文章のわかりやすい書き方
読まれない記事や読みにくい記事は、 編集作業 箇条書き この2点を加えるだけで読みやすくなります。 1. 編集作業 多くの人は記事を書いた後、読み返しもせず、すぐにアップしてしまいます。それでは読まれなくて当然です。 雑誌でも小説でも文章が書かれた…
今まで色んな人の文章の添削や再構成をやってきましたが、人が読む前提で文章を書いている人は案外少ないです。「あなたが読んでわかる文章の書き方」と「あなた以外の人が読んでわかる文章の書き方」には違があります。 人が文章を書く際、 自分が知ってい…
「秋山さんのブログを読んで納得したので申し込みました」とか「秋山さんの文章を読んでその通りだと思いました」と言って、個別相談に申し込んでくれる人は多いですが、「文章を読んだらわかる」ことは一つの才能です。 多くの人は、文章を読むことさえしま…
「ブログ記事は改行を多用したほうが読みやすいと教えられたのですが、秋山さんのブログは改行がなくても読みやすいですよね。ブログを読みやすくするためには、どうすればいいですか?」と、お客様からよく相談されます。 「ブログ記事のどこで改行入れるか…
どんなにわかりやすい言葉や文章で説明しても、自分の都合の良いように解釈するのが人です。 例えば「料金はお気持ちで結構です」と言えば「お金払わなくて良いんだな」と思い、お金を払わない人もいます。 私の事前カウンセリングでも「お悩みの聞き取りの…
ごく稀に文章を書くことが上手いお客様が相談に来ます。話を聞いてみると大抵は「読書好き」です。 日頃から本を読む習慣がある人は、文章の型や言い回しが自然と身に付いているため、わかりやすい文章を書くことができます。 一方でインスタやLINEばかりや…
文章の書き方で悩んでいる人はとても多いです。ブログ記事もそうですが、資料やメールの書き方でも多くの人が悩んでいます。 その割に、お金を払ってまで文章の書き方を勉強しようという人はほとんどいません。 文章の書き方で悩んでいるはずなのに、ブログ…
文章がまとまらない人は、頭の中で自分の考えが整理できていません。頭の中が整理されていないため、思い付いた順番で文章を書いています。 頭の中が整理されていないため、話す内容にもまとまりがありません。思い付いた順番で話をします。話が突然変わるた…
お客様のブログ記事を読んでいると、読者にかなり気を使って丁寧な言い回しで文章を書いている人がいます。特に女性のお客様に多いです。 一番多いのが、「いらっしゃるのではないでしょうか?」とか「思っていらっしゃる」など、「いらっしゃる」を多用して…
文章が下手なのは、仕方がありません。下手な人は致命的に文章が下手です。今まで文章を書く機会が少なかったから下手なのかもしれませんし、そもそも文章を組み立てることが苦手なのかもしれません。 文章が下手な人は、文章以外の才能を伸ばす、または自分…
ブログでもSNSでもプレゼンでもメールでも、わかりやすい文章を書かないと誰にも内容が伝わらない上に、最悪な場合はまったく読まれないこともあります。 わかりやすい文章を書きたいあなたにオススメの本があります。 「「文章術のベストセラー100冊」のポ…
お客様のブログ記事を読んでいると専門用語を多用して記事を書いている人がいます。「なぜ専門用語を使うのか?」と質問すると「私は同業のお客様が多いので専門用語で書いたほうがいいんです。」と答えます。 同業のお客様が多いと言う割に、私に集客相談を…
コピーライティングを勉強したいと言うお客様は多いですが、コピーライティングを勉強してもわかりやすい文章が書けるようにはなりません。 なぜならコピーライティングは広告のための文章の手法だからです。 一瞬で「この商品を買いたい!」「この雑誌読み…
「わかりやすい文章を書くために、できることって何でしょうか?」と、女性のお客様に相談されました。 私は印刷物のデザイナーという仕事柄、わかりやすい文章を書くことが必須でした。 わかりやすい文章を書くために、意識せずに私が普段からやっているこ…
今までたくさんのお客様のブログ記事を読んできましたが、文章の改行位置で悩んでいる人が多いことに気付きました。 大体が、「改行を入れたがる人」と「改行を入れたがらない人」の2パターンに分かれます。 改行を入れたがる人は、句読点の代わりに改行を入…
