集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン相談など、文章の書き方とデザイン方法をメインに教えています。

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起業塾の高すぎる料金の理由がわかりません

「起業塾や起業コンサルタントの無料セミナーに参加して正規料金を聞くと、50万円や100万円と説明されます。高すぎる料金の理由がよくわかりません。」と、女性のお客様から相談されました。

 

「料金が高すぎる!」とビックリして、起業塾や起業コンサルタントへの申し込みを断念する人はかなり多いです。断って正解です。高いお金を払っても、元が取れることはほぼありません。入ったことを後悔している人も唸るほどいます。

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高すぎる理由は「料金が高い商品があるほど、他の商品を買う人が増えるから」です。そのため、高い商品・中ぐらいの商品・安い商品の3つを用意している起業塾が多いです。

 

あなたが風邪を引いた時に栄養ドリンクを買うとします。絶対に失敗できないプレゼンが控えているなら、栄養ドリンクの安いものは買わず、1番安いものよりも少しだけ高い栄養ドリンクを買うはずです。1番高いものは避ける人が多いです。

 

この心理は「松竹梅の法則」と言われています。三段階の選択肢があった場合、多くの人は真ん中の選択肢を選んでしまうという心理傾向のことを言います。

 

起業塾で30万円・50万円・100万円の商品が販売されている場合、多くの人は50万円を選びます。50万円を選ばす30万円を選んだ人の心理は「100万円や50万円は高すぎるけど、30万円なら安いかも」と思い、選んでいます。30万円や50万円を安いと考え、商品を選んだ時点で、起業塾の思う壺なのです。

 

そして、100万円を選んだ人は「30万や50万よりも高いんだから、100万円を選んだ人は絶対に成功するだろう」と思い、選んでいます。これも起業塾の思う壺なのです。「値段が高ければ高いほど効果が高くなる」と思い込みたい人の心理「認知的不協和(自身の思考や行動と矛盾する認知を抱えている状態)」を利用しています。

 

実際に100万円の商品を購入するのは「間違った選択をしてしまったかも」と不安になるのですが、買ったことを後悔するよりも「高いんだから、絶対に効果があるはず!」と、自分に思い込ませたほうが気が楽になるため、人は買ったことを肯定しようとします。

 

どの商品を選んだとしても、起業塾や起業コンサルの巧みな心理誘導に負けているのです。

 

この心理誘導に騙され、起業塾に大金を払ってしまうカウンセラーさんが多いのですが、それぐらい気付けるようにならないと心理カウンセラーとは言えません。

 

「高いから良い」訳ではありません。高い安い関係なく、値段で選ぶのではなく内容で選べる人になりましょう。

 

私の個別相談は、値段が高くないにも関わらず、内容が良すぎるとお客様から大評判です。

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内容で選びたい人は、いつでも個別相談に申し込んでください。お値段以上な内容なので、元もすぐに取れますよ。

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