させるため、お金を払ってランディングページやホームページを作ることだけは教えてくれます。

 

売る側のことだけを考えた内容は教えてくれるのですが、買う側のことは一切教えてくれません。

 

重要なのは売る側の考えではなく、買う側の考えです。何しろ、買い手がいなければ、どれだけ高額な商品を販売したことろで、買ってもらえないからです。

 

起業塾はそもそも買う側のお客様のことを考えていないため、お客様を集めるための集客方法を教えてはくれないのです。

 

ということを覚えておけば、集客方法を教えてくれない起業塾に入らずに済みます。

 

起業塾では教えいない買う側のお客様のことを私は教えています。起業塾やコンサルタントから集客方法を教えてもらえなかった人は、いつでも相談してください。起業塾では教えてもらえなかった内容を色々と教えますよ。

noteとアメブロなどのブログで同じ記事を書いても大丈夫でしょうか?

「noteとアメブロなどのブログで同じ記事を書いても大丈夫でしょうか?」と、お客様から質問されることがあります。

 

まったく同じ記事をnoteとアメブロにアップするとGoogleから重複コンテンツ(コピーコンテンツ)とみなされます。

 

同じ記事を違うブログにアップすると、どちらかの記事はGoogleに登録されず、GoogleやYahoo!で検索しても表示されなくなるため、同じ記事をアップする意味がありません。

seolaboratory.jp

 

集客のためにブログを書くのはGoogleやYahoo!で検索され、そこからブログを読んでくれる人をお客様にするためです。そのため、ブログにSEO対策をする必要があります。SEOがわからない人は以下の記事をお読みください。

関連記事→ SEOとは何ですか?わかりやすく教えてください

 

noteとアメブロに同じ記事をアップしている人は、ブログにまったくSEO対策をしていません。というか、SEO対策という言葉さえ知らない人もいます。

 

GoogleやYahoo!検索からの集客をまったく狙っていないなら、noteとアメブロで同じ記事を書いても大丈夫です。noteユーザーだけ、アメブロユーザーだけと、ブログサービス内のユーザーだけを集客するのであれば、同じ記事を違うブログにアップしても問題ありません。

 

ただし、noteユーザーだけ、アメブロユーザーだけの集客を狙うと、ブログで集客する利点は無くなります。

 

ブログで集客する利点とは、

  • 昔に書いた記事でも埋もれることなく記事が読まれ続ける
  • 書いた記事を興味のある人だけが読んでくれる
  • 日本だけではなく海外からでも記事が読まれる

です。

 

SEO対策をしっかりしていれば、GoogleやYahoo!から検索され、記事をクリックして読んでくれる人がどんどん増えていきます。それも、わざわざ検索して記事を読んでくれているため、確実に興味のある人だけが読んでくれます。その上、日本だけではなく、海外からも記事を読んでくれる人がいます。

 

SEO対策を一切せずにnoteとアメブロで同じ記事をアップし続けると、古い記事は埋もれていき、常に新しいブログ記事を書き続けなければ集客できなくなります。SNSと同じで、毎日のように更新しないと誰の目にも止まらなくなるのです。

 

複数のブログで記事を書いている人も多いのですが、ブログの管理が大変になるだけです。できるだけ1つのブログに記事をまとめるようにしてください。そのほうが、管理も更新もラクです。そして、Googleから重複コンテンツとみなされることもありません。こちらの記事も参考にしてください。

関連記事→ 違うブログで同じ記事をアップしても問題ないでしょうか? 

