集客ブログ記事の書き方・添削・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン方法などを教えるDTPデザイナー歴20年以上のデザインコンサルタント 秋山アキラ

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占いで悪い結果が出た時は占い師も嫌な気持ちになる話【エッセイ】

私は2018年からタロット占い師としても活動しているため、今でも占い師用のブログから鑑定依頼が入ることもある。

 

恋愛のメール鑑定専門なので、依頼内容はメールフォームに書いてくれるんだけど、読んでいると「なんか良い感じやん」という内容なので、「これは良い結果出るんじゃないの」と思っても、めっちゃ悪い結果が出る場合もある。まあ、依頼内容に嘘が書かれていることも多々あるんだけどね。

 

不倫やW不倫などの複雑な恋愛では、忌まわしい結果になることもあるので、これは何とか諦めがつく。

 

でも、ピュアな片想いの依頼で「なんでー!」という結果が出ると、やっぱり嫌な気持ちになる。

 

占い師になりたての時は、依頼者にとって良い結果が出なかった場合、なんとなく誤魔化して鑑定結果を書いていたけど、今はさすがに誤魔化さない。

 

占い直しをする占い師さんもいるみたいだけど、私は占い直しはしない。なんかそっちのほうが依頼者に対して嘘ついている気持ちになるから。

 

それに、その時の依頼者にとっては最悪な鑑定結果だったとしても、その結果が後々の人生の大きな転機となる場合もあるので、そのまま書くようにしている。

 

まあでも、イヤな結果は嫌なもんですわよ。

 

言葉を選んで書いて、何度も何度も読み返し、何度も何度も書き直して、自分が納得いけば鑑定結果をメールで送るんだけど「読んだらショック受けるよねー」と未だに考える。

 

占いなんて所詮は占いなんで、そこまで信じて欲しくもないけど、当たる時は当たると知っているので「どうか当たりませんように」とお祈りしてみる。気の小さい占い師なもんで。

 

「占い師って詐欺師だよね」と、何度か人から直接言われたことあるけど、詐欺師といえば詐欺師だね。まだ起きていない未来や知らない人の気持ちを占ってお金を貰っていることは詐欺だろうから。

 

ただ、友達に相談できない恋愛してる人や誰にも相談できない悩みを持っている人は、カウンセラーよりも占い師が必要な場合もある。と思いたい。

 

占いなんて所詮は「当たるも八卦当たらぬも八卦」なんで、参考程度にしてください。そして占い師も悪い結果が出た場合、結果を伝えるのは結構嫌なもんだと言っておきます。

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