集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン相談など、文章の書き方とデザイン方法をメインに教えています。

集客作業でのブログ記事の書き方・構成・デザインをサポートします@デザインコンサルタント秋山アキラ

わかりやすい文章を書くための3つのコツ

「わかりやすい文章を書くために、できることって何でしょうか?」と、女性のお客様に相談されました。

 

私は印刷物のデザイナーという仕事柄、わかりやすい文章を書くことが必須でした。

 

わかりやすい文章を書くために、意識せずに私が普段からやっていることを書き出してみます。

  1. 知らない言葉を見つけたら、ネットの国語辞典ですぐに調べる
  2. 自分が書いた文章を読んでしっくりこないなら、類語辞典で他の言い回しがないか調べる
  3. 自分が書いた文章は、次の日や数日後に読み返して書き直す

 

この3つは文字校正や印刷物を作る、またはブログや文章を書く時に必ずやっています。文章を書くことにたずさわる仕事をしている人は、皆さんやっていると思います。

 

辞典を使って言葉を調べることは、基本的なことなのでやっているレベルに入らないと思っていましたが、お客様から話を聞くと、ほぼ全員がやっていませんでした。それほど辞書を使って言葉を調べない人が多いということです。知らない言葉は知らないまま放置している人が大多数なのです。

 

類語辞典の話をすると「こんなのがあるとは知らなかったです!」と言われます。類語辞典は、同じような意味を持つ言葉を探すのに便利です。私はかなりの頻度で類語辞典を使い、読者が読んでもっとわかりやすい言葉がないかを調べています。

 

国語辞典(大辞林)と類語辞典はネットですぐに出てきます。

kotobank.jp

renso-ruigo.com

 

言葉を調べるだけでもかなり勉強になります。

 

そして調べた後は、すぐにどこかで使うようにしてみてください。インプットしたものはすぐにアウトプットしないと身に付きません。

 

「私は語彙力がありません」と言う人が多いのですが、実は私も語彙力がありません。どちらかというと難しい言葉を知らないので、誰でもわかるように書くことだけを意識しています。

 

普段あなたが使っている言葉だけで十分にわかりやすく伝わる文章を書くことができます。

 

文章を書くことは難しいと思われがちですが、あなたは作家でもWebライターでもありません。上手く書こうと思わずに、わかりやすく書くことに意識を向けてください。

 

わかりやすい文章の書き方を知らない人は多いですが、簡単に誰にでもできます。私にもできるので、あなたなら絶対にできます。安心してください。

 

わかりやすい文章が書けるようになりたい人は、いつでも私に相談してください。わかりやすい文章は、ブログ記事、メール、履歴書、文章なら何にでも役に立ちますよ。

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