集客ブログ記事の書き方・構成・SEO対策、販促用チラシやパンフレットの作り方・デザイン添削などを教えるDTPデザイナー歴21年のデザインコンサルタント 秋山アキラ

長年のデザイナー経験と自身のブログ集客の経験を活かして、集客できるブログ記事の書き方・構成・SEO対策、チラシやパンフレットのデザイン添削など、文章の書き方をメインに教えています。外資系企業に16年勤務した経験から外資系企業にお勤めの人のお悩み相談にも乗っています。

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年収の高い人が個人事業主になるには生活レベルが下げられるかどうかで決まる

前に勤めていた外資系企業の同僚たちとは、いまだに交流があります。会社に残っている人もいれば、転職して競合にいった人もいます。

 

その同僚たちから「秋山さんのように手に職があれば独立したいけど、手に職も資格もない。定年までサラリーマンとして働けるのか不安しかない。今からでも何か資格を取ったほうがいいかな。」と、よく相談されます。

 

ハッキリ言うと、45歳を超えて50歳も超えたサラリーマンが、いまさら会社を辞めるのは無謀すぎます。そのため、私はこの相談をされた時は「絶対に何があっても会社を辞めてはダメ!」と何度も言います。

 

まず、外資系企業で働いているということは、普通のサラリーマンよりも年収が高いです。そのため、生活レベルを落とすことができません。

 

いつもお世話になっているファイナンシャルプランナーから「年収の高い人は、貯金していない人がたくさんいます。そのため定年後、現役の時と同じ生活をして、お金がなくなる人も少なくありません。」と、教えてくれました。

 

先日も、夫婦揃ってどちらも稼いでいる元同僚から「旦那が転職したいと言ってるけど、転職すると年収が100万円も下がるんだよね。」と相談されました。

 

私は「100万円なら下がっても問題ないやん。」と言ったところ、「100万円も下がったら、今の生活維持できないでしょ!」と、めちゃくちゃ怒られたのです。

 

私は会社を辞めてフリーランスになったため、収入が一旦ゼロになりました。転職をせずに起業するということは、給料がなくなるということです。

 

私は収入ゼロからスタートし、徐々にフリーランスとしての収入は上がっていますが、外資系企業の時の給料とは比較になりません。それでも私が気ままに生活できているのは、生活レベルが下がっても不自由を感じないからです。

 

私の場合は、もともとが物欲も食欲もそれほどありません。自炊もしますし、贅沢品を買うこともありません。今の稼ぎの中で生活できる工夫もしています。

 

その上、サラリーマン時代は所得が高かったため税金を莫大に払っていましたが、今では信じられないぐらいに税金が低くなりました。個人事業主となり、所得を抑えることができているからです。

 

収入が高い状態に慣れている人は、生活レベルを落とすことができません。私に相談してくれる人を見ていると、とても生活レベルを落とせる人ではない人ばかりです。

 

それでも「起業したい」「今から手に職を付けたい」「資格を取りたい」と相談されます。焦る気持ちはわかりますが、本当に起業したいなら、まずは現実をよく見る必要があります。

 

私を見て「秋山さんがうらやましい」とよく言われますが、私はただただラッキーなだけ、運が良いだけです。私のように強運の持ち主なら、どうとでもすればいいですが、ほとんどの人は私のようにラッキーではありません。

 

運が良い私でも「こんなに運だけで生きていて良いのか」と不安になる時があります。先日、そのことを友達に相談したところ「運も実力のうち。本当の意味で実力がないと誰も仕事を任せてくれない。」と言われました。

 

焦って手に職を付けたところで、ほとんどの人はそれで生活できるようにはなりません。下手をすれば借金を背負う人もいます。もしかすると多少は稼げるかもしれませんが、お小遣い程度です。会社を辞めて独立しても、会社員時代と同じ稼ぎはまったく期待できません。

 

という現実をよく見ましょう。

 

生活レベルが落とせないなら、今の会社で居続けましょう。そして、老後に備えて貯金をしながら、徐々に生活レベルを落とす練習をしてください。老後は年金以外に収入源はなくなります。貯金を切り崩しながら生きていては、そのうちお金は底をつきます。

 

それでも「老後にすることがないので、何かしたい。」と思うなら、副業レベルからはじめてください。副業もうまくいけば、定年後の小遣いにはなるかもしれません。

 

副業からはじめて、うまくいけば起業すれば良いのです。とにかく焦って今の会社を辞めていはいけません。私の周りで会社を辞めた人は「会社を辞めなければ良かった」とほぼ全員が後悔しています。そうならないように、よく考えてから起業してくださいね。