 

ブログを複数運営していて、どれかにまとめたいけど、どれにまとめればいいのかわからない人はいつでもご相談ください。あなたに一番合ったブログを一緒に考えて、1つにまとめてあなたの手間を省きましょう。

アメブロの記事をバックアップした後でワードプレスに移行する方法を教えてください

残念ながらアメブロには、記事をバックアップする機能がついていません。そのため、アメブロの記事は自分でバックアップを取っておくしかありません。

 

私の場合、アメブロの記事編集画面を「HTML表示」にしデータをコピーし、それをテキストデータとして貼り付けて保存していました。

 

アメブロからワードプレスに記事を移行したい場合、アメブロの記事を手動でワードプレスに移行していく方法しかありません。

 

その他には、アメブロ→FC2→ワードプレスと、二段階で移行する方法もあるようですが、かなりの手間がかかります。

takapon.net

 

実はお金を払えば、アメブロの記事をワードプレスに移行することができます。それが「アメプレスPro」です。

affiliate150.com

 

私的にはお金を払ってまで、記事を移行する必要はないと考えています。

 

私は占い師時代にアメブロとワードプレス、両方のブログをやっていました。ですが、アメブロの記事をワードプレスに移行はしませんでした。

 

アメブロで人気のある記事のキーワードだけをかき集めて、人気のあるキーワードを使ってワードプレスで記事を書いていたのです。

 

そのため、記事数はダントツでアメブロの方が多いにも関わらず、結果的にワードプレスの記事から、より多くのお客様を集めることができました。詳しくは以下の記事をお読みください。

関連記事→ 違うブログで同じ記事をアップしても問題ないでしょうか?

 

アメブロで誰も読んでいない記事までワードプレスに移行しても、結局は誰も読みません。それなら人気のある記事のキーワードだけを使って、新たに記事を書いたほうが読まれる確率が上がります。

 

アメブロ以外でも、はてなブログやnoteで記事を書いているけど、ワードプレスに記事を移行しようか悩んでいる人も、同じように人気の記事のキーワードだけ使って、ワードプレスで記事を書けます。

 

せっかくワードプレスで記事を書くなら、そこまで考えて記事を書きましょう。キーワードの選び方がわからない場合は、いつでも相談してください。読まれるキーワードを一緒に見つけましょう。

50代に突入してから「感謝」という言葉を使う人が周りに増えた話【エッセイ】

最近になり、「とにかく感謝だよね」と、感謝という言葉を使う人が周りに徐々に増えたことに気付いた。

 

そういう私も「感謝しかないよね」と、「感謝」を使うことがめちゃくちゃ増えている。

 

どういう人が「感謝」を使うのかといえば、40代や50代でそれなりの苦労を経験し、人のありがたみをわかった人が使っている。

 

例えば、

  • 親の介護を経験している人
  • 会社でリストラにあった人
  • 会社で上司になりパワハラと部下から言われた人

など、何らかの辛い経験をした後、誰かに助けられたり、誰かに支えられた経験がある人は、人のありがたみをわかるようになっている。

 

「感謝」を使う人に「〇〇さんから連絡が来た」とか「△△さんが病院を紹介してくれた」などと、人から色々としてもらったことを話すと「それは感謝しないといけない!なかなか他人が他人のことを心配なんてしてくれないよ!」と、感謝をダメ押しされる。

 

でも、マジで他人は他人のことを心配しないし、自分にとってメリットのない人のことは放置するのが基本だということを歳と共に実感する。

 

40代ぐらいまでは、表面的でも構ってくれる人がいるんだけど、50歳近くになると、ほとんどの人が構ってくれなくなる。

 

なぜなら、他人に構えるほど余裕のある人生を送ってる人が少なくなるから。みんな自分のことでいっぱいいっぱいなのに、他人のことを心配したり、気遣う余裕なんて無くなる。

 

それを超えて、心配してくれたり、気遣ってくれたりすることが、どれだけ貴重なのかが身に沁みてわかる年頃が50代ぐらいなのかも。

 

歳を取ると人のありがたみが身に沁みますわよ。

 

逆に、人に感謝しない人とは距離を取るようになった。「やってもらうのが当たり前」など、人の気遣いに気付かない人もいるんだけど、そういう人を見ていると「この人はこの歳になってもまだ人のありがたみをわかってないんだな」と感じてしまう。

 

感謝しない人の周りには、得てして人がいなくなっている。

 

