集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン相談など、文章の書き方とデザイン方法をメインに教えています。

集客作業でのブログ記事の書き方・構成・デザインをサポートします@デザインコンサルタント秋山アキラ

占い師やカウンセラーは自分の考えをブログに書きすぎると返って信用されなくなる

占い師さんやカウンセラーさんからブログの書き方の相談を受けることが多いですが、たまに自分の考えを全面的にブログに書く人がいます。

 

例えば、

  • 不倫する女は承認欲求が強いメンヘラ女
  • され妻は束縛が激しいDV女
  • 職場のお局は男に相手にされない欲求不満女

など、ほとんど悪口です。

 

ブログを読んだ人の機嫌を取りたいからわざと書いているのか本心で書いているのかはわかりませんが、占い師やカウンセラーがブログに人の悪口を書いている時点で信用に値しません。

 

旦那に不倫された妻が、旦那に失望して他の男性と不倫した場合、その人は「束縛が激しくメンヘラな上に承認欲求が強いDV女」ということになります。

 

占い師やカウンセラーが最初から「こんなことする人は絶対にこんな人!」と決めつけていては、占い師やカウンセラーに向いていないとしか言いようがありません。

 

依頼者の気持ちを代弁して記事を書くことはいいですが、あなたの偏った考えを書けば書くほど信用されなくなります。

 

占い師やカウンセラーのブログ記事の書き方は、

  1. 相談者の悩みを書く(彼氏から突然連絡を断たれた)
  2. 相談者の心の声をそのまま書く(他に女ができたのかもしれない)
  3. 相談者の悩みに寄り添った内容を書く(私にも同じ経験があるのでわかります)
  4. 一人で悩んでいるよりも相談してくださいと書く

 

3番で「そんな女は下劣な最低女です。いつか酷い目にあうので、気にすることありません。」と書くと、占い師もカウンセラーも必要ないと自分で言っているのと同じです。

 

人はプロに悩みを聞いて欲しいからお金を払うのです。

 

相談者が相手の悪口を言うのはかまいませんが、占い師やカウンセラーが一緒になって相手の悪口を言っているだけなら、友達に相談したほうがまだまっしです。

 

相談者は悩みから抜け出すための違う視点や考え方を求めています。そこを考えてブログ記事を書けば、そのうち記事を読んでくれた人から依頼が来ます。

 

偏ったブログ記事を書いていたなら書き方を変えてみてください。反応が変わってきますよ。

© AkiRa Workshop 当サイトの情報を転載、複製、改変等は禁止いたします