「この記事は何について書かれている記事なのですか?」とブログ添削を頼まれた際、お客様に質問することがあります。ですが「何について書いている記事なのかが自分で読んでもわかりません」という返事が返ってくることが多いです。
そんな人は、最初に書く内容を決めずに適当にブログ記事を書いています。
ブログ記事を書く場合、最初に
- ブログ記事の結論
- ブログ記事のタイトル
この2つを決めてから書かないと、何について書いている記事なのかが自分自身でわからなくなります。
読んでもらえる記事を書きたい場合、記事の結論とタイトルを記事を書く前に決めておきます。
結論「効率よく片付けるには出したモノはどこに仕舞うかを最初に決めておく」
タイトル「部屋を短時間で片付ける方法」
後は、PREP(プレップ)法に沿って、
結論(Point)→ 理由(Reason)→ 具体例(Example)→ 結論(Point)
の順番で記事を書いていきます。
こちらの記事も参考にしてください。
参考記事→ PREP(プレップ)法の書き方の具体例を教えてください
タイトルと結論を先に決めておくことで、余計なことが書きにくくなります。結論が「出したモノはどこに仕舞うかを最初から決めておく」なので、後は結論に対する「理由」と「具体例」を書けばいいだけです。
それ以外の余計なことは書かなくて大丈夫です。余計なことを書くと、何を書いているのかがわからなくなるだけです。
ブログ記事を書いていても、自分自身で何について書いているのかわからなくなる人は試してみてください。
一番良い方法はノートに手書きで「タイトル」「結論」「理由」「具体例」を箇条書きで書き出してから、ブログ記事を書くことです。騙されたと思って一度試してください。きっと内容がブレにくくなります。
ブログ記事を添削して欲しい人はいつでもご相談ください。ブレにくい記事の書き方をあなたに教えます。