どこで人のお世話になるのかはわからない。誰彼かまわず感謝する必要もないけど、心配してくれたり、気遣ってくれる人には、とりあえず「感謝」しておこう。それだけで、周りに人が良い人が寄ってくるよ。

 

ということで、私のブログを読んでくれている読者の人や個別相談に申し込んでくれたお客様にも最大限の感謝をしています。あなたもめちゃくちゃ良い人ですよ。

文章が下手なことよりも大事なのは文章以外で得意な分野を見つけること

文章が下手なのは、仕方がありません。下手な人は致命的に文章が下手です。今まで文章を書く機会が少なかったから下手なのかもしれませんし、そもそも文章を書いたり、組み立てることへの才能がないのかもしれません。

 

文章が下手な人は、文章以外の才能を伸ばす、または自分で文章を書かずにプロに任せる手もあります。

 

例えば、文章ではなく音声にする、YouTubeなどの動画にする、写真を撮るなど、文章以外であなたが得意な分野を見つけてください。その才能を伸ばしていけば、文章を書かなくても人に伝わるようになります。

 

あるいは、プロにお金を払い、文章を書いてもらう手もあります。今は、Webライターが山ほどいるので、プロにお金を払って書いて貰えば、自分で文章を書かずに済みます。

 

文章が上手に書けなくても、思考力は大事です。文章の上手い下手よりも、自分の頭を使って、「文章を書く以外で伝える方法」を自分で考え、見つけることが一番大事です。

 

ぼーっとしているだけでは、自分の頭を使いこなせるようになりません。常に考え続けることでしか、頭は使いこなせません。自分の頭を使って考えることを放棄すれば、何をしても人に伝わることはありません。

 

ということで、文章が下手なのは仕方ないので、自分の頭を使って「どうすれば文章を書く以外で人に伝えられるようになるのか」を考えましょう。1人では考えられないなら、いつでも一緒に考えますよ。

最初に大枠を見せてから細部を伝えないと人は全体像が掴めないままになる

「秋山さんの文章ですが、読み始めると『読み込んでいく』というのと『自然に説得されていく』という2つの流れを感じるんですよね。」と、文章の再構成サービスを依頼してくれた男性のお客様からご感想をいただきました。

 

私が書いた文章は、最初に大枠である結論を書いてから、理由や具体例などの細部の説明を書いています。最初に結論を書き、「何を伝えたいのか」を読み手に示してから、結論や具体例を書いているため、読み手が文章を読むと自然と納得できる流れが作れます。

 

まずは人に大枠(結論)を見せ、次に細部を説明しないと、人は全体像が掴めず、「何が言いたいのか」「何が伝えたいのか」がわからなくなります。


「建売や中古の家を売る」場合で例えると、

  1. どんな家なのか「外観」を見せる。
  2. どんな部屋(リビング、ダイニング、キッチンなど)があるのかを説明する。
  3. 各部屋の装飾や性能を説明する。

この順番で説明すると、買い手は家の全体像が掴みやすくなるのです。

 

最初に外観を見せずにキッチンの性能だけ説明しても、キッチンが家のすべてではないため、家の全体像が掴めず、「家を買おう」という気持ちにはなりません。

 

「この家を買いたい」または「この家は素晴らしい」と買い手に思ってもらうには、最初に家の外観を見せてから徐々に細かい説明に入ります。

 

最初に家の外観を認識させ、段階を踏んで部屋の内装やキッチンの性能を説明することで、「部屋の内装やキッチンの性能が良い! = この家は素晴らしい!」となりやすいのです。

 

人に文章で何かを伝えたい場合も、家を売る場合と同じです。

 

あなたが書いた文章の中から一番伝えたいこと(結論=大枠)を最初に書きます。結論の次は、理由や具体例(詳細)を書きます。

 

結論を書いてから理由を書き、理由に対する具体例を書くと、読み手は全体像が掴みやすくなるため、文章の内容が伝わりやすくなるのです。

 

