文章やブログの書き方、構成、添削、製品カタログとプレゼン資料の作り方を教えるDTPデザイナー 秋山アキラ

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結局、自分を救えるのは自分だけという話【エッセイ】

どこで見つけたのか忘れたけど、高橋源一郎さんの本を今読んでいる。

誰にも相談できません みんなのなやみ ぼくのこたえ」高橋 源一郎 (著)

 

毎日新聞の人生相談の連載をまとめた書籍だ。

 

相談者の悩みと高橋さんの回答を読んでいると、ほとんどが「自分が何もしない」ことで悩みが悪化しているケースが多い。

ずっと悩んでいるだけ、恨んでいるだけ、怒っているだけ、悲しんでいるだけ。自分は悪くないので、いつか誰かが自分を救ってくれると思っている人がほとんど。

そして高橋さんなら答えをくれると思って相談している。優しい文体で書かれているけど、高橋さんの回答はかなり辛口。

ほとんどの相談者が自分視点でしか物事を考えていない。他の人の気持ちを想像すらしてない。そのことで悩みから抜け出せなくなっている。そこで高橋さんが別視点を相談者に与えている。

 

考え方を少し変えて、何かしらの行動をする。または覚悟を決めて何もしない。どちらかしか悩みが解決する方法はない。結局は、自分を救えるのは自分だけ。他の人に助けてもらう前に、何かしらの行動を起こさないとそこまで辿り着きもしない。

 

別視点を与えてもらったことで「そうか!」と思って、行動を起こせた人がいるのかな?と考えてみた。けど、ほとんどの人はきっと何もしてないだろうと思う。悩んでいるままで終わりそう。相談はしたけど、高橋さんに同情して欲しかった人も多いんじゃないだろうか。せっかく別視点をもらえたのに、もったいないなー。

 

色んな人からの色んな相談に答えているけど、文章がとってもわかりやすく書かれている。作家さんなのでもちろん文章が上手いのは当たり前だけど、誰が読んでもわかるように書かれているのがすごい。

これってできるようでなかなかできない。相手にわかってもらうように文章を書くってとても難しい。自分の気持ちを言語化できないと相手に伝わらないから。

 

占い師の方が読むとメール鑑定の書き方の勉強になると思う。

難しい言葉を使わなくても、相手に伝わるんだと本を読みながら感心していた。文書の勉強にもなるので、一度読んでみてほしー。

blog.akira-workshop.com