製品カタログやチラシの作り方
どれだけ良い情報を載せていても、わかりにくくて読みにくいなら誰も読みません。 内容の良さに溺れて、わかりやすさを軽視すると、結局は誰も見ないし読みません。何事にも「ほど良い加減」があるのです。 ブログ記事を書いても「改行のし過ぎ」や「改行の…
「社員を募集するために社内の仕事風景を撮影したいのですが、撮影をお願いできませんか?モデルさんもすでに雇っています。」と、企業から撮影を依頼されました。 私は16年の間、製品カタログを作っていましたが、製品の撮影を自分でしていました。今でも企…
チラシやパンフレットを作成する際「内容はこちらで考えるので丸投げで大丈夫です!」と、一部の制作会社やデザイナーが書いていますが、デザイナーに内容まで丸投げして良いことなんて何もありません。 デザインはデザイナーの仕事なので丸投げして問題ない…
チラシは不特定多数の人に配るものです。そのため、ほとんどのチラシは読まれることもなく捨てられます。まずは「チラシは捨てられるもの」と認識しておきましょう。 チラシが捨てられる理由は簡単です。その人にとって必要のない情報だからです。ですが、中…
「パンフレットを作ったのでアドバイスが欲しいです」と、お客様から相談されることがあります。 まず、ご自分でパンフレットを作っているのが素晴らしいです。デザイナーに丸投げして終わる人や会社が多い中、自分で良いものを作ろうと試行錯誤しているのが…
もちろん、相談に乗ります。 私はDTPデザイナー(印刷物のデザイナー)歴20年以上です。チラシと製品カタログは山ほど作ってきました。 私のお客様の中には、ご自分で手書きのチラシを作っているお客様もいますし、デザイナーさんに頼んでパンフレットを作っ…
ネット印刷で皆さんがよく知っているのは、「プリントパック」や「ラクスル」ですが、私はオススメしていません。なぜなら印刷の色が悪いからです。 私のお客様からも「同じ印刷会社に印刷をお願いしても、その時によって色が全然違うのが気になります。すご…
「依頼していたデザイナーさんの諸事情でチラシ作りが止まってしまったので、チラシ作成をお願いできませんか?」とお客様から相談されました。本業がDTPデザイナーなので、チラシ作成も依頼されることがあります。 デザインは出来上がっているとのことだっ…
私が企業から依頼されて製品を撮影する際、必ず用意するモノがあります。 それは、 三脚 レフ板 この2つです。 会社で働いている時は、会社にあったので自分で用意する必要がありませんでした。ですが、今は自分で用意しないと撮影ができないため、Amazonで…
製品カタログを作る場合、製品のメインの特徴を1つだけ決めておきましょう。「これだけはどうしても言いたいこと」を1つに絞っておくのです。 ほとんどの製品はお客様の不満を解消するために作られています。「何の不満をどのように解消しているのか」それを…