集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン相談など、文章の書き方とデザイン方法をメインに教えています。

集客作業でのブログ記事の書き方・構成・デザインをサポートします@デザインコンサルタント秋山アキラ

ブログでの導線がうまく作れません

ブログで集客をしているお客様は、ブログ内で申込までの導線を作っていますが、上手く作れている人はあまりいません。

 

メニューや店舗案内、料金をバラバラのページに作っているため、お客様からするとどこをクリックすればいいのかがわかりにくいのです。

 

知りたいことをわざわざ探してくれる人は、必ずお申し込みしてくれますが、そんな奇特な人はまずいないと思ってください。

 

料金やメニューを自分で探さないとわからないなら、人は探しません。なぜなら面倒臭いからです。それならわかりやすい人のところを探して、そちらに申し込みます。

 

人は待たされるのが嫌いです。有名店なら待ちますが、あなたは有名ではありません。一度のチャンスを逃すと次はないかもしれないのです。

 

それならお客様が知りたい情報を一つにまとめたページを作り、そのページを読めばすべてわかるようにしてください。

 

私のブログの導線は、

ブログ記事 → 【個別相談の詳細と料金】について → お申し込フォーム

となっています。

 

「【個別相談の詳細と料金】について」のページには、お客様が必要としている情報はできるだけ載せるようにしています。そのため、「【個別相談の詳細と料金】について」のページはかなり読まれています。

 

あなたのブログ記事を読み、あなたの商品やサービスに興味を持った場合、「お客様は何が知りたいのか」を考えてみてください。

  • あなたの実績
  • あなたのお客様の感想
  • メニューや料金
  • メニューの詳細な内容
  • 申し込み先や問い合わせ先
  • 営業時間
  • あなたの店舗までのアクセス

上記の内容を全部バラバラのページに載せていると、すべてのページを見てもらえません。クリック数が増えれば増えるほど、あなたのブログから離脱する人が増えていきます。

 

できれば1ページに全部の内容を載せ、各記事からそのページへの導線を引いてください。メニューと料金の詳細ページが多少長くなっても問題ありません。知りたいことがまとめて書いてあるなら、興味を持ってくれた人は最後まで読んでくれます。

 

各メニューのもっと詳しい内容を載せたいなら、メインページに各メニューページへのリンクを貼ればいいだけです。

 

メニューと料金の詳細ページを作っても、誰も読んでくれないなら、記事の書き方が悪い、または今の段階ではあなたの商品やサービスに興味がないのです。

 

ですが、今は興味がなくても、次にブログ記事を読みに来てくれた時には、興味を持ってくれるかもしれません。そういう人にすぐに申し込んでもらえるようなページを作りましょう。

 

ブログ集客では、すぐにお申し込みが入りません。ですが、お客様のタイミングですぐに申し込んでもらえるような導線を作っておかないと、いつまでもお申し込みが入らないままになります。そうならないように、わかりやすい導線を作っておきましょう。

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