私も人から何かを教えてもらうことがありますが、そんな時に「この人は先生や講師に向いていないな」と思う人の特徴があります。
それは、自分が一番でないと気が済まない人です。
人に何かを教えるからには、生徒さんには自分と同等かそれ以上になって欲しいと思うのが、先生や講師に向いている人です。
人を育てる気がある人は、自分の知識は惜しみなく伝えてくれますし、生徒さんに実践をさせて、教えた技術を実践の場でどのように使うのかを教えることが上手いです。
それとは逆に、先生や講師に向かない人は、生徒さんに専門用語を使いまくって教え、「こんな難しいことはあなたには理解できないでしょ」と、わざと難しく教える人もいます。生徒さんが少しでも自分を抜きそうになると嫌がらせをするケースもあります。
生徒さんに実践させることを嫌がる人も多いです。ずっと勉強だけをさせて実践させなければ、何度も自分の教室や講座に通わせることができ、「先生を超えることは無理なんだ」と生徒さんに思わせることができます。最初から人を育てるつもりがありません。「先生」と言われたいだけです。
自分が一番でないと気が済まない人から教えてもらっても、本当の技術は身につきません。それなら自分で勉強したほうがまっしなぐらいです。
私のブログ記事の書き方やSEO対策を教えていますが、私の持っている知識はお客様に惜しみなく伝えています。その上、私に申し込みが入るよりも、私のお客様に申し込みが入ったほうが、数倍嬉しいです。
あなたの持っている技術を人に伝え、教えた人が活用し結果を出してもらうことで、あなたの信用はどんどん上がっていきます。
自分が一番でありたい人に教えてもらうよりも、あなたに自分を超えて欲しいと思っている人に教えてもらってください。そのほうが、絶対に技術が身につきます。ということで、あなたからのご相談お待ちしています。