集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン相談など、文章の書き方とデザイン方法をメインに教えています。

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支払方法に銀行振込を使うとお客様に本名を知られるのが怖いです!

「本名は絶対に知られたくないので、支払い方法に銀行振込を選択するのは抵抗があります。秋山さんは本名を知られるのが嫌じゃないですか?」と、女性のお客様から相談されました。

 

私は、本当は本名で仕事をしたいのですが、できない事情があるため仕方なくビジネスネームで仕事をしています。ですが、企業の依頼を受ける際は本名で仕事をしています。

関連記事→ 名前を出して商売をしているなら名前は見えるところに載せよう

 

私の場合、個別相談に申し込んでくれたお客様には本名を教えています。なぜなら、申し込んでくれるお客様も、本名で申し込んでくれるからです。相手が本名を名乗っているなら、こちらも名乗らなければ失礼にあたります。

 

本名が嫌ならビジネスネームを使えば良いのですが、銀行口座の名前は本名を使う必要があるため、そこで本名を知られるのが嫌だそうです。たまに本名を名乗ることを異常に嫌がるお客様がいます。

 

どうしても本名を名乗るのが嫌なら、銀行口座の名前は基本的にカタカナなので、漢字まで教える必要はありません。振込先情報にはカタカナの名前を伝えれば良いのです。

 

カタカナでも教えるのが嫌な場合は、屋号で銀行口座を開設してください。開業届を出していれば、屋号で口座を開設できる銀行もあります。

 

ですが、開業届を出さずに仕事をしている人もたくさんいます。そのため、「屋号で口座を開設できません」と言うお客様もいます。

 

開業届を出していないなら、すぐに出してください。

 

副業での所得が20万円以下なら確定申告する必要はありません。

個人事業主やフリーランスの場合でも、1年間の所得が48万円以下であれば確定申告をする必要はありません。

www.freee.co.jp

 

本名を隠したがる人の多くは、年間に48万円も稼いでいません。副業でも年間20万円も稼いでいません。それなら開業届を出したところで何も困ることはありません。

 

私の場合は逆に「お客様が私に本名を知られるのが嫌だろうな」と思います。申し込む際に、本名を名乗らないと申し込みできないため、そこに抵抗を感じる人はいるはずです。

 

ですが、安心してください。本名を知ったところで、入金確認の際に使うのと、相談の際に失礼がないようにお名前でお呼びするために使っています。それ以外で使うことは絶対にありません。

 

誰でも本名を使うことに抵抗があるものです。商品を売る側も商品も買う側もどちらも抵抗があります。ですが、商売は信用で成り立っています。お互いに信用するしかありません。

 

ということで、開業届出して商売しましょうね。それだけでほとんど解決しますよ。

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