全体像が掴めないまま文章を読んでも、「結局は、何が言いたい文章なのかな?」と、疑問しか湧いてこないため、途中で読むことをやめてしまうのです。

 

集客のための記事も、まずは結論を書き、次に理由や具体例を書いてください。それだけで、人に読んでもらえる上に、人に伝わる記事になります。

 

個別相談では、記事の添削や再構成もやっています。劇的にわかりやすい記事になるため、ぜひ一度ご相談ください。

たくさん記事が読まれるアメブロの書き方を教えてください

まず、アメブロでもあっても他のブログサービスであっても、読まれる記事ということは「文章が書かれている記事」が前提となります。

 

「文章が書かれている記事」であることを踏まえると、読まれる記事は、

  • 記事タイトルと記事内容が合致している
  • 記事タイトルと関係のないことが書かれていない
  • 記事内容と関係のない画像が入っていない
  • 絵文字を使っていない
  • 文章は左詰めで書かれている
  • 改行を多用していない句読点を打っている文章で書かれている

上記の条件を満たしている記事になります。

 

次に、たくさん読まれる記事ということは「読者に興味のあることが簡潔に書かれている記事」である必要があります。短時間でサクッと読める記事ほどたくさん読んでもらえます。

 

そのため、簡潔に記事を書くなら

  • 挨拶やプロフィールを記事の冒頭に書かない
  • あなたの最近の出来事を書かない
  • あなたの気持ちや思いを書かない
  • ダラダラと長い文章で書かない
  • 回りくどい言い回しや丁寧すぎる文章を書かない
  • LINEやメルマガに誘う文章を書かない

上記の条件を満たし、読者が知りたい情報だけをわかりやすく書いている記事ほど、たくさん読まれます。

 

特にアメブロの記事は、プロフィールや挨拶、最近の出来事、LINEへの誘導が多すぎて、読める部分がほとんどありません。

 

その上、記事内容と関係のないイメージ画像をペタペタと貼り付けている人が大多数です。記事内容と関係ある画像を貼り付けると効果はありますが、関係のないイメージ画像は記事を読む際の邪魔になるだけです。

 

記事が増えてくると、記事同士で関連性が高い記事も増えていきます。関連性のある記事は「関連記事」として記事内にリンクを貼ると、興味のある人は、リンクが貼っている記事も読んでくれるため、たくさんの記事が読まれるようになります。

 

アメブロにはアメブロならではの記事の書き方「アメブロ書き」があり、その書き方が返って読まれない記事にしています。記事の書き方については、以下の記事も参考にしてください。

関連記事→ アメブロでの記事の書き方にコツはありますか?

 

アメブロ以外でブログ記事を書いていても、たくさん読まれる記事の書き方は同じです。ぜひ参考にして記事を書いてみてください。

 

あなたの記事が読まれていないなら、ぜひ私に相談してください。たくさん読まれる記事の書き方を私が直接あなたに教えます。

論理的に書こうとした記事は読んでも面白くない

お客様のブログ記事を読むことが私の仕事の一環でもありますが、お客様以外の人のブログも、もちろん読みます。

 

読んでも「面白くないな」と私が感じる記事は、論理的に書こうとした記事です。

 

論理的に書こうとしているため、1つの事柄について筋道を立てて説明してはいるのですが、やたらと説明文が多いだけで、読んでいても納得感がありません。論理的に書こうとはしていますが、結果として論理的に書けていません。

 

私はメディカルイラストレーターの仕事もやっているため、たまに医学論文も読むのですが、医学論文のほうが面白いです。

 

なぜなら、患者さんの症例が写真や画像付きで、事細かく解説されているからです。

 

もし医学論文が、実際の患者さんの症例を解説することなく、病気や外傷に関する説明文だけが書かれていたら、理解できない上に、納得もできません。

 

医学論文を書いたドクターが、その論文を読んだ他のドクターを納得させるためには、実際の患者さんの症例を用いて解説しなければ、納得させることはできないのです。

 

