集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

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私は頭が悪いからと言って自分で考えることを放棄してる女性が多い

女性と話していると「私って頭が悪いんです」と言う女性が一定数でいる。この「頭が悪い」というのは、「学歴がない」とか「勉強が苦手」と捉えがちだけど、実は違う。

 

女性がいう「私は頭が悪い」というのは、実際は「私は頭が悪いので、私に聞いてもらっても何も答えられないし、何も決められないので、重要なことや責任が伴うことは聞かないでください。」という意味で使っている女性が多い。

 

つまり「私は頭が悪い」と言うことで、自分で自分に何事に対しても責任を取らなくて良いということを許可しているのだ。

 

元々、深く物事を考えたり、何かを自分で決めたり、自分で決めたことに責任を取ることが苦手なので、それを回避するために「頭が悪い」を言い訳にして逃げている人がいる。

 

そのため、何かを聞いても「私は頭が悪いのでわかりません。」とか「私は頭が悪いので他の人に聞いてください。」という話になる。

 

こういう女性は本当にタチが悪い。自分自身と上手く向き合うことができない人が「頭が悪い」をよく使っている。

 

そのため、やたらと誰かやモノに依存したがる。「私は頭が悪くて決められないから、私の代わりに決めてくれる人が欲しい。」と考えている。付き合っている男性に依存したり、旦那に依存したり、親に依存したり、友達に依存したり、宗教に依存したり。

 

依存することで自分で責任を取らなくて済むし、もしその決断が間違っていれば、決めた人を責めれば良いので楽なのだ。

 

自分の頭で考えて物事を決めると、責任も必ずセットになってついてくる。けど、自分が間違っていれば自分が悪いだけなので、誰かを恨んだり責めずにも済む。それに誰にも依存せずに生きていけるので、すごく楽だ。

 

男性がいないと生きていけない人もいるが、見ているととても不自由な生き方だなと私は感じる。

 

「私は頭が悪い」と思い込んでいる女性に言いたい。学歴や学校の成績が良い人なんてほんの一握りしかいない。

 

そうなるとほとんどの人が「頭が悪い」ことになる。でも実際は、学歴や学校の成績は関係なくて「自分で考えて決める力があるかどうか」が頭の良さを決める。

 

自分で考えて決めたことに対して責任が取れるなら、頭が悪い訳がない。

 

だから、むやみやたらに「私は頭が悪い」と、人に言わないほうが良い。何を聞いても「わかりません」「知りません」ばかり答えていると、そのうち本当に人から信用されなくなる。そうなると周りから人がいなくなり、ますます孤立していくだけだ。

 

自分に自信がある人なんてそうそういない。そして正解だけを答えられる人もこの世にはいない。間違いなんてないんだから、とりあえず自分の頭で考えた答えを人に話してみると、違う意見が聞けたりして勉強にもなる。世の中にはそれだけ色んな人がいるんだし。

 

男性の場合はどうなんだろうと考えたけど、今は思い付かないので思い付いたら書いてみる。

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