集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン相談など、文章の書き方とデザイン方法をメインに教えています。

集客作業でのブログ記事の書き方・構成・デザインをサポートします@デザインコンサルタント秋山アキラ

高額商品の料金をブログやホームページに書けない理由

今は、どこもかしこも競合だらけなので安い価格に設定しても売れないこともあります。そのため、あなたの商品をできるだけ高い価格でお客様に売れるなら、売るに越したことはありません。

 

ただ、料金設定が高い人やこれから高く売ろうとしている人ほど、商品やサービスの料金をブログやホームページに一切書いていません。

 

料金どころか、商品の詳細な内容やどんな人に向けての商品なのかも書いていないため、誰に向けて何の商売にしている人なのかもわかりにくいです。

 

「なぜ料金を書いていないのか?」と質問すると、ほとんどの人の答えは決まっています。

  • 料金を載せるなとコンサルに教えられたから書けない
  • 料金が高いため載せることに抵抗があるから書けない

このどちらかの理由です。

 

料金を載せるなとコンサルに教えられたから書けない:

コンサルに「料金は絶対にブログやホームページに載せるな」と、教えられたから料金を載せていない人が大多数です。教えられるままに載せていないため、自分でもなぜ料金を載せてはいけないのかの理由をわかっていません。

 

料金を載せずに無料相談時のマンツーマンの対面で、散々自分の商品の売り込みをした後で、料金をお客様に教えます。それまで30分〜60分はかけています。

 

時間をかけて説明してもらった手前、お客様としては断りにくいです。何しろ「興味があります」とお客様から言った手前、今さら断るのは申し訳ない気持ちになるのが人です。

 

逃げられない状態にしてから、お客様に追い込みをかける方法で商品を売って、売れたとしても後々にクレームになることもあるため、よほどの理由がない限り、料金をブログやホームページに載せましょう。

 

料金が高いため載せることに抵抗があるから書けない:

料金が高いからブログやホームページに料金を載せられないなら、そもそあなた自身が料金に値するだけの価値があると思っていないのです。

 

数十万円の料金をお客様から払ってもらえる価値が、あなたの商品にあるなら、料金を載せてください。

 

今まで高い料金でも買ってくれるお客様がいたなら、お客様に直接「なぜ高い料金でも買ってくれたんですか?」と質問してみましょう。

 

お客様が答えてくれたことをブログにそのまま書けば、説得力があります。

 

料金が高い理由をブログやホームページで説明できれば、あなたの商品を買ってくれる人は現れます。

 

安い料金よりも高い料金で売れるほうが良いですが、売るなら料金を載せましょう。

 

料金を載せて売れないなら、

  • そもそも商品に対する需要がない
  • 商品の内容に価格が見合っていない
  • 何を売っているのか理解されていない
  • 商品の良さを伝えきれていない

のどれかが原因です。

関連記事→ 価格を上げるとお客様が離れていきそうで怖いです

 

私はメニューページの添削も個別相談でやっているので、添削や再構成して欲しい人は、いつでも相談してください。

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