つまり、論理的に書こうとするあまり、例え話や実際に起こった話などを入れずに書いた記事は、内容が分かりにくいため納得もしてもらえない上に、読んでも面白くもないということです。

関連記事→ 面白くない記事は読んだ人の頭では理解できない記事

 

もし、自分以外の人にも記事を読んで欲しいなら、実際にあった話や例え話を交えながら書かないと多くの人に理解してもらえません。

関連記事→ あなたのブログ記事が共感を得られないのは具体例や例え話を書いていないから

 

ということがわかっているので、私の記事は、お客様から実際に相談された話を書いたり、例え話を書いたりして、記事を読んだ人に、納得してもらえるようにしています。

 

解説だけを書いた記事ほど面白くない記事はありません。書くなら、実例や例え話を入れて書きましょう。それだけで、わかりやすくて面白い記事に変わることもあるので、お試しあれ。人に納得してもらえる記事が書きたい人は、いつでも相談してください。

「男性と女性の違いについて」のカテゴリー記事は別ブログへ移行させます

「男性と女性の違いについて」のカテゴリー記事ですが、最近、あまりにもアクセスが多いので、私の個人的なブログに移行させることにしました。

 

すでに上位8記事は、はてなでのGoogle登録を削除し、別ブログでGoogleに再度登録しました。

 

しばらくは、「男性と女性の違いについて」のカテゴリー記事を、はてなブログに残しますが、そのうち削除すると思います。

 

それにしても、「女性に怒鳴る男性」「風俗に行く男」「男性のお尻をガン見する女性」「マウントを取る女性」の記事なんて、「誰が興味あるねん!」と思いましたが、興味ある人が意外にも多すぎました。

 

男女問題の専門家でもない私が書いた記事ですが、誰かの役に立っているなら幸いです。なので、削除はせずに別ブログに移しました。

 

以上、業務連絡でした。

ランディングページを作ってもフリーランスのWebデザイナーを儲けさせるだけ

メルマガやLINE登録を促すためにランディングページを作っている個人事業主はたくさんいます。その個人事業主をターゲットにして、ランディングページを作って生活しているフリーランスのWebデザイナーはもっとたくさんいます。

 

個人事業主をターゲットにしたランディングページのデザインやコーディングだけを教えているWebデザインスクールも増えました。それだけ個人事業主はカモにされやすいのです。

 

ランディングページを作ってあなたが儲けようとしても、あなた自身は儲からず、Webデザイナーだけが儲かっている場合が多々あります。

 

ランディングページが本当に必要な個人事業主はほとんどいません。ホームページやブログが読まれていれば、わざわざランディングページを作らなくても、ブログからお問い合わせやお申し込みがもらえます。

 

お客様から「ランディングページは必要でしょうか?」と、よく質問されますが、「必要ありません」と答えています。

 

ランディングページを必要だと考えている個人事業主は「みんなが作っているから、作ったほうがいいんだろう」や、コンサルから「絶対にランディングページは必要です」と言われ、何となく作っています。

関連記事→ ランディングページはなぜ必要なのかを考えていない人が多すぎる

 

お金をかけてランディングページを作る前に、お金をかけなくてもあなたができることをやりましょう。

 

何度も書いていますが、ランディングページが読まれるほど、あなたのホームページ・ブログ・SNSは読まれていません。まずは、ホームページを見直し、ブログ記事を書き直し、SNSを立て直すと、興味を持った人がホームページやブログ、SNSからお問い合わせをしてくれます。

 

ホームページやブログがあるなら、ホームページとブログに商品案内ページやメニュー一覧ページ、料金一覧ページを作れば良いだけです。わざわざバカ高いお金をかけてランディングページを作る必要はありません。

 

まずは、読まれるホームページ・ブログ・SNSにするための基本的なことをやりましょう。読まれるホームページやブログ記事の書き方がわからないなら、いつでも相談してください。

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