どれだけ良い情報を載せていても、わかりにくくて読みにくいなら誰も読みません。 内容の良さに溺れて、わかりやすさを軽視すると、結局は誰も見ないし読みません。何事にも「ほど良い加減」があるのです。 ブログ記事を書いても「改行のし過ぎ」や「改行の…
「ブログの文章が上手く書けません」と悩むお客様は多いです。最初から上手く書ける人は誰もいないので安心してください。あなただけではありません。私も下手でした。 ブログの文章が上手くなるには とにかくブロブを書く回数を増やす 本をたくさん読む(語…
私のお客様にはいませんが、メールやメッセージのやり取りで句読点をまったく打たない人が、ごく稀にいます。文章を読んでいて何か違和感を感じると思ったら、文章にまったく句読点を打っていませんでした。 それを読んで「句読点のない文章を書く人は怖い」…
人材紹介会社のIT部門をお手伝いすることになったので、社員さんから色々と話を聞いていると「履歴書の書き方を見ただけで、その人の性格が大体わかる」と教えてくれました。数千人の履歴書を見ているため、わかるようになったそうです。 私もたくさんのお客…
企業で働いていると色々な人から色々なメールが届きます。そんな時に一番困るのが、長い上に何を書いているのかがサッパリわからないメールです。 そういうメールは何度読んでも何を書いているのかがわかりません。「メールを送った本人も、実はわかってない…
ブログ記事タイトルやブログ記事内の見出しが疑問文なら、疑問に対する答え(結論)は記事内に必ず書いてください。 例えば、 記事タイトルを「プレップ法とは何ですか?」と疑問文で書けば、記事内に「プレップ法とは、結論(Point)→理由(Reason)→具体例…
「文章が下手なのでブログが上手く書けません」とお客様からよく相談されます。そこでブログを読んでみると文章が下手な訳ではありません。 ほとんどの人が、 説明不足 専門用語の多用 により、文章を読んでも何が言いたいのかがわからないことが多いのです…
製品カタログやプレゼン資料、ブログ記事でもそうですが、文章をわかりやすくしたいなら、文章を増やすことを考えずに、減らすことを考えてください。 多くの人は「この文章わかりにくい」と思ったら、文章を増やすことを考えます。文章を増やしすぎると、文…
「この記事は何について書かれている記事なのですか?」とブログ添削を頼まれた際、お客様に質問することがあります。ですが「何について書いている記事なのかが自分で読んでもわかりません」という返事が返ってくることが多いです。 そんな人は、最初に書く…
個別相談後にお客様からメールでの質問を数日間は受け付けています。わからないことがあるから私に教えて欲しいのはよくわかりますが、メールを何度読んでも何を知りたいのかがわからない場合がたまにあります。 質問に対する答えが欲しい場合は 何がわから…
「秋山さんが書いてある文章の通りです」とお客様に言われることが多いです。ブログ記事内容やストアカの講座内容、それを読んで共感し、納得してくれた人が相談に来てくれます。 私が何を書いているのかというと、今までお客様が私に相談してくれたことをそ…
ブログ記事に書くことがなくて相談に来るお客様も多いですが、たまに書くことがあり過ぎるお客様もいます。 そんな人は「自分を知って欲しい!」「こんなに良いことがあるからたくさんの人に広めたい!」という気持ちが強いです。 そのため、伝えたいことが…
お客様の文章を添削していると「ずいぶんと回りくどい表現を使っているな」と感じることがあります。 例えば、以下の2文を読み比べてみてください。 私は手芸が人よりもほんの少しだけ得意です。ですが、プロという訳ではありません。しかし、私に頼めば良い…
ストアカの教室ページの再構成を男性のお客様から依頼されました。 依頼者が文章を考え私に送る 私がその文章を再構成し依頼者に返信する 依頼者が私が再構成した文章を手直しする このような感じで、文章を書き直しながら文章を作り込んでいきます。 ほとん…
ブログ記事を書いても読者に内容が伝わらないのは、友達に話す感覚でブログ記事を書いているからです。 女性のお客様が書いたブログ記事を読んでいると、友達にしゃべっている感覚でブログ記事を書いている人が多いです。 「このペンはすごく使いやすいよ!…