集客ブログ記事の書き方・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン添削など、文章の書き方を教えるDTPデザイナー歴21年のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン添削など、文章の書き方をメインに教えています。外資系企業に16年勤務した経験から外資系企業にお勤めの人のお悩み相談にも乗っています。

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結局、自分を救えるのは自分だけという話【エッセイ】

どこで見つけたのか忘れたけど、高橋源一郎さんの本を今読んでいる。

誰にも相談できません みんなのなやみ ぼくのこたえ高橋 源一郎 (著)

 

毎日新聞の人生相談の連載をまとめた書籍だ。

 

相談者の悩みと高橋さんの回答を読んでいると、ほとんどが「自分が何もしない」ことで悩みが悪化しているケースが多い。

 

ずっと悩んでいるだけ、恨んでいるだけ、怒っているだけ、悲しんでいるだけ。自分は悪くないので、いつか誰かが自分を救ってくれると思っている人がほとんど。

 

そして高橋さんなら答えをくれると思って相談している。優しい文体で書かれているけど、高橋さんの回答はかなり辛口。

 

ほとんどの相談者が自分視点でしか物事を考えていない。他の人の気持ちを想像すらしてない。そのことで悩みから抜け出せなくなっている。そこで高橋さんが別視点を相談者に与えている。

 

考え方を少し変えて、何かしらの行動をする。または覚悟を決めて何もしない。どちらかしか悩みが解決する方法はない。結局は、自分を救えるのは自分だけ。他の人に助けてもらう前に、何かしらの行動を起こさないとそこまで辿り着きもしない。

 

別視点を与えてもらったことで「そうか!」と思って、行動を起こせた人がいるのかな?と考えてみた。けど、ほとんどの人はきっと何もしてないだろうと思う。

 

悩んでいるままで終わりそう。相談はしたけど、高橋さんに同情して欲しかった人も多いんじゃないだろうか。せっかく別視点をもらえたのに、もったいないなー。

 

色んな人からの色んな相談に答えているけど、文章がとってもわかりやすく書かれている。作家さんなのでもちろん文章が上手いのは当たり前だけど、誰が読んでもわかるように書かれているのがすごい。

 

これってできるようでなかなかできない。相手にわかってもらうように文章を書くってとても難しい。自分の気持ちを言語化できないと相手に伝わらないから。

 

占い師さんが読むとメール鑑定の書き方の勉強になると思う。

 

難しい言葉を使わなくても、相手に伝わるんだと本を読みながら感心していた。文書の勉強にもなるので、一度読んでみてほしー。

blog.akira-